黒澤いづみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
我が子である萌果に虐待を繰り返す佳奈…ある日突発的気がつくと佳奈が頭を打って死んでいた…。元々大人しく内向的であった萌果だったが、事件後は人が変わったかのように反省の色も見えず反抗的な態度になったこともあり、児童自立支援施設で過ごすことになった…。いったい何があったのか、萌果は萌果ではないのか?…。
内容が内容なだけに終始重い気持ちで読みすすめました。この物語の救いは、施設を変わることでかけがえのない出逢いがあったこと…自身を見つめ直せたことで、その後の人生を誠実に生きていくことこそ贖罪にあたるという思いにたどりつけたことですね!これからの彼女の人生が、明るいものでありますように…そう願わず -
Posted by ブクログ
私の中にいる
黒澤いずみさん。
とても、不思議なお話でした。
家庭環境。ネグレスト。虐待。
負の連鎖。
虐待された子が、親となり、
同じことをする。
本の中に、
羊の絵本。
というお話が出てくる。
奥深いお話。
結末のない、模範となるべき正解が存在しない物語。それは、まさしく、人生と同じものであるともいえた。
いろいろ考えさせられる本でした。
環境によって、
とても酷い負の連鎖になることもある。
でも、
出会った中で、手を差し伸べてくれる人達もいる。
考えさせられた本でした。
罪に対する1番の贖罪とは、
誠実に生きて死ぬこと以外にないと思う。
償いの意識を持ち、自分が最も善いと思