カーマイン・ガロのレビュー一覧

  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

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    ジョブスのことを知りたくて・・・
    とにかく 1冊だけ 購入しようと決めて選んだのが 上記の本だ。

    ジョブスが死ぬことで ジョブスの評価や価値が
    鮮明となる。
    ジョブスが生きておれば できない作業。
    つまり 『進行形ではない』 ということだ。
    すべては 『過去』 となっている。
    すべてが 止まった・・・だから ジョブスを語ることができる。

    7つの法則を説明する
    法則1:大好きなことをする(キャリア)
    法則2:宇宙に衝撃を与える(ビジョン)
    法則3:頭に活を入れる(考え方)
    法則4:製品を売るな。夢を売れ。(顧客)
    法則5:1000ものことにノーと言う(デザイン)
    法則6:めちゃくちゃすごい体験をつくる(体験)
    法則7:メッセージの名人になる(ストーリー)

    この本の優れているのは 言葉を 文脈の中で 定義しようとしている
    ことに 重要な意味があるのかもしれない。
    言葉をきちんと定義しない限り じつは 前に進むことはできないのだ。

    豊かな生活を作り上げていく イノベーション がホントに求められている。
    非凡な人生をおくろうとするのは クレージーであることの証拠。
    重要なのは 『情熱』 である。
    ジョブスは コンサルティングはいらない という。
    判りにくい言葉で 抽象的に説明するだけだからだ。
    新しい物は 顧客から生まれない。
    クルマをイメージする前に 速い馬 しか考えることができないからだ。

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    2013年04月05日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    僕も職業柄、プレゼンをする機会が結構あるのですが、どうしても、”情報がきちんと網羅されてるか”というスタイルのプレゼンになりがちで、振り返ってみると如何に退屈なプレゼンだったか、といつも反省してます。

    それに比べ、アップルCEO スティーブ・ジョブズのプレゼンは、アーティストの域に達しているといっても過言ではありません。2時間もの間、観客を盛り上げ続けるプレゼンは素晴らしいの一言。

    まずは、ジョブズのプレゼンを一度でも見てみることをお勧めします。

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    2025年11月11日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    ジョブズのようなプレゼンはちょっと小洒落すぎてて鼻につくなあと思いつつも、やっぱり気になるしほんとはかっこいいなと思っている自分がいたのを思い出した。
    いいプレゼンしたくなるモチベーションを高めてくれる書。

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    2026年07月03日
  • TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則

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    魅力的なプレゼンに必要な3要素
    - 感情に訴える: ハートに触れる
    - 目新しさを出す: 新しいことを教える
    - 記憶に残す: 聴衆が絶対忘れない形で

    なるほどなと思った。
    自分もTEDみたいなプレゼンをやる時に意識したい。

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    2026年05月24日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    何かプレゼン技術の向上につながるかなと思い読んでみた。
    ジョブズが行うプレゼンと普通の日本の会社員が行うプレゼンは全くの別物で、参考になることはあまり少なかったが、プレゼンはとにかく練習が大事であることは伝わってきた。
    繰り返し練習することで、曖昧なイメージが自分の中で固まってくる。
    また、たくさん練習する事で自信がつく。
    本番で緊張したとしてもたくさん練習した事がベースとなり、大きく崩れることはなくなる。
    本書にてジョブズのすごさを改めて感じれたのもよかった。

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    2025年03月21日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    プレゼンにおける細かいテクニックが乗っているが覚えきれない。日常的にプレゼンの機会がないので、辞書的に使いたいと思う。

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    2024年05月20日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    ジョブズのプレゼンは真似できないと思いながら読みました。
    ただ、自分にできることは、3点
    まずはアナログで紙を使って流れをつくる。
    項目は3点にまとめる。
    ひたすら練習。
    これなら自分にもできるかなと思いながら読みました。


    ■スティーブ・ジョブズのプレゼンの魅力を解き明かす!
    アップルCEOのスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションは、なぜあれほど人々を魅了
    し、熱狂させるのか―。
    本書は、iPhone発表時などスティーブ・ジョブズの伝説のプレゼンを紹介しながら、その
    秘密を詳しく解説していきます。

    専門用語を使わない、ツイッターのように短い一文で製品やサービスを表わす、
    ポイントを3つにする、ヒーローと敵役を登場させる、ひたすら練習を積むなど
    、スティーブ・ジョブズのプレゼンの法則を解き明かします。
    すばらしいプレゼンができるようになります!

