有馬美季子のレビュー一覧

  • お葉の医心帖 きずなの百合

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    内容(ブックデータベースより)

    尊敬する先生の悩みに寄り添う、お葉の言葉とは――。

    天涯孤独の少女・お葉が、町医者・道庵の診療所を手伝い始めて1年半が経つ。医術を志して励む日々の中で、他の医者に直せないと見放された旗本の奥方がやって来る。患者を見捨てたのは、因縁のある御典医だった。診療所で治療を引き受けたものの、病状は改善せず、人知れず悩む道庵に、弟子として寄り添うお葉がかけた言葉とは――。師弟として、家族としての絆を育んでいく2人に涙する。胸が温まる、書き下ろし時代医療小説!

    令和8年1月28日~29日

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    2026年01月29日
  • お葉の医心帖 わかれの冬牡丹

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    内容(ブックデータベースより)

    江戸の人情が胸を打つ、感動の医療時代小説!

    奉公先でいじめられ、身投げしたところを町医者・道庵に救われたお葉。診療所への手伝いにも慣れ、やれることが増えてきた彼女のもとに、診療所に暴行されたというお婆さんが運び込まれてくる。心をこめて手当をするお葉だが、お婆さんは憎まれ口ばかりたたき、治そうとする気力も見えない。内心困りながらも一生懸命に患者と向き合うお葉。そのうち、道庵との意外なかかわりが明らかになる。だんだんと心を通わせ始める二人だが、お婆さんは段々と衰弱していってしまう--。お葉は彼女を救うことができるのか? お葉の真心と江戸の人情が胸を打つ、感動の医

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    2025年11月03日
  • お葉の医心帖 つぐないの桔梗

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    内容(ブックデータベースより)

    自分を苦しめた相手を癒すーー。お葉が挑む、医療の険しい道。

    奉公先のいじめで絶望し、身投げしたところを救われたお葉が、町医者・道庵の診療所を手伝い始めて四カ月。命の尊さを知り、患者を救うことに遣り甲斐を見出していた彼女に、試練が訪れた。かつていじめられた奉公先のお内儀が患者としてやってきたのだ。自分を苦しめた相手を救うことができるのか? 道庵の元弟子で、長崎で蘭方医学を学んだという訳ありの源信も加わり、お葉は医者として成長してゆく。感動必至の医療小説!

    令和7年10月20日~22日

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    2025年10月23日
  • お葉の医心帖 つぐないの桔梗

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    ネタバレ

    道庵の元弟子の源信は蘭方の医学を学び出世欲もある人物です。道庵を尊敬するお葉には気に入らない面もありますが、腕は確かです。今後、お葉達との関わりがどうなっていくのか楽しみでもあり、気がかりでもあります。

    そしてこの巻ではお葉をいじめていた元奉公先のお内儀さんが患者としてやってきます。
    養生部屋で看病するお葉には当然ながら葛藤があります。
    でも命は尊いもの、この仕事をしているからには助けるもの、という信念にたどり着き、懸命に看病します。
    お内儀さんが家に戻る時、元奉公先の娘多加代に「お葉先生」と呼ばれた時、お葉は過去を少し乗り越えたられたような気がしました。

    老舗の大店の隠居の話『日溜まりの

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    2025年10月11日
  • お葉の医心帖

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    内容(ブックデータベースより)

    真心を学び、患者と向き合う少女の感動の成長物語!

    「お父つぁん、おっ母さん、もうすぐ私もいくからね」
    流行り病で両親を亡くし、奉公先のいじめに耐えきれず、川に身を投げたお葉。だが、気づくと町医者・道庵のもとで親身な介抱を受けていた。お葉はずっと醜いとののしられ、すぐには人の優しさを信用できなくなっていた。しかし、患者へと真摯に向き合う道庵の診療を手伝ううちに、人の真心を学び、成長してゆく――。江戸の人情が涙を誘う、感動必至の時代医療小説!


    令和7年10月7日~9日

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    2025年10月09日
  • お葉の医心帖

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    ネタバレ

    流行り病で両親を亡くし、薬代の支払いのため売られた奉公先でひどい虐めを受けていたお葉は川へ身を投げますが、町医者の道庵に救われます。生きることを拒否していたお葉ですが、道庵や産婆をしているお繁の介抱で徐々に身体が快復していきます。
    しかし、伯母が自分を奉公先に薬代以上の金で売ったことを知り傷ついていたお葉は人を信じられなくなっていました。
    どこにも行く当てがないお葉はそのまま診療所を手伝うことになりました。無愛想だが心は優しい道庵や、厳しいことを言うけれど面倒見がよいお繁、道庵の元へ通ってくる患者たちのおかげで少しずつ癒されていくお葉。
    特に皮膚の炎症で道庵の元へきたお澄との会話に泣けてしまい

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    2025年08月30日
  • 小鍋屋よろづ公事控

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    美味しそうな小鍋を美味しそうに食す人々と、お咲のすっきりする裁きが気持ちよく、さくさく読める。
    肌寒い日に読むと、なお良い。

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    2025年05月26日
  • お葉の医心帖 つぐないの桔梗

