【感想・ネタバレ】はないちもんめ 秋祭りのレビュー

あらすじ

文政五年、北紺屋町で料理屋《はないちもんめ》を切り盛りするのは、がみがみうるさいが憎めない大女将お紋、男たちを魅了する美人女将お市、口達者な見習い娘お花の三人だ。頻発する神隠しに悩む八丁堀の旦那たちを、自慢の秋刀魚料理で励ます。その晩秋、三人は日本橋の祭りを手伝うことに。ところが祭りに参加した女が倒れ……。食中りか毒か。女三人が謎を解く!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回も日常生活が主体のように最初は感じたが、前回よりも事件の要素が強かった。さらに、一つの事件から複数の事柄へと繋がって行き、予想していなかった展開に面白さを感じた。
料理は丁寧に描くというよりも、様々な料理を紹介してくいくような感じで、それはそれで興味深かった。

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2022年02月21日

Posted by ブクログ

今回の事件は大掛かり。
初めは着物のデザインコンクールの優勝者が殺されたことから始まるのだったが、徐々に事件の大きさや罪深さがわかってくる。

余命2年と言われたお紋の大立ち回り!
祖母、母、孫娘の大活躍!
隠された謎の文章と秘密。
後半に向けてぎっしり詰まった読み心地。

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2021年04月21日

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