【感想・ネタバレ】はないちもんめ 福と茄子のレビュー

あらすじ

江戸市中の話題を攫った「美男番付」。その大関が、関脇が、相次いで失踪した。鰯料理の屋台を出して夏まつりのお披露目会を手伝った北紺屋町の料理屋〈はないちもんめ〉のお紋、お市、お花は、八丁堀同心の木暮を助け、知恵を絞る。ところが奉行所に《美男、皆殺し》と書かれた投げ文が届き……。混迷を極める事件とともに三人の恋模様も大きく動く、好評シリーズ第七弾。

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Posted by ブクログ

美男番付というお祭りをすることになった。
はないちもんめも、料理の屋台を出店することに。

今回も事件が起こる。
お花の恋した相手の、幽斎、
ハンサムで真面目な板前
お紋は偶然あった以前の常連客との恋の予感。

三者三様、ハラハラソワソワの
目九蔵の出自も窺える記述ありで、何やら最終巻?を匂わせるこの巻。

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2021年04月27日

Posted by ブクログ

今回も出だし面白く読んでいたが、少し今までよりも伏線?がわかりやすく、誰が犯人か最後読むまでに分かってしまった。ただ、それでも話は面白く、今回は少し切ないものだった。
また、最終巻と思わせるように、お市、お紋、お花の恋模様がまとまっていたのと、目久蔵さんの正体が明かされていたことが気になる。しかし、完結巻とはなっていないので、これからの新章のような展開が気になる。

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2022年09月03日

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