新井見枝香のレビュー一覧

  • 胃が合うふたり
    食べ物のエッセイを探してたら、千早茜さんのにハマって読んだ
    同じ出来事を二人独特の目線で書いているのは読んでいて楽しかった
    それぞれ好きなように食べて、生きているのが良かった
    それでもお互い信頼して、仲良くしている関係性が心地良い
    お互いのエッセイから伝わってくる空気感がとても良かった
  • 胃が合うふたり
    親友という表現であっているのか?(本の中に親友って言葉出てきてない?よね?)素晴らしい関係性で、べったりでもなく、かといって離れすぎてなく、羨ましい関係性
  • 胃が合うふたり
    この二人だから、以上にすごい。二人いる上に、状況が変わる。そのたびに嘆息する。なんとなくが最適解という合わせ方とおそらくはいろいろと違うであろう話がいい。榛名レモンの装丁と挿絵もなんともよく合っている。おすすめ。でも相性は強烈にありそう。
  • 胃が合うふたり
    読んでポッドキャスト聞いてまた読む。
    ちはやんと新井どんが大好きだ。
    千早先生の優しくもありキリッともしている言葉が刺さり、新井先生の天真爛漫のようで繊細なようなでも筆致はのびのびと。感想なんて偉そうなこと書けないが私はこの2人が大好き。アイドル並みに推していくつもりでいる。
  • 胃が合うふたり
    同じ場所を訪れて同じときを過ごした話を二度も聞かされているのに書き手によってまったく違う心情や視点で描かれていて飽きず楽しい。
    大切な友達だからといってお互いを美化し過ぎず、お互いを知り尽くしているような顔を決してしない両人は信用できるなと思った。
    楽しい気持ちになれるエッセイは数あれど充足感でいっ...続きを読む
  • 探してるものはそう遠くはないのかもしれない
    大好き大好き。おもれー、この人ほんと面白い。
    「胃の合う二人」も最高だったけど、一人でも十分いける、何度声を出して笑ったことか。
    いつかストリップも見てみたいんだよなぁ。
    もっとたくさん書いてほしい。全部読むからさ!
  • 胃が合うふたり
    最高のエッセイ!とても面白かった!読んでいる最中がほんわか幸せな気分になれたのは久しぶりな気がして、少しずつ読んでいた。
    書店員、踊り子、作家と3足のわらじを履く新井見枝香さんと作家の千早茜さんの共同エッセイ。とにかく美味しそうで面白い。人間ってやっぱり食べることで幸せ感じるんだと再確認。人の生き方...続きを読む
  • 胃が合うふたり
    タイトルと表紙に惹かれて手にとった。
    餌場が同じ野良猫、胃が合う二人の食欲のエッセイ。
    食べ物が美味しそうなのは勿論、二人の深いけど程よい距離感の友情が羨ましい。

  • 胃が合うふたり
    ラジオトークも聴いてる。
    胃が合う友だち尊い。そしてたくさん食べられるのうらやましい。
    2人の文章もさることながら、気のおけない友だちとの関係性に憧れる。
    パフェ3本はしごしたい…
  • 胃が合うふたり
    胃が合う友達を思い浮かんだ。
    食べたいもの、食べたいタイミング、新商品を見つけるはやさ、好きな食感、どれも合うんだよなー

    千早茜さんの本が好きで、読む度にこの作者さんぶっ飛んでって好きwって思ってたけど、新井見枝香さんがもっとぶっとんでいって面白かった。
  • 胃が合うふたり
    千早さんのTwitterを見ていて、いつも美味しそうなものをたくさん一緒に食べていて、とても良いお二人だな。と思っていました。
    著書の中に出てくるお店に行きたくなるのは、もちろんですが
    お二人の関係性が、とても素敵で、何故だか涙が出てます。
    第二弾を期待!
  • 胃が合うふたり
    同じシーンを、異なる2人の視点から綴られるエッセイ。2人とも全く正反対な考え方で面白い。楽しい。リズミカル。載っているお店全てに行きたくなる飯テロ本。
  • 胃が合うふたり
    まったくもって参りました!
    まずタイトルからして最高。
    遠くに住む「心友」が本屋で見つけて紹介してくれた。まるで私たちみたいだから読んでみてと言わんばかりに。

    食べることのみならず、二人の感受性、生き方、矜持、すべてが詰まってるのです。

    手元に置きたい一冊です。

    おススメ!
  • 胃が合うふたり
    書籍化されるのをとても楽しみにしていた本。
    食べ物についての、Wエッセイ。
    2人が過ごした出来事を、それぞれの目線で読めるって面白い。

    それにしても、よく食べるな~
    細いのにどこに入っていくのかしら。
  • 胃が合うふたり
    作家の千早茜さんと、書店員兼踊り子兼エッセイイトの新井見枝香さんの往復書簡めいた、食にまつわる諸々を中心にしたエッセイ。
    タイトル通り、このお二人は本当に「胃が合う」 お二人で、単に好きな食べ物が同じというわけではなく、量も、食べたいと思うタイミング、食に対する姿勢、全てが「合う」こういう関係ってそ...続きを読む
  • この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだ
    ざっくばらん、あけっぴろげな方だなぁ!
    型にはまって生きるのが窮屈と感じている方は、是非、ご一読を!
    ぶっとんで理解しがたい部分も、共感できる部分も、学びたい部分もありました。

    彼女には、このまま変わらず生き抜いて欲しいです。笑
  • 探してるものはそう遠くはないのかもしれない
    テレビで密着されていてとても面白くて興味深くて、ぜったい読みたいと思ってた書店員さんのエッセイ。
    おもしろかったー!!!
    どんな人に読んでもらいたいとか、どんな内容にしたいとか、こう見られたいだとか、そういうのでなく、とにかくご自分が書きたいことを書きまくったという感じで、それがすごく良くて面白い。...続きを読む
  • 探してるものはそう遠くはないのかもしれない
    新井さんの選んだ本はどの本も心にぐっときて、新井賞の発表も毎回楽しみにしています。このエッセイは読む側の人間である読者を勇気付けるパワーを持っているなと思いました。
    あー楽しかった!とってもとっても。読んでる間、友だちのように身近に感じて。笑えました!
  • 胃が合うふたり
    「食べることが好きな二人のエッセイ本」として売られているけど、それよりも二人の友情物語がめちゃくちゃ良かった。どこか不器用な女性二人が、時には行き違いもありつつも東京と京都で相手を思いやる姿にじんときた。榛名れもんさんのイラストもせつない。
    自分も友人とはいくら親しくても一緒に住んだりはできないタイ...続きを読む
  • 胃が合うふたり
    面白い!
    読む場合は家の中か、外ではマスクをすることを強くオススメします。
    お二人の絶妙なやり取りに口元が緩むこと必至なので、電車の中で読むと、周りの目を気にしてしまうでしょう。笑

    普段エッセイは読まないけれど、これを気に開拓してみたい。
    もともと千早さんの本が好きで、どうしてこんなに繊細な文章が...続きを読む