    ■スティーブ・ジョブズの名文句やスライドの数々を紹介!
    本書では、プレゼンテーションでスティーブ・ジョブズが繰り出した名文句や魅力的なス
    ライド、演出の数々を紹介しています。シンプルでわかりやすく、人の心をつかむス
    ライドや言葉を一部は英語も交えて紹介しています。巻末には、本書に登場するステ
    ィーブ・ジョブズのプレゼン動画を見られるURLのリストを掲載しています。ぜひ、
    動画も合わせてご覧ください。

    [名文句の例]
    「今日、アップルは電話を再発明する」
    「iPodはガムより小さくて軽いんだ」
    「iPhone 3G。速度は2倍、価格は半分」
    「マイクロソフトが抱えている問題はただひとつ。美的感覚がないことだ。足りないんじ
    ゃない。ないんだ」
    「今までに売れたiPhoneは400万台。うれしいねえ。1日平均2万台のiPhoneが売れた
    ことになる」

    ■人々を惹きつけるプレゼン 18の法則
    構想はアナログでまとめる/一番大事な問いに答える/救世主的な目的意識を持つ/
    ツイッターのようなヘッドラインを作る/ロードマップを描く/敵役を導入する//正義
    の味方を登場させる/禅の心で伝える/数字をドレスアップする/
    「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う/ステージを共有する/
    小道具を上手に使う/「うっそー! 」な瞬間を演出する/存在感の出し方を身につける/
    簡単そうに見せる/目的に合った服装をする台本を捨てる/楽しむ

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    2023年10月29日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    スティーブ・ジョブズのプレゼンの魅力に迫る作品。彼は準備に非常に時間をかけて工夫してプレゼンをしていたようだが、それほど内容に引き込まれなかった。

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    2023年06月13日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    あのジョブズも相当な練習をしているくらいだから、凡人は何をか言わんやということ。エピソードなどは、アイザックソンの本で既出のものがほとんど。

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    2023年02月12日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

    Posted by ブクログ

    スティーブ・ジョブズの実際のプレゼンの言葉を引用しながら分析して、体系化している。目新しい内容がたくさん、という感じではなかった。本の厚さの割にはそこまで得るものはないかもしれない。

    ただ、プレゼンが苦手な人には良いとおもう。

    ーー
    ・自分が夢中になれないものに他人が夢中なれるはずがない

    ・演出 推理小説のようなどんでん返し ここをかがやせるための強調

    ・声の強弱

    ・台本はキーワード残して喋れるように

    ・3点ルール
    ・箇条書き資料を作らない
    ・極力文字量を減らす

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    2023年02月11日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    ディレクターズノートを読んだだけだが、勉強になった。
    製品やサービスに対するパッションステートメントを作ること。そしてそれを顧客に伝えることをする。これを特に実践したいと思う。人の感情に触れる部分には共感が生まれ応援したい気持ちややってみようかなという気持ちが生まれると思うから。
    また、問題に注目を集めてもしょうがないので失敗しても謝らないこと。と言っているが、まさにこれは日常でも言えることだなと思った。つい、ごめん、すみませんと言ってしまいがちだが、相手にとっては対したことではないこともあるし、逆にその言葉を発することによって相手にも謝らせてしまったと残念な気持ちにさせてしまうことになるから。

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    2022年02月11日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    ジョブズのプレゼン手法を読み解いた本

    ごく自然とやっているように見えて、その実、練りに練られた構成と、徹底した練習がその裏にあることが分かる

    世界を相手にするプレゼンと、自身が置かれた環境によるそれでは、規模や文化がまったく異なるが、参考となるポイントは多い

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    2021年12月26日
  • ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン 人生・仕事・世界を変えた37人の伝え方

