青谷真未のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
高校の文化祭でゲリラ的に落語をやろうとする美少女とそれに巻き込まれる主人公。突飛な設定なだけかと思っていたが、きちんと意味のある展開と回収がされていた。
根っこの展開は最近よくあるものではあるが、味付けで面白みを出している。主人公が抱える、自分がいま居る場所(コミュニティ)から弾き出されてしまうという恐怖感。それ故に彼は様々なものを抱え込んでしまうのだが、その結果の理不尽をヒロインが打ち砕く。したくないことに時間を費やすほど人生は長くない、というのは歳を重ねてより響く言葉である。
余談だけど。ワシは主人公の「嫌だ」と言えずに流されてしまう性格と、その原因となった“自分の我が儘(不注意)で人 -
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Posted by ブクログ
このアンソロジーも3シリーズめなんですね、早いなー。
大島真寿美さんのカフェスルス、久しぶりに読めて嬉しかった。
さすがと思ったのは島本理生さん。さすがすぎる、1人だけ空気が違ったし、このアンソロジーに不揃いというかミスマッチ感もあるんだけどスパイスにも取れて、脱帽。不穏感がハンパないのに甘美だから好き。
それと加藤千恵さんの話も可愛かった。男なんて恋なんてロクなもんじゃないと息巻く10歳の女の子が多肉植物専門店を営む叔母に、すごくいい人もいると言われてから少しだけ世界が変わったそのときが好き。
あとは彩瀬まるさんも楽しみにしてたのですがちょっとイマイチかなー。主人公が同世代ってあって婚活感は -