新井見枝香のレビュー一覧

  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    すごい素敵なエッセイだと思った。
    食べることが好きな2人だけど全然違うようで、お互いにリスペクトを持ち続けているから似てるように感じる。
    人生観の深掘りもよかった。
    これを読んでたら周りの人って自分より自分のことよく見えてるよなって思う。

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    2025年03月26日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    おそらくお二人は、食を通して「ひとつ」になっていくのが嫌なんだろうな、と。
    それぞれ独立した食材が、口の中で咀嚼されて、ぐずぐずの「ひとつ」になってしまう感じ。だけどお二人は、一緒に食事しても独立した「ひとりとひとり」でいられるから、それが心地良いのだろうな、などと考えてしまった(赤の他人がそのように分析し決めつけるのは、ひどく失礼だし無粋だとは思うが)。

    食に対する妥協のないスタンスが、もはや運命的と言えるほど合っているのだろうな。
    食に対するスタンスってもしかしたら一番重要で、そこが合わないと他の性格や価値観的なアレコレも合わないだろうし、だからお二人がとても羨ましく思えた。



    自分

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    2025年02月28日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    表紙のイラストで、ほんわかしたエッセイを想像していたが、ハードな文章だった。
    他の著書も読んだ上で、もう一度読みたい。

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    2025年02月24日
  • 本屋の新井

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    カリスマと呼ばれる元書店員・新井さんはどんなときに何を思ってお仕事していたのか、頭の中を覗き知れる興味深い一冊。

    言い回しや例えが絶妙で、読んでいて面白かった!
    共感する部分と、そういう考え方あるんだーという発見部分が同じくらい。

    「腰を屈めたままサーチライトの目で、店内の端から端までを高速移動する。」
    ここの言葉選びのセンス好きだな〜!

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    2023年10月15日
  • 本屋の新井

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    新井見枝香(1980年~)氏は、東邦音楽大学中退後、三省堂書店有楽町支店のアルバイト社員を経て、契約社員、正社員となり、池袋本店、営業本部、神保町本店に勤務した後、HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEを経て、同渋谷支店。三省堂勤務時より、カリスマ書店員として注目を集め、新井氏が個人的に推す本に贈られる「新井賞」を2014~2020年に主催した(同賞は、芥川賞・直木賞発表日の夜に発表され、売上が直木賞受賞作を上回ったこともある)。
    本書は、2017年発表の処女エッセイ集『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』に次ぐ2作目であり、2018年に出版、2021年に文庫化された

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    2023年05月26日
  • きれいな言葉より素直な叫び

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    新井どんがストリッパーやってるっていうのは知っていたけど、なぜ?がようやくわかった。でも、日比谷コテージもなくなった今、彼女は何をしてるのだろう。

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    2023年03月31日
  • きれいな言葉より素直な叫び

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    書店員、エッセイスト、踊り子の3足のワラジを履く新井見枝香さんのエッセイ。
    気になる書店員さんがストリッパーを始めたとWebニュースで知り、時々携帯でググっていた。書店員を辞めた訳でもなく、エッセイは出していて、ストリッパーも続けている。
    もう気になって仕方なく、このエッセイが出るのを心待にしていた。
    内容は、著者のストリッパーとしての活動について綴られている。
    ストリッパーとしての苦労も綴られているが、本人が選んだ仕事。悩んだり、面白いと思いながら続けている様子がストリップ観てみたいかも。って思わせるような、そうでもないような。そのように、描いている訳ではないのだろう。
    ただ、ストリッパーの

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    2023年02月04日
  • 本屋の新井

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    まさかの横書き!
    自身の日常に絡めてさりげなく紹介される本と書店員としての仕事。あくまでもさりげなく。
    文中のイラストや手書きコメントは黒一色なのに味わい深く素敵です。

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    2022年04月06日
  • 本屋の新井

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    書店員、新井見枝香さんのエッセイ。

    本!!好き!!って感じではないけれど、本を大切に思う気持ちがあふれていてよい。

    あなたのために、書かれた本に出会うために私も本を読むね。

    本屋は特別な存在でなく、本を売るただの店屋。

    書店員さんの日常も垣間見れて面白い。

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    2021年11月06日
  • 本屋の新井

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    短い本なので一気読み、と行きたかったが数日忙しくて時間がかかった。新井さんの本を愛する気持ちに触れるエッセイ。「この商品をどう進めれば買ってもらえるか」とキャッチコピーやら商品紹介文をうんうんいいながら売り手が書いているのに、本や映画はなんの見返りも求めずレビューを書く人のなんと多いことか(ボロクソに言われる危険性もあるけど)そうよね、みんな、好きなものを他の人にも知って欲しいし、語り合いたい!新井さん、三省堂有楽町店に行くたびに「もしかしていないかな」とか探してました。新しいお店でもお元気で!