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    ネタバレ

    仕事のさまざまな側面に置いて、参考になる事例がもりだくさんでした。

    一番響いたエピソードは、ウォールナッツヒル・メディカルセンターの話。家計相談を業務としている私にぴったりの事例です。

    金銭面での解決策を提供するのではなく、心豊かで幸せな日々を送る基盤を築いていただくことが、本当に提供したいサービスです。そのホスピタリティを、改めて学ぶことができました。

    また、文章を書くことが多いので、「シンプルに語る」「3点ルール」は非常に参考になりました。

    さらに、セミナーの講師としては、プレゼンの説得力としてさまざまなノウハウを学びました。


    事実やデータよりもストーリー。
    情熱を持ってビジョンに命を吹き込む。


    このようなアツい、浪花節的な展開は、個人的には大好きです。

    が、事例ばかりがずらっと並んでいると、だんだん飽きてきてしまいます。それぞれの事例はとても素晴らしいですし、刺激を受けます。モチベーションも上がります。

    でも通しで読み続けていくのにはちょっときついなと思いました。1章ずつ、日を替えて読むと良いかもしれませんね。

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    2017年12月19日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

    購入済み

    ジョブズのプレゼン

    世界的に有名なスティーブ・ジョブズのプレゼンを分析している本。プレゼンを行う機会の多い方には是非おすすめしたい本。一番印象に残ったことはプレゼンをいかにシンプルに行うかということ。聴衆が飽きないプレゼンをするためにはいかにシンプルにするかが重要。ジョブズのプレゼンではスライドのほとんどが写真や動画、そして文は究めて短文。シンプルにすると聴衆の方を向いて説得力をもって情熱的なプレゼンができるという。また練習をたくさんすることがプレゼンを成功させるには最も大事なこと。練習を撮影し少し見るだけで自分の悪い癖を分析したり、言葉の強弱をどの部分に持っていけば説得力のあるプレゼンができる。スティーブ・ジョブズの素晴らしいプレゼンを通して自分のプレゼンに応用できるところを探せる。そんな一冊だと思います。各章で端的にポイントをまとめてくれているのでプレゼン準備をする際にこの本を参考にしやすいはずです。

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    2017年09月23日
  • ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン 人生・仕事・世界を変えた37人の伝え方

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    いつも期待を持って読み始めるのだが、どうしてもビジネス本との相性は必ずしも良くない。

    ビジネス本への期待値が間違っているからなのかもしれないが、感動というか、興奮状態を維持出来ない。使われている文字・文体に複雑な所は何もなくて、読み進める事自体は簡単なのだけれど…

    また米国において評価されるプレゼンテーターの持つ質への憧れと軽蔑の入り混じった、または、皮肉れた交錯した思いから、書かれている内容に対して純粋な思いを持ち続けられない。

    特に経済的な成功者が出て来たり、その成功を素晴らしいものとして取り上ている事にある意味の嫌悪感も感じてしまう。

    書かれている内容は、至極シンプル。感動を与えるストーリーが人を動かす、という内容。

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    2016年12月14日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

    Posted by ブクログ

    まず情熱を傾けて正したいと思う問題や間違いあるいは何かのアイデアがなければならない
    探し続けること、妥協しないこと
    大きな目的をリーダーが示し、それをチームが信じた時初めて期待に応える行動が生まれる
    イノベーターは関係がないように見える様々な分野の疑問や課題、考えを上手につなぎ合わせる関連づける力を持っている
    関連力、疑問力、実験力、ネットワーク力、観察力
    アップルはユーザーを追いかけるのではなく、顧客に提案をしている

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    2015年12月29日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ジョブズを観察しイノベーションについてのアプローチを記した一冊

    本質:情熱を持って人一倍努力する

    今後に活かすなら:
    ①本質に目を向けてバズを削ぎ落とす
    ②ロードマップを意識する
    ③点と点を繫ぐことを意識する

    感想:自分の人生をイノベーションする「今日」という日が明日の自分をつくっていくと感じた

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    2015年09月23日
  • TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則

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    TEDトークに学ぶプレゼンの極意。まぁ、TEDのようなプレゼンする機会もないけれども。。。

    肝はあなたの語るストーリーにどれだけの熱量を込められるかってことですね。そこがしっかりとしてしていれば聞いている人は魅了される。

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    2015年07月04日
  • TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則

