青谷真未のレビュー一覧

  • 鹿乃江さんの左手

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    ポプラ社小説新人賞・特別賞作品。
    ある女子校で噂される魔女の存在と不思議で残酷な出来事の連作短編集。不思議な世界と現実をすれすれに描く内容が面白い。次回の作品も楽しみ。

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    2013年10月28日
  • 流星と桜

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    雰囲気は悪くないけど、やや少女漫画っぽいというか、ミステリーとしても青春ものとしても中途半端に感じてしまった

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    2026年10月06日
  • 流星と桜

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    女子高時代の先輩と8年ぶりの偶然の再会。歌舞伎役者の娘として生まれてきて歌舞伎役者を目指したが女性であるがゆえ叶えられず私立探偵事務所を設立していた。探偵の仕事を通じて自分のルーツを知ることができ人として成長に繋がった。

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    2026年08月18日
  • 流星と桜

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    ネタバレ

    【収録作品】
    第一話 傘の陰
    第二話 人形の目
    第三話 微笑み一つ
    第四話 花の名前

    歌舞伎と各話の関連がこじつけ気味に思える。
    桜子と清香の話は、思わせぶりなので見当が付く……が、その通り過ぎた。

    結局のところ、みんな言葉が足りない。話せばすむのに遠回りしすぎる。

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    2026年08月08日
  • 流星と桜

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    高校の先輩で憧れの存在、清香。卒業後疎遠になっていたけれど、偶然清香と再会した桜子は清香の探偵業を手伝うことに。
    様々な依頼人の人生に触れ、すこしずつ桜子の気持ちに変化が生まれる。そして、桜子自身のこと、家族のことなど、いままで踏み込まなかった自分をとりまく過去を知ろうと、踏み出していく。


    ***********************

    本を選ぶ基準でなんだろう。
    口コミとか、ストーリーが面白そうとか、〇〇大賞受賞!とか。
    だけどこの本はそうじゃなかった。
    あまりにも装丁が美しくて、「装丁買い」した作品。
    濃紺の表紙に映える桜の美しさ、明朝体の凛としたタイトル。思わず手に取った。

    読み進めて感じる、作品全体に漂う品の良さ。
    言葉選びか、表現方法なのか、とても丁寧に綴られている印象。作中に歌舞伎や着物の描写が多いこともあって、「和」のイメージが湧く。だけど全体を通してはミステリという、新感覚の作品。

    何事も、物事の一面だけ見ていては真実はわからない。そして、自ら知ろうとしないとわからない。
    そう、優しく教えてくれた。

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    2026年07月07日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

    ネタバレ 購入済み

    う〜ん
    よく分からん。
    色んな人の色んな感性が有って。ドイツ料理、アイスバイン、みたいなのは、理解出来ない。何で、一番好きな人とは結婚せずに、SEX出来ない男と結婚して、姑の介護してんの?一番好きな人とは、不倫関係で居て…………。

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    2026年07月05日
  • 君の嘘と、やさしい死神

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    結末がある程度予想ついちゃうのが少し残念だけど、描写が綺麗だったな
    落語っていう部分も少し学べた気がするのと、落語の話と現実世界が俄かにリンクしてるの面白い

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    2026年06月16日
  • 読書嫌いのための図書室案内

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    学園物として重くなり過ぎず、軽くなり過ぎず、ちょうどいいバランスで描かれている。ヒロインは三上延の「ビブリア古書堂の事件手帖」の栞子さんの高校生時代を思わせる造形。

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    2026年06月11日
  • 流星と桜

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    桜子は、女子高時代の先輩・加賀美清香に8年ぶりに再会する。
    歌舞伎役者のひとり娘の清香は、探偵になっていた。
    実家の呉服屋を手伝っていた桜子だったが、先輩の探偵事務所で働くことになる。

    歌舞伎に見立てた人の心の謎解きは、新鮮な感覚だったが、歌舞伎に精通していないので面白さは半減したのが残念だった。

    探偵事務所に持ち込まれた相談は、誰かに後をつけられている件と単身赴任中の夫が、妻が娘に会わせてくれなくなった件である。
    どちらも夫婦、家族といった悩みであったが、しっかりと話をしないと何も解決しないということ。

    そして、清香と桜子の家事情も複雑ではあったが、それは本人たちの思い込みだったとわかる。

    人の心の奥深さは計り知れない謎でもある。
    清香と桜子、2人はこれからも探偵事務所を続けていくのだろうか…。


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    2026年06月10日
  • 流星と桜

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    清香の人柄、生き方に共感を持ちました。歌舞伎にも興味を持ち、色々と調べたり観てみたおなぁという気になりました。序盤から気になっていたベクトルは最終的に「そっちだったかぁ」という思いが率直な感想です。

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    2026年05月28日
  • 流星と桜

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    初読みの作家さん。
    高校の先輩が私立探偵になっていて、ひょんなことからそこで一緒に働くことになるというミステリ小説。
    ミステリというよりはあっさりさした謎解きっぽい感じで、そこにはあまり面白さを感じなかった。
    でも、設定がとっても好み。
    主人公の桜子は呉服屋の娘で普段からお着物で暮らしていて、着物の描写がたくさん。
    先輩の清香は歌舞伎役者の娘で、歌舞伎の演目の話が謎解きにも使われたり…
    最近興味が湧いているジャンルなので、「知ってる!」と嬉しくなりながら読んだ。