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    花や生薬の名前、江戸の町と生活が描かれていて興味深い。医術に携わる者として、かつて自分を苦しめた者と向き合うことになる試練。医術の仕事に携わり、またそこでの出会いと暮らしによって、主人公に芽生える自信と矜持。強く優しい心を持って成長していく物語。読んでいて清々しい気持ちになる。

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    2026年01月18日
  • 小鍋屋よろづ公事控

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    小鍋家の女将が、江戸の街に住む住人の日常の些細なお悩み事を解決するお話。家族3人の仲睦まじい姿やおいしい料理たちに、心がほっこりする。

    江戸時代の設定が一味違う。この時代の質素で丁寧な暮らしっぷりが好きなんだよね。

    また、主人公が小鍋家を営んでいるということで、毎日出てくる季節の小鍋が、想像してはヨダレが出てきそうになるよ。

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    2026年01月14日
  • 花蝶屋の三人娘 紅い爪は死を誘う

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    2026年1月12日
    なるほど
    そういうことか
    はじめのうちはあまり好きでなかったけど、途中から面白くなってきた
    それぞれに良い人がいるのがあまり面白くなかったのかもしれん

    三姉妹といえども血は繋がってない
    それぞれ個性が違うのが良い
    六七とお姉言葉もなかなか良い

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    2026年01月12日
  • お葉の医心帖 わかれの冬牡丹

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    お葉が道庵先生のもと、医療者として学んでいく姿を描いたもの

    お砂との関係では胸に響くものがあった
    たとえどんな苦しい人生をこれまで歩んできたとしても、死にゆく人の最後に側にいてくれる人が、彼女の人生を思い彼女を大事に思ってくれ看取ってくれれば、それでいいのではないだろうかと
    おそらくお砂は、生まれてきて良かった、生きてきてよかったと思い旅だったのだろう
    彼女の辛かった人生は、お葉や堂庵に看取られることで、幸せに行き着いたように思う

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    2025年11月19日
  • 華の櫛(くし)~はたご雪月花(六)~

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    ネタバレ

    旅籠〈雪月花〉の周辺で、食中りや異臭騒ぎや事故が重なって起きます。どうやら、里緒の両親の死の原因も関わっていそうで ―― 。

    隼人と里緒の仲は公認のようなものでしょうか。
    同心の隼人がいたから今まで無事だったともいえますね。
    里緒の両親の死の真相も分かったことですし、これから二人の仲は進展するのでしょうか。

    誘拐されていた磯六の男気もかっこよかったです。

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    2025年05月25日
  • お葉の医心帖

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    暖かい人達に囲まれてお葉がどんどん前向きに、そして成長していく!
    生きてて良かったね!!!!

    漢方、薬膳の話も面白い。

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    2024年01月26日
  • 吉原花魁事件帖 青楼の華

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    吉原の最高位の遊女・お職である華舞の物語。五つの話からなる連作短編の形をとる。勧善懲悪的なところがあり読後感は悪くないが、遊女モノにしてはドロドロさが無く、淡白である。他の遊女の身請けで話が終わるのは意外。続編あるかな?

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    2023年03月29日
  • はないちもんめ 梅酒の香

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    ネタバレ

    今回もミステリーを楽しんで読み進められた。さらに、今までとは違い大女将やお花にも恋の進展があり、その面でも微笑ましくあたたかい気持ちになった。

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    2022年05月23日
  • はないちもんめ 夏の黒猫

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    最後には、上手く事件が解決し、上手くまとまるのだろうと分かってはいたが、本当にその通りで、スッキリした読み心地だった。
    今回は、今までとは違い、最後に自分自身も身がシャキッとするし、あたたかい気持ちにもなった。
    このシリーズを読み進めていけば行くほど深みというか、この世界に浸って行くようで読んでいて楽しい。

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    2022年05月11日
  • はないちもんめ 冬の人魚

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    ネタバレ

    今回も予想していなかった展開で面白かった。
    ただ、最後の方でお紋が推理したお稲さんの疑いはちょっと無理があるというか、普通気づかないでしょって感じだった。

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    2022年03月19日
  • はないちもんめ 秋祭り

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    ネタバレ

    今回も日常生活が主体のように最初は感じたが、前回よりも事件の要素が強かった。さらに、一つの事件から複数の事柄へと繋がって行き、予想していなかった展開に面白さを感じた。
    料理は丁寧に描くというよりも、様々な料理を紹介してくいくような感じで、それはそれで興味深かった。

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    2022年02月21日
  • はないちもんめ

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    読みやすかった。謎解きが主体かと思っていたが、意外と日常生活を描いていることが多かった。マンネリ化するかと思ったら、物語を進めるとミステリー感がどんどん増していき、最後は意外で面白かった。

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    2022年02月18日
  • はないちもんめ 福と茄子

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    美男番付というお祭りをすることになった。
    はないちもんめも、料理の屋台を出店することに。

    今回も事件が起こる。
    お花の恋した相手の、幽斎、
    ハンサムで真面目な板前
    お紋は偶然あった以前の常連客との恋の予感。

    三者三様、ハラハラソワソワの
    目九蔵の出自も窺える記述ありで、何やら最終巻?を匂わせるこの巻。

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    2021年04月27日