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    ☆3(付箋17枚/P381→割合4.46%)

    対付箋抜書文字数が結構多めなので(平均348文字)、☆はもう一つおまけしてもよかったかも。
    TEDの特に心を動かす部分をダイジェストで味わえるお得感もあり、そこをさらに著者が掘り下げるのだが、そのデータやTEDスピーカーへのインタビューやらで更に深まっていると思う。
    背筋を伸ばすと自己評価が高くなるという話は説得力を感じて、笑顔の形を作るだけで、脳は楽しく感じるという話と一緒に、面接やプレゼン前のスピーカーにアドバイスしたりしました。
    メンタルヘルスカウンセラーの名刺を渡すと、「この緊張何とかなりませんか!?」とか言われたりするんです。
    文頭で出てくるスティーブ・ジョブズ。プレゼンで有名な彼も元々はとても下手だったそう。かなり訓練を積んであれだけのスピーカーになったそうです。
    でも、痺れます。「我々のハートが歌いだすのは、テクノロジーとリベラルアーツの交差点だ」。
    僕も、ハートが歌う事を語り、それを語るように書きたいものです。

    ***以下抜き書き**
    ・最近私は、コミュニケーション能力を高めたいという経営者に投げかける最初の質問を変えた。スティーブ・ジョブズは公の場では最後となったプレゼンテーションで「我々のハートが歌いだすのは、テクノロジーとリベラルアーツの交差点だ」と語った。それになら、私は「あなたは何に情熱を感じますか」と聞くかわりに、「あなたのハートが歌いだすきっかけは何ですか?」とたずねるようにした。すると、以前よりもはるかに奥深く、ワクワクする答えが返ってくるようになった。
    たとえば、カリフォルニア州でアグリビジネスを営むクライアントと仕事をしたときもそうだった。同州の主要な農産物であるイチゴの農家団体トップとのやりとりはこんな具合だ。

    質問1 あなたの仕事は?
    「カリフォルニア州イチゴ協会のCEOだ」

    質問2 何に情熱を感じますか?
    「カリフォルニア州のイチゴを売り込むことに情熱を感じる」

    質問3 イチゴ業界のどんなところが、あなたのハートが歌いだすきっかけになるのですか?
    「アメリカンドリームさ。私の両親は移民で畑で働いていた。やがて1エーカーの農地を買うことができて、そこからすべてが始まった。イチゴ栽培にはそれほど広い土地は必要ないし、借りればいいから最初から土地を買う必要もない。まさにアメリカンドリームへの足がかりなんだよ」

    みなさんも最後の質問の答えのほうが、最初の2つよりはるかにおもしろいと思うだろう。

    ・まずフリードマンは、カリスマ性の低い個人と高い個人を分類する質問票を作成した。ここには「すばらしい音楽を聞くと、リズムにあわせて自然と身体が動きだす」、あるいは「パーティでは注目の的になる」「自分の仕事に情熱を抱いている」といった質問が含まれている。回答者は「まったく当てはまらない」から「非常によく当てはまる」までの選択肢から選ぶ。平均スコアは71点だった(最も高い層は117点前後)。この研究では人を惹きつける魅力的な人と目立たない人とを区別した。
    この分類法は「感情的コミュニケーション尺度(ACT)」と呼ばれ、感情の伝え方を測定する。フリードマンはさらに一歩踏み込んだ。まず特にスコアの高かった人と、特に低かった人を数十人選び、質問票を配ってその時点の気分をたずねた。それから高スコアと低スコアの人を同じ部屋に入れた。2分間同じ部屋にいたが、互いに口をきくことはできなかった。2分経過したあと、また質問票を配り、そのときの気分をたずねた。まったく言葉を交わさなかったにもかかわらず、カリスマ性の高い人は、カリスマ性の低い人々の気分に影響を与えていたのである。
    カリスマ性の高い人が幸せな気分だと、カリスマ性の低い人も実験前より幸せだと答えた。その逆の作用は見られなかった。カリスマ的な人たちは、微笑む回数が多く、非言語的ボディランゲージも生き生きとしていた。彼らは喜びと情熱を発散していた。
    フリードマンの研究は、情熱が確実に周囲の人々に影響を及ぼすことを明らかにした。感情的なコミュニケーションの乏しい人たち(アイコンタクトが少ない、身じろぎしないで座っている、手を使ったジェスチャーをしない)は、カリスマ的な人たちのように人々に影響を与え、説得することはできなかった。

