あらすじ
江戸市中の話題を攫った「美男番付」。その大関が、関脇が、相次いで失踪した。鰯料理の屋台を出して夏まつりのお披露目会を手伝った北紺屋町の料理屋〈はないちもんめ〉のお紋、お市、お花は、八丁堀同心の木暮を助け、知恵を絞る。ところが奉行所に《美男、皆殺し》と書かれた投げ文が届き……。混迷を極める事件とともに三人の恋模様も大きく動く、好評シリーズ第七弾。
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Posted by ブクログ
美男番付というお祭りをすることになった。
はないちもんめも、料理の屋台を出店することに。
今回も事件が起こる。
お花の恋した相手の、幽斎、
ハンサムで真面目な板前
お紋は偶然あった以前の常連客との恋の予感。
三者三様、ハラハラソワソワの
目九蔵の出自も窺える記述ありで、何やら最終巻?を匂わせるこの巻。