石井遼介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
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学習するチームが、心理的安全性も生産性も高い
Hi-STANDARD、妥協点を高く目指し進化させる
ヘルシーなコンフリクト
自分自身の行動を振り返る
心理的柔軟なリーダーシップ、状況に応じ使い分け
★正論に囚われず、文脈に合わせ役立つことをする
★影響を及ぼせない感情より、行動にフォーカス
★ラベルは行動の集積、カルチャーは学習の産物
★★望ましい行動を増やし望ましくない行動を減らす
変えられないことを受け入れる
マインドフルネス=気づきに満ち溢れている状態
★★思考=現実、色眼鏡を外せ
★目的を明確に、行動量を増やす
★今この瞬間に集中、俯瞰的にズーム
きっかけとみかえりが、行動の -
Posted by ブクログ
良いチームのつくり方として、心理的安全性の高いチームであること。この考え方は、Googleが最初に提唱した。Googleは、設立当初はマネージャーを不要としていたが、マネージャーを置くことでチームが円滑に回るようになることに気づいた。
心理的安全性に加え、心理的柔軟性も大事。変えられるものと変えられないものをマインドフルで判断できることが大事。
きっかけ→行動→みかえり のフレームワークで行動分析することでチームのパターンを整理する。
きっかけとみかえりの組合せタイプから、4つの行動分析ができる
話しやすさ、助け合い、挑戦、新奇歓迎
目的別に4つのリーダーシップパターンを整理しているところも面 -
Posted by ブクログ
心理的安全性をつくる4つの因子、話しやすさ、助け合い、挑戦、新奇歓迎、の観点で、想定シーンごとに、各因子を高める言葉や声かけについて整理されている
リーダーでなくても、同僚や後輩に対する言葉として参考になると思う
特に、「なんで?」と聞くのは相手を咎めるニュアンスがあり、相手を萎縮させてしまうので、「何が止まっているの?」と聞いた方がいい、という話は子どもとの会話でもあてはまるなぁと思い、ついなんで〇〇しないの?と聞きがちなので、そこは意識して言葉かけを変えていこうと思った
以下、自分用メモ
ネガティブな言葉選びを避ける
(×緊張しないように、〇リラックスしよう)
なぜできていないの?では咎 -
Posted by ブクログ
心理的安全性が高い組織になるために、普段から使うべき言葉に特化した一冊。
先日読んだ本にも、何気ないときに交わされる言葉の積み重ねの大切さを説いていましたが、本書はその実践編です。決して難しいものではなく、ちょっとした気をつかうだけで変わってくると感じます。
場面やその人との関係性にもよるため、すべて実践できるとは思いませんが、ここで示された4つの因子を意識するだけでも言葉遣いは変わってくると思います。
▼心理的安全性が高いチームとは、仲が「悪すぎる」でも「良すぎる」でもなく、目指すゴールや成果のために「健全な意見意見の衝突」が起こせるチーム
▼「心理的安全性」をつくる4つの因子
①話しや -
購入済み
理解と実践に隔たり
書籍のコンセプトに興味を持って書いました。斜め読みの段階ですが行動分析や現実認識やらなんやらかんやら。この手の本によくある1から10まで解説して作者が気持ちよくなりたいだけって印象を抱いた。実際の職場で行動分析とか自己改革とかやってる余裕ない。相手は忙殺されてて非協力的とか低収入でモチベが低いとか色々ある。なんというか現場を知らないホワイトカラーが書いたこうだったらいいのにね、っていう感じの書。少なくとも私がこの本を読んで理解して実践する頃にはチームはリーダーがよくわからない啓発本に感化されて安心できない職場になっているだろうなと容易に想像できる。