    ・21歳のこと、シロリはイタリアのあるNGOで働いていたが、「僕らがアフリカで立ち上げたプロジェクトはことごとく失敗した」という。初めて担当したプロジェクトは、ザンビア南部の農村部でのトマト栽培の指導だった。
    「アフリカでは、なんでもびっくりするほどよく育つんだ。すばらしいトマトができたよ。だから僕らはザンビアの人たちに得意げに言ったんだ。『ほらね、農業なんて簡単さ』。でもトマトが完熟して赤く色づいたある晩、200頭ぐらいのカバが川から大挙して押し寄せてきて、すべて食べつくしてしまった(聴衆大爆笑)。僕らが『カバが来るなんて!』と嘆いていると、地元の人たちが『ほらね、だからここでは農業はやらないんだ』という。『なんで教えてくれなかったんだ?』と詰め寄ると、こう言われたよ。『だって聞かなかったじゃないか』(大爆笑)」
    だれかの力になりたければ、黙って相手の話を聞かなければならない。これがシロリが駆け出し時代に学んだ貴重な教訓だ。「絶対に自分のアイデアを持ち込んではならない」とシロリは言う。コミュニティに住んでいる人たちの情熱、エネルギー、想像力を引き出すのだ。

    ・「ストーリーとは、魂のこもったデータである」 ―ブレネー・ブラウン

    ・「みんなに私を信頼してもらわないといけないからね。初めからこむずかしい話、普通の人の生活と関係のない話をしたら、身を入れて話を聞いてもらえない。私はたいてい家族の話から始める。だれにでもたいてい家族はいるからね。そして子供や弱い立場にある人、あるいは苦しんでいる人たちの話をする。こういうストーリーは問題を理解してもらうのに役立つんだ」

    ・ブライアン・スティーブンソンのプレゼンの単語数は4057。私はそれをすべて分析し、この3つのカテゴリーに分類した。スティーブンソンが刑務所での活動について語るくだりの文章やパラグラフは、エートス(信頼感)のカテゴリーへ。統計に関する文章はロゴス(論理)へ。そして物語はペーソス(情感)に分類した。
    プレゼンテーションの内容のうち、エートスはわずか10%、ロゴスは25%だ。それに対し、ペーソスがなんと65%を占めている。おもしろいことに、スティーブンソンのプレゼンはTEDドットコムで「最も説得力があるプレゼン」に選ばれたもののひとつだ。「説得する」という言葉は本来、相手の理性に訴え、影響を及ぼすことと定義される。この定義に「感情」という要素は含まれないが、感情に訴えるストーリーの力がなければ、スティーブンソンのプレゼンはこれほど説得力を持ちえなかっただろう。
    論理だけで人を説得することはできない。だれがそんなことを言ったかって?世界で一番論理的なアタマの持主だ(アリストテレスのこと)。

    ・ロビンソンはリンに、ダンサーになった経緯をたずねた。リンが学校に通っていたのは1930年代だが、授業に集中することができず、常にそわそわしていたため、教師には学習障害があると思われていたという。
    「今なら注意欠陥多動障害(ADHD)というんでしょうね。でも1930年代にはそんな概念はなかったのです。そんな障害があることは知られていなかったし、障害がある人自身も気付いていなかった」。ロビンソンが淡々と語るのを、聴衆は笑って聞いていた。
    それからロビンソンは、凛と母親が専門医を訪れたときの話をした。リンと母親の話に20分ほど耳を傾けると、医者はリンに「お母さんとふたりで話をしてくるよ」と告げた。
    「医者は席を外すとき、デスクの上にあったラジオをつけました。そして母親を連れて診察室を出ると、『ここでお嬢さんの様子を見てください』と言ったそうです。ふたりが診察室を出たとたん、リンは立ち上がり、音楽に合わせて動き出しました。何分かリンの様子を見守ってから、医者は母親に向き直り、こう言いました。『お母さん、ジリアンは病気ではありません。ダンサーなのです。ダンススクールに入れてあげなさい』
    …我々の役割は、子供たちの全人格を育て、未来に備えさせることです」
    「全人格を育てる」というロビンソンの呼びかけは、ジリアン・リンのストーリーがなければ、聴衆には十分伝わらなかっただろう。

