有馬美季子のレビュー一覧

  • はないちもんめ 福と茄子

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    今回も出だし面白く読んでいたが、少し今までよりも伏線?がわかりやすく、誰が犯人か最後読むまでに分かってしまった。ただ、それでも話は面白く、今回は少し切ないものだった。
    また、最終巻と思わせるように、お市、お紋、お花の恋模様がまとまっていたのと、目久蔵さんの正体が明かされていたことが気になる。しかし、完結巻とはなっていないので、これからの新章のような展開が気になる。

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    2022年09月03日
  • つごもり淡雪そば 冬花の出前草紙

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    梅乃という料理屋を営んでいるのは、前の女将に助けられ育てられた冬花。そして、運命的にある時男の子を託される。
    事件が起こり、巡り巡って冬花の出自が明らかに。

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    2022年05月20日
  • 出立ちの膳――縄のれん福寿

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    今回のシリーズ3巻は、4年も行方不明になっていた元夫が暗闇で襲われた現場に現れ救ってくれたことから、はじまる。

    夫が落として行った紙切れを頼りに、幼なじみの吉之進とともに、手かがりを求めるたびに出る二人。

    書かれていたのは食材。
    地域を巡るうちに夫の両親のことや、生まれ育ちがわかってくる。

    土地土地で料理で人々を癒すお園。

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    2022年04月22日
  • さくら餅――縄のれん福寿

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    この作家の時代小説は初めて?だったか。
    居酒屋の女将を中心に、常連客の悩みや事件を絡めての人間模様が描かれる。

    シリーズ2巻目をなぜか、最初に読むことになったが、それでも十二分に楽しめる構成。

    この居酒屋もの(というジャンルがあるなら)では、他の作品と大きく違うのは、江戸の巷で人々が行っていた季節の伝承や、その時代の地域の特徴ある料理なども詳しく紹介されてその点も実に興味深い。

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    2022年04月22日
  • はないちもんめ 夏の黒猫

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    今回は佐渡金山からの金を強奪された事件と、花火大会の夜に、船ごと攫われた六人の謎。

    なかなか調べがつかないが、ひょっこりと無事に帰ってくる。謎を探ると南蛮渡来の食品が関係しているとのこと。

    最後はほろりと。

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    2021年04月24日
  • はないちもんめ 秋祭り

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    今回の事件は大掛かり。
    初めは着物のデザインコンクールの優勝者が殺されたことから始まるのだったが、徐々に事件の大きさや罪深さがわかってくる。

    余命2年と言われたお紋の大立ち回り!
    祖母、母、孫娘の大活躍!
    隠された謎の文章と秘密。
    後半に向けてぎっしり詰まった読み心地。

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    2021年04月21日
  • はないちもんめ

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    3世代女性が営む味が評判の店「はないちもんめ」

    医者に余命2年を宣告された祖母、お紋。
    7年前料理人の夫を亡くしたお市。
    一度は反抗期で遊び歩いていたが、今は祖母、母の手伝いをしているおきゃんな娘、お花。

    そして、紹介された京都の料理人がめっぽう料理の知識も腕も良い。口数少ない秘密めいた男、目九蔵。

    そこは気の良い三人の女性と味の良い店で、同心も岡っ引きも、みんなが常連。そこで起こる事件や人情噺。

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    2021年04月19日
  • 縄のれん福寿――細腕お園美味草紙

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    ネタバレ

    最近はやりの時代&料理物。
    解説が絶賛するほどではなかった。

    美人女将なんだか、おせっかいおばちゃんなんだか、立ち位置が微妙でどうも下町くさい感じ。
    事件の落としどころがイマイチだった。
    舞台が日本橋なのもちょっと違和感。

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    2017年01月16日