【感想・ネタバレ】はないちもんめ 冬の人魚のレビュー

あらすじ

年が明けて文政六年、北紺屋町の料理屋“はないちもんめ”で「怪談噺の会」が催された。爽やかな二枚目で弁も立つ戯作者による季節外れの人魚の怪談は、店の大女将お紋、美人女将お市、見習い娘お花が供する温かな料理の甲斐もあって盛況のうちに終わる。しかし数日後、両国で揚がった心中と思しき男女の水死体には右腕がなく、件の怪談を彷彿させた……。 女三代がかしましく事件を解決するシリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回も予想していなかった展開で面白かった。
ただ、最後の方でお紋が推理したお稲さんの疑いはちょっと無理があるというか、普通気づかないでしょって感じだった。

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2022年03月19日

Posted by ブクログ

女三代それぞれのキャラがたち、楽しく情愛深い小料理屋という設定で始まったこのシリーズ。
回を重ねるたびに、サスペンス仕立ても魅力を増し、最後まで謎を残すくらいの時代小説にあっては長丁場のミステリーになっている。
もちろん祖母孫の丁々発止もコミカルな魅力に。

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2021年04月22日

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