    ・作家があるモノ(オブジェクト)にまつわるストーリーを制作し、その価値が高まるような主観的な意義を与える。モノは中古品店やガレージセールで調達した、1~2ドルの品ばかりだ。実験の第2段階では、作家がそれぞれのモノについて短い架空のストーリーを制作する。第3段階として、モノをイーベイのオークションにかける。
    研究者たちが購入したモノの総額は128.74ドル。そのガラクタが合計3612.51ドルで売れた。こうしたストーリーによって、どこにでもあるモノに大きな付加価値が生まれたのだ。ストーリーによって、価格が平均2700%上昇したのである。たとえば25セントで買ったバナナのおもちゃは、ストーリーが加わるとイーベイで76ドルで売れた。タダで譲り受けたちっぽけな七面鳥料理のミニチュアは、ジェニー・オフィルがクリエイティブなストーリーを書いたところ30ドルで売れた。シグニフィカント・オブジェクトのサイトにはこうある。
    「ストーリーは感情的な価値を引き出す強力なツールであり、それが特定のモノの主観的価値に及ぼす影響は、客観的に測定できる」

    ・FBIが、警察官を銃撃あるいは攻撃した犯罪者を調査したことがある。その結果、犯罪者は「ことにあたる」前に、勝てる可能性を警察官の身なり(だらしないか、きちんとしているか)や姿勢(猫背か背筋が伸びているか)で判断していたことがわかった。
    「猫背で、アイコンタクトを避け、物言いが曖昧で、しかも身なりが全般的にだらしない警察官はトラブルを招きやすい」。

    ・俳優にトレーニングを施し、買い物客にクリスマスキャンディを一箱売り込むようにした。その結果、商品の魅力をアピールする販売戦略において(値引きをしたり、商品のメリットを説明したりするなど)、積極的非言語コミュニケーションは大きな効果を発揮することがわかった。積極的非言語コミュニケーションには、(1)生き生きとした大きくオープンな身体動作、(2)手を外に大きく広げる動作、(3)前傾姿勢、という3つの要素がある。
    分析の結果、「積極的非言語コミュニケーション」を使う販売員は、使わない販売員(後傾姿勢で、身体動作は緩慢で小さく、話す速度は遅い)よりキャンディをたくさん販売できた(全体の71%)。

    ・被験者に架空の仕事への応募書類を書かせ、その際ひとつのグループには背筋を伸ばすように、もうひとつのグループには猫背でいるように伝えた。背筋を伸ばして書類に記入したグループは、猫背で記入したグループより自己評価がかなり高かった。プレゼンの練習をするときには、背筋を伸ばそう。

    ・TED並みのプレゼンをする第一歩は「聴衆に知らせたい一番重要なメッセージは何か」と自問することだ。それをツイッターの文字制限に容易に収まるようにしよう。私はこれを「ツイッター・フレンドリーなヘッドライン」と呼んでいる。
    TEDドットコムでだれでも視聴できる、1500以上のTEDプレゼンのタイトルを見直したところ、140文字を超えるものはひとつもなかった。見事にひとつもないのである。

    ・「我々は感情を刺激する物事を、ありふれた出来事よりはっきりと見ることがわかった。ファーストキス、子供の誕生、表彰されるといった好ましい出来事、反対にトラウマ体験や別離、子供時代の恥ずかしい経験といった不快な出来事でも効果は同じだ。さらにそうした出来事の発生時にどれだけ鮮明に記憶したかで、後からどれだけ鮮明に思い出せるかが決まる。
    …感情的刺激を受けると、脳内でノルエピネフリンとストレスホルモンの分泌量が増える。感情的刺激が記憶を促すことは以前からわかっていたけれど、私たちの研究によって感情的刺激はその出来事が発生した時点で記憶を鮮明にして、後から思い出しやるくする効果もあることが初めて明らかになったの。」