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    2021年10月15日
  • 本屋の新井

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    新井さんとは一回だけ仕事でお会いすることがあったが、サバサバした印象の女性でこのエッセイから感じられる人物像に近かった。
    そもそも「新文化」という業界紙で読んでいたが改めて読みたくなって購入。
    まとめて読んでみると、その文章力(特に構成力)に驚く。とにかくまぁ面白いんだ。いろんな出来事に遭遇してるし、その遭遇したエピソードをうまく文章にしてるし、さらにさりげなく本の宣伝もしてしまうんだからもう脱帽しかない。
    しかも、この本には収載されていないが行動力もすごい。そのエピソードを初めて読んだときは呆然としてしまった。
    それでいて、意外と女子なところも微笑ましい。エッセイ読んで初めて思ったことだが、

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    2021年10月09日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    1人で食事するのは寂しいし、誰かと食事すると会話に気を遣って味わえないし、と思っていたけど、「自分と同じくらい食事に集中できる人」と食事することがベストなのでは!と、この本を読んで感じた。

    「人は変化していく。友情だって、愛情だって変わるし、相手の気持ちはわからない。人は誰もが自分以外のリアルを知らないのだ。けれど、同じものを食べて、美味しいと言い合うその瞬間だけは信じられる気がする。」

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    2025年11月08日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    笑って読んでいたはずなのに、時折、するどい言葉にハッとさせられました。それも、2人それぞれに。
    大人になっても、いや、大人になったからこそできる友達づきあいがあるのよね。あと、無性に何か食べたくなるなあ。

    直木賞受賞に「おめでとう」とひっきりなしに祝われて「ありがとうございます」と打ち込み続けるうちに、ありがとうのゲシュタルト崩壊を起こしかけていた千早さんの元に、新井さんが「乾杯!」とスタンプを一つだけ送ってくれて反射的に「おうよ!」と返して調子を立て直すエピソードが好き。

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    2025年10月03日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    直木賞作家となった千早茜と書店員から踊り子となった新井見枝香の食べもの話。単行本で読んだけど、増補版ということで、文庫でも。

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    2025年04月29日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    胃が合う2人でも、食を通した同じ出来事を交互に違った視点や考え方で表現している点が読んでいて面白かったし、人生観もうかがえた。

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    2025年03月02日
  • 胃が合うふたり(新潮文庫)

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    ただのグルメの紹介の本ではない、新井見枝香氏は、本屋の新井さんで書店に勤めていながら、突然踊り子ストリップになった方、千早茜氏は、作家である。食べることが好きな2人の往復書簡で食べることに気が合う2人のエピソードが載っていて、2人の状況が載っていて、時たま、クスッと笑えるエピソードがあります。今の世の中時間が経つのが早いので時間が取れた時に読みたい本です。

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    2025年03月02日
  • 本屋の新井

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    ネタバレ

    左から開く講談社文庫!
    図書カードの利益率の低さや紙袋が高価だという話に、なるほどと思った。今は紙袋が有料になって書店にとってはよかったな、と思う。でも、カバーはいつまでも無料であってほしい。
    もう少し、そういう本屋ならではのエピソードや、具体的な作品名がたくさん出てくるのを期待してしまったので、想像よりあっさり終わってしまった感じ。「新井賞」のことももっと知りたかったのだが。連載コラムの書籍化だし、そういうスタンスが持ち味なのかな。
    「本が好き」の中には「本が好きな自分が好き」が含まれているのは、大いに納得。
    やせるおかずの本についてお客から効果を聞かれて、「現状維持です」と答えたところで吹

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    2025年01月04日
  • 本屋の新井

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    とあるテレビ番組で新井さんの特集を見て読んでみた。1度でいいから新井さんから本を買ってみたかったな。

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    2024年11月17日
  • 本屋の新井

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    レビュー数見て初めて「こんなに読んでたのか〜」となるので、ひと月に何冊読むのかいきなり訊かれてもわからない。読書は日常です。

    「自分の中にある点が本を選ぶ」、というのがとてもしっくりきました。本をオススメされるのは好きだけど、自分自身はオススメするのは難しい。読んでる本が偏ってるのもあるけど……
    わからないから面白い、というのも。わからない本=面白くない・嫌い、とレビューで書かれてたりしていると、(その時点でのあなたは面白くなかったのね…)と思いつつもやもやしてましたが、わからなくてもその本の価値は揺るがない。それでいいんだな。
    わたしもわからない本あるけど、早すぎたのかも…となる本とNot

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    2024年08月10日
  • 本屋の新井

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    仕事中でも、ずっと考え事してるんだろうなというのが伝わってきた。

    綾瀬まるさんの本が気になったので、これを点にして、読んでみたいと思います。

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    2024年05月03日