【感想・ネタバレ】はないちもんめのレビュー

あらすじ

八丁堀の同心たちの役宅近く、北紺屋町に料理屋“はないちもんめ”はある。口やかましいが食材選びの目利きの大女将・お紋、美貌で姉御肌の女将・お市、そして女だてらに啖呵を切る見習い娘・お花。女三代が営む賑やかな店に、常連の同心・木暮が浮かぬ顔で現われる。横行する追い剥ぎを捕えられずにいるというのだ。女三代がかしましく事件を解決する新シリーズ第一弾!

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Posted by ブクログ

読みやすかった。謎解きが主体かと思っていたが、意外と日常生活を描いていることが多かった。マンネリ化するかと思ったら、物語を進めるとミステリー感がどんどん増していき、最後は意外で面白かった。

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2022年02月18日

Posted by ブクログ

3世代女性が営む味が評判の店「はないちもんめ」

医者に余命2年を宣告された祖母、お紋。
7年前料理人の夫を亡くしたお市。
一度は反抗期で遊び歩いていたが、今は祖母、母の手伝いをしているおきゃんな娘、お花。

そして、紹介された京都の料理人がめっぽう料理の知識も腕も良い。口数少ない秘密めいた男、目九蔵。

そこは気の良い三人の女性と味の良い店で、同心も岡っ引きも、みんなが常連。そこで起こる事件や人情噺。

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2021年04月19日

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