    ・クライアントの1社が、農家が作物を詰める木箱を使い、産地を追跡できる製品を開発した。緑色のケースの中に、追跡するのに必要な機材が一式セットになっている。農業関係者が集まる場でこの製品を発表する大事なプレゼンテーションを準備しながら、私は何かが足りないと感じていた。そこで「プレゼンのどこかで緑のケースは使うのかい?」と尋ねた。
    すると、「いいや。そんなことは考えてもみなかった。パワーポイントのスライドだけを見せるつもりだった」という答えが返ってきた。

    ・私が世界有数の石油・エネルギー会社の事業開発担当役員と仕事したときのことだ。この役員の部下とともに、毎年恒例の全社ミーティングのためのプレゼン資料を作成していた。前年の事業実績についてのデータも整っていたし、将来に対する前向きなメッセージも準備できた。簡潔で明快で記憶に残るストーリーもできあがった。しかし「驚きの瞬間」が欠けていた。
    私は役員を見て、こう言った。
    「あなたがこの会社に情熱を感じる本当の理由は何ですか?台本やパワーポイントは忘れて、本音を話してください」
    その結果起きたことは、感動体験をつくるためのモデルケースと言えるだろう。役員はしばらく考え込み、それからポケットの財布から自分の名刺を取り出した。
    「カーマイン、この名刺のおかげで、私は各国の首相や大統領に話を聞いてもらえるんだ。この名刺のおかげで扉が開かれる。だが扉が開かれるのは、我々が各国の非常に大切な資源を守ることに全力を尽くしているからにほかならない」。話しながら、役員は目に涙を浮かべ、声を震わせた。そしてこう続けた。
    「我々がロシアから北海での探査許可をもらったとき(320億ドル規模の契約だった)、ロシアの大統領は私にこう言ったんだ。『我々があなた方にロシアの最も大切な資産を預けるのは、あなた方がそれを守ってくれると信じているからだ』。パートナーが信頼してくれるのは、我々の社員が誠実に事業に取り組んでいるからだ。これまでの人生で、これほど誇りを感じる組織で働いたことはないよ」

    ・「人はあなたの言ったことや、あなたがしたことも忘れるが、あなたにどんな思いをさせられたかは絶対に忘れない」 ―マヤ・アンジェロウ

    ・ウォーレン・バフェットは人前で話すのが大の苦手だった。…21歳でネブラスカ州オマハで証券会社を立ち上げたことをきっかけに、自分の可能性を最大限に発揮するには、パブリックスピーキングへの苦手意識を克服しなければならないと思うようになった。バフェットはデール・カーネギーの講座に申し込んだ。
    「私と同じように、立ち上がって名前を言うだけで緊張するような人が30人も集まっていたよ」
    バフェットが若いころにパブリックスピーキングが苦手だったことを打ち上げたのは、仕事で成功したいと思う若い女性を支援するウェブサイトのインタビューだった。「20代、30代の頃に身につけた週刊で、あなたの成功の基礎になっていると思うものは何ですか?」という質問に、バフェットはこう答えている。
    「人生にはコミュニケーション能力が必要で、その重要性はどれほど強調しても足りない。学校教育はこの能力を十分重視していない。ほかの人に話しかけ、コミュニケーションをとり、自分のアイデアを伝えられなければ、自分の可能性を棒に振ることになる」

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    2015年04月03日
  • TED 驚異のプレゼン 人を惹きつけ、心を動かす9つの法則

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    シンプルで効果的なストーリーの3つのタイプ

    ①個人的なストーリー
    個人的なストーリーは効果的なのは、結果が意外なものだから

    人の注意を引く最も基本的な方法は、「パターン」を打破することだ。好奇心と神秘性は、我々の関心を引く強力な手段だ(チップ・ハース&ダン・ハース)

    好奇心は我々が自分の知識に隙間があると感じた時に生じる。隙間は苦痛を引き起こす。何かを知りたいのにわからないと、そこが傷口のように痛む。痛みを取り除くには、隙間を埋めなければならない。ひどい映画でも我慢強く最後まで見てしまうのは、結末を知らずにいるのが耐えがたいからだ(ジョージ・ローウェンスタイン)

    ②第3者のストーリー

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    2015年01月18日