【感想・ネタバレ】はないちもんめ 夏の黒猫のレビュー

あらすじ

皐月の末、両国では花火が上がり、川開きとなる。お紋、お市、お花の女三代が営む料理屋“はないちもんめ”も、うろうろ舟に弁当を仕出しするなど大忙しだ。江戸の誇り、初鰹の熱狂が一段落すれば安く仕入れて一工夫。常連の同心たちは束の間、舌鼓を打つが、またも難事件が。大の大人が六名、舟遊びに出たまま行方不明となったのだ。侃々諤々、料理屋一同が謎に挑む!

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Posted by ブクログ

最後には、上手く事件が解決し、上手くまとまるのだろうと分かってはいたが、本当にその通りで、スッキリした読み心地だった。
今回は、今までとは違い、最後に自分自身も身がシャキッとするし、あたたかい気持ちにもなった。
このシリーズを読み進めていけば行くほど深みというか、この世界に浸って行くようで読んでいて楽しい。

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2022年05月11日

Posted by ブクログ

今回は佐渡金山からの金を強奪された事件と、花火大会の夜に、船ごと攫われた六人の謎。

なかなか調べがつかないが、ひょっこりと無事に帰ってくる。謎を探ると南蛮渡来の食品が関係しているとのこと。

最後はほろりと。

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2021年04月24日

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