早坂啓吾のレビュー一覧
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半落ち宇治くん
ついにやることをヤッてしまった宇治くん(ヤッてない)。鯖江で抜けてしまったらもうそれは好きでしょう。小呂田くんと三人で飯食った時も無意識に鯖江の本性を伝えて諦めさせようとしてるし、桜井さんとは一言も喋れないし、もはや桜井ルートが見えない。てか桜井さんの登場が少な過ぎていまいちキャラが掴めない。
小呂田 ✕ 勝木ルートも見えたし、早く鯖江と結婚して幸せになってくれ……!
相変わらず宇治のツッコミはセンスあるし、下ネタに敏感過ぎる小呂田くんには笑った。 -
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鯖江ちゃんは理想の彼女
気を使わずに下ネタも言い合える、正に時代が求めたニューヒロインが鯖江ちゃんです。
マツコで○ックスいわく、「男友達みたいな彼女」こそ至高。記念日に特別感を出したり終始相手の機嫌をうかがわずとも、何も隠さず生きられて毎日楽しい。そんなオヤジ女子。そしてHカップ(自称)なアル中ゲロイン。
読者の9割9分が思ってるでしょうが、主人公は鯖江ちゃんと付き合って突き合った方が絶対幸せ。しかしそうすると文字通りこの物語が終わってしまうのが二律背反のジレンマ。
あと下ネタコメディのレベルが高いのが良かった。「寄り切られる……!」のとこは笑った。 -
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ゆとりと言うか、さとり世代。
斬新な切り口で多数のインパクトのある作者のプロデビュー作。
ゆとり世代と上の世代のジェネレーションギャップあるあるが、ヤクザという上下関係を重んじる裏社会だと、なおさら強調されてオモシロイ。
市後と武堂さんのどっちに共感できるかで、世代がわかるかも。
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もう永遠にヤらないのでは
サバエがあまりにも付き合いのいい飲み友なので、もうそれでいいんじゃないかという気持ちが強い。
いつまでもこの状況が続くんじゃないかと思いつつも、作中の時間はしっかり経過している点が気にかかる。
ここまで来たらいっそのこと最後までヤらずにがんばってほしい、とは思うのだが、どんな漫画にも終わりはあるので、この作品も終わるときは来るのであろう。
その時どうなるかが楽しみでシリーズを買っているようなものだ。 -
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芸が立ってきた
普通の流れだとヤって終わってしまうので、あの手この手で雰囲気を台無しにしてくる。
その様式が回を増すごとにレベルアップしていくのがおもしろい。
このままヤらずに長く続くのだろうか? でも劇中の時間がしっかり経過してるからなぁ。 -
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面白い、面白いんだが
ネタがすげえ雑
このまま巻を重ねるごとに平行線なまま雑なネタが量産されることを考えると、買い控えた方がいいのかも。だってサバエとやっても終わるけど、桜井さんとやっても終わるでしょ(漫画が)