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    2026年05月10日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

    購入済み

    いろんな作品たちによって構成されるこんぺいとう商店街シリーズ第3弾。重めの話もあったが、バリエーション豊かで楽しめた。

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    2025年12月13日
  • ステイ! ぼくとシェパードの5カ月の戦い

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    幼い頃に両親を亡くした善治は、伯母の家に引き取られ、伯父と従兄の大我と暮らしていた。優しい伯母たちだが、善治は迷惑をかけてはいけないと、ずっと思っている。大我は犬の訓練士になり家を出ているのだが、善治が大学生になると、元警察犬のアレックスをしばらく預かってほしいと家に連れて来る。実は犬が苦手な善治なのだが、犬好きの伯母たちに気を使って、一緒に犬の世話をすることになるの…。

    それぞれに訳アリの犬たちと飼い主たちが登場する。そして、犬と人間が抱えている様々な困難な気持ちが、少しづつほぐれていく。
    犬好きの人だけでなく、犬が苦手な人にもお薦めかもしれない。

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    2025年08月20日
  • 君の嘘と、やさしい死神

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    落語という普段聞きなれないものをポイントにした話。
    実際に高校生が落語をしてるようなイメージをして話を読んでみたけれど、、いろんな話があるんだなぁっていう。

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    2025年05月06日
  • 水野瀬高校放送部の四つの声

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    高校の放送部4人それぞれの放送部での物語でした
    青春小説になるのかな
    放送部としての活動について知ることができたし
    仲間とのつながりについても感じられました
    若いっていいなぁ

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    2025年04月13日
  • ステイ! ぼくとシェパードの5カ月の戦い

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    おもしろかった。
    最終章「シェパードの前足」のラストで、ニンマリ笑顔になりました。

    両親を亡くし、伯父夫婦に引き取られた善治。犬訓練士の義兄からのお願いで苦手な犬を預かることになり…。

    善治とジャーマンシェパード・アレックスの毎日が微笑ましい。
    お互いが相手を警戒しながら一緒にいる人間と犬。一人と一匹の間の、ピリッとした緊張感が何とも笑いを誘う。
    アレックス、頭いいなぁ。可愛いなぁ。

    散歩で出会った犬好きな二人とともに繰り広げられるストーリー。
    「確かめるのが怖い」
    「声をあげるのが怖い」
    でも、視点を変えて眺めてみると、全然違う世界が広がってたりする。
    対話って大事。

    そこにいるだけで空気を和らげて、人と人を繋いでくれる動物の存在って本当に大きい。
    主人公の長年のわだかまりや葛藤を、アレックスがいつの間にかゆるめてくれてる。
    犬って、静かに寄り添ってくれますよね。

    読み終えてから、副題「ぼくとシェパードの5ヶ月の戦い」を見て思わずニヤリ。
    読んでる間中、犬を愛でたくて愛でたくて仕方ありませんでした。

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    2024年12月15日
  • 読書嫌いのための図書室案内

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    ネタバレ

    荒坂浩二
    白木台高校二年六組。図書委員。図書新聞の編集長に任命される。元美術部員。読書が嫌い。

    河合
    司書の先生。

    藤生蛍
    二年六組。本が好きな女子。荒坂と図書新聞を作る。

    樋崎正人
    生物の先生。読書感想文を依頼される。

    緑川
    美術部の先輩。美術部の元部長。

    八重樫徹
    荒坂のクラスメイト。坊主頭。卓球部。交換留学できているオーストラリア人の女の子に恋している。

    田中
    国語科の先生。

    アリシア
    オーストラリアから来た交換留学生。テニス部。

    田渕
    古典の先生。

    黒崎
    クラスメイト。藤生に古典のノートを押し付けている。。

    柳井
    一年生。生物部。

    間宮朱里
    荒坂の隣の席。

    佐々木
    間宮の前の席。

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    2024年12月06日
  • ステイ! ぼくとシェパードの5カ月の戦い

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    子供の時に両親を亡くし伯母家族で育てられた善治は、伯母家族に対して溶け込めない卑屈さをもって育っていった家に元警察犬のアレックスがやってきた。
    善治の過度な被害者意識が鼻につくのだが、シェパードのアレックスの佇まいは好感を持って読み進められた。
    しかしこれほど善治を幼く描かなくても良かったんじゃないかなぁ、と思う。

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    2024年08月12日
  • 鹿乃江さんの左手

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    うーん、女の子同士の恋愛があると聞いたので買ってみましたが、私が思うような感じのお話ではなかったので星三つです。女子校の設定とか外観は凄く好みで好きでした。

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    2023年10月25日
  • 読書嫌いのための図書室案内

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    ネタバレ

    荒坂が読書嫌いの平凡な男子生徒、と思いきや絵の才能があって、共感覚持ちなのは主人公補正でずるいw
    一応日常の謎系学園ミステリ?

    藤生さんの本語りが熱くて荒坂同様面白く聞き入ってしまった。
    生物部の柳井君との読書方法の会話が好き。イメージは実写かアニメか。音読するかしないか。

    メイン二人は恋愛の予感がしつつ、物語内ではくっつかない、というのもよかった。

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    2023年05月09日