新井見枝香のレビュー一覧

  • 本屋の新井
    文章力に圧倒された。さくらももこのエッセイに筆致が似ている気がする。主観と客観、低俗さと高貴さ、お気楽さと切実さなどの複数の軸のなかで振れ幅が大きい文章に深みを感じる。

    本の紹介もすごく上手くて、取りあげられた大半の本がとても読みたくなった。テクニックとして、本のレコメンドを起承転結の「転」の位置...続きを読む
  • この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ
    ざっくばらん、あけっぴろげな方だなぁ!
    型にはまって生きるのが窮屈と感じている方は、是非、ご一読を!
    ぶっとんで理解しがたい部分も、共感できる部分も、学びたい部分もありました。

    彼女には、このまま変わらず生き抜いて欲しいです。笑
  • 本屋の新井
    本売る人は本読む人で本書く人だった。さらっと読めるけど楽しかったし、何冊か読む気にさせてくれた。すごい。
  • 本屋の新井
    ザーっと時間を掛けずに読めた。
    そんな読み方で、図書カードの手数料と紙袋の話が心に残った。現役書店員からすると闇を陳列したような一冊。
  • 本屋の新井
    「1銭も出ない内職とかやってます」
    この一言に書店員のすべてがつまっている気がします。
    「本で働く事に特別な意味を見いだせていない」
    と前置きしながらも、新刊を早く並べたいから
    麻酔なしで治療をしたり、紙袋の経費に思いを馳せみたり。
    エッセイでもあり、お仕事本でもあり、
    読書案内本でもあります。
  • 探してるものはそう遠くはないのかもしれない
    テレビで密着されていてとても面白くて興味深くて、ぜったい読みたいと思ってた書店員さんのエッセイ。
    おもしろかったー!!!
    どんな人に読んでもらいたいとか、どんな内容にしたいとか、こう見られたいだとか、そういうのでなく、とにかくご自分が書きたいことを書きまくったという感じで、それがすごく良くて面白い。...続きを読む
  • 探してるものはそう遠くはないのかもしれない
    新井さんの選んだ本はどの本も心にぐっときて、新井賞の発表も毎回楽しみにしています。このエッセイは読む側の人間である読者を勇気付けるパワーを持っているなと思いました。
    あー楽しかった!とってもとっても。読んでる間、友だちのように身近に感じて。笑えました!
  • 本屋の新井
    発売時、ちょっと話題になっていたものを、遅ればせながら。その名を冠した賞まであって、カリスマというべき書店員の、書評や仕事風景が赤裸々に語られている一冊。本好き・本屋好きにとっては、かなり楽しめるエッセイ集でした。
  • 本屋の新井
    三省堂書店神保町店のカリスマ書店スタッフ・新井見枝香さんの書籍をテーマとしたコラム。
    新井さんという方は作家さんを招いてのイベントを開催したり、「新井賞」を設立したりとすごい人みたいです。おそらく書店員さんたちの憧れの方なんでしょうね。

    もともと出版業界誌に連載されていたコラムをまとめたものだから...続きを読む
  • 本屋の新井
    ぱらぱら見るよりも、読んでみる方がずっと面白かった。
    本屋の店頭での仕事の楽しさや大変さややりがいが
    ゆるく清々しく伝わる。
    堅苦しい問題意識の高い熱量ではないのが
    最近読んでいる本屋系の本では珍しくていい。
    ブックガイドの面もあり、興味のわく本がいろいろ。
    「美味しくて現状維持」は秀逸なコメントだ...続きを読む
  • この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ
    「新井賞」は聞いたことがありましたが、普段、文芸書を読まないのであまり興味はありませんでした。

    タイトルに惹かれて、読んでみました。

    大量に本を読んできた方が文章を書くと、軽快で、言葉選びが絶妙で、こんなにおもしろいのか! と驚きました。

    編集者さんとの原稿の直しバトルの部分が共感できました。...続きを読む
  • この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ
    『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』より
    テンポよく読めた。この作者さんは色んな引き出しが
    あって面白い。前作よりもかたくなさが良い意味で取れてて
    次回作も追いたくなった。
  • 本屋の新井
    遅ばせながら、今年の第1冊め。ゴローデラックスを見て、新井さんの企画力や発想力に感動して手にした一冊。本や作家に対する純粋な愛が伝わってきたし、本屋の裏話も知ることができて面白かった。新井さんの企画に今度ぜひ参加してみたい。
  • 本屋の新井
    TV番組「7ルール」で取り上げられてるのをみて、面白い人だな~と思って読んだ。1つずつのエッセイの目の付け所も感じ方も面白い!
  • 本屋の新井
    ゴロゥデラックスで拝見して
    本屋さんで探して買ってみた
    さくっと読めてよい

    「本屋で働くことに特別な意味も見出せてないし、無理に続ける気もないのだ。仕事がなくなれば別の仕事を探すまでよ。」
    という序文がまずよかった
    あと本は日用品て、本当にそうだなあと
    気軽に読んだり買ったり捨てたりしようと思った
  • 探してるものはそう遠くはないのかもしれない
    三省堂書店神保町本店にいらっしゃるといつ新井さん。
    私は全く知らないままタイトルと中のテーマに興味をもって買いました。
    私の職場が神保町なので、三省堂書店よく行くんですが、こんな有名な方がいらっしゃったんですね。

    新井さんが言う通り、私は新井さんより少し年下で本を扱う会社で働いており、なにかしらの...続きを読む
  • 本屋の新井
    前作のエッセイより、こちらの方が私は好きでした。
    著者独自の書店員の仕事への愛が感じられます。
    中にはものすごく共感したり、初めて知ることも。書店の紙袋やビニール袋の経費…なるほど!と思いました。
  • 本屋の新井
    現役書店員の日々の出来事&感じたことのエッセイ。
    2~4ページのエッセイがたっぷりと。装幀が実に良い(^^♪
    短い文章でありながら、書店員の目線たっぷりのエピソードが
    ぎゅっと詰まっていて、楽しくさらっと読めました。
    レジ袋に紙袋、図書カードの話は本屋の実情。
    「仕入れ」という特殊部隊、時間がかかる...続きを読む
  • 本屋の新井
    前作は本屋のエピソードが少ないと聞いていたので読んでないのだけれど、今作は本屋のエピソードが多くてとても楽しかった。
    本屋のお話が綴られる中に、さらっと本のレビューが挟まれる。どれも面白そうで次はそれを探してみようかなーという気になった。
    それにしても寄藤さんの極力簡潔に太い線で描かれる絵は本当にす...続きを読む
  • 本屋の新井
    2018.11.18
    面白かったー!前作より読みやすかった。
    エッジが効いた部分が少しなくなったからかな?
    電子書籍と紙袋の話が印象的。
    「小脇に抱えて様になるのは、断然、水菜より本である。」いや〜〜その通り。
    「袋は2円」システム、導入してくれて構わない。それで本屋さんが生き延びられるのなら。
    ...続きを読む