末木文美士のレビュー一覧

  • 日本宗教史

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    宗教には興味があるが
    古代神話と宗教がわかれ
    天皇の位置 祭祀を司る
    平安から鎌倉になり大乗仏教としての 聖が出始め 山伏 などが密教系と別れる
    キリスト教の伝来 江戸から明治にかけて神道との合祀
    江戸時代は寺社が 戸籍の役割を果たす
    現代にかけて新興宗教が出てくる

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    2016年06月02日
  • 日本仏教入門

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    「日本仏教入門」というタイトルの本ですが、その思想的・哲学的側面についての議論はあまり見られません。どちらかというと、思想史的な広い観点から、日本仏教にかんする現在の研究状況についてわかりやすく解説している本という印象です。

    著者は、明治以来のいわゆる「プロテスタント仏教」的な理解と、それに対する批判として大きな影響力を現在にまでおよぼしている黒田俊雄の顕密体制論について触れた上で、日本仏教を東アジアの歴史のなかに置きなおしたり、日本仏教の社会的な側面をとりあげたりして、いっそう広い観点からその特色を考えなおそうとしています。

    期待していた内容とは少し違いましたが、勉強になりました。

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    2017年12月03日
  • 現代仏教論

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    現代仏教論と言うよりは、現代において死とどう関わっていくかを
    仏教の立場から考えようという本か。特に東日本大震災との関係で
    死と死者を見つめ直そうとする第1章は、年末に祖母を亡くした私に
    とって(たとえそれが不慮の事故や災害によるものではなく、天寿を
    全うしたと言ってもいい最後であったとしても)、響くもの大の
    内容であった。

    私も今年の誕生日が来ればとうとう50歳。そろそろ真面目に死と
    向き合う頃が来たのかも知れない。

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    2014年01月05日
  • 現代仏教論

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    日本人固有の宗教観から現代思想を構築するユニークな試み。ただし裏付けとなる論証が不十分で、もの足りなさが残る。

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    2013年03月19日
  • 増補 日蓮入門 ──現世を撃つ思想

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    内村鑑三が「代表的日本人」で取り上げた日蓮。
    理想を追い求める一方で、現実から遊離しない。現実の中に本質を見ながら、かつ理想を忘れない。このバランス感覚が魅力の一つだ。
    それゆえ、現代においても色あせない哲学を打ち立てることができた。
    また、波乱万丈の61年の生涯を通じて、情熱を持ち続け、進化し続けた姿は、現代を生き抜く私たちにとって、大きなヒントを与えてくれる。
    例えば、日蓮の打ちたてた唱題は、念仏の実践を取り入れている。また、真言密教の不動明王を曼荼羅に包含している。
    日蓮はなぜ、大情熱を持ち続けることができたのか。
    日蓮はなぜ、進化し続けることができたのか。
    仏ゆえに成し遂げたことか。

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    2011年11月19日
  • 日本宗教史

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    授業でお勧めされた本。
    レポートで読んだ。

    入門書かもしれないけどあまり新書読まない自分にとってはちょっと難しかったorz
    こういうのって何回か読まないと頭に入らないんだなぁ。

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    2010年10月08日
  • 日本宗教史

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    最近、なぜだか、GWはこういう日本の根源の断面を切りとった書籍を
    よみまくった管理人です♪

    日本人は一般的には「無宗教」な人が多いといわれるが
    本当にそうなのか?
    第2次大戦による反動は?
    第2次大戦前の日本人宗教観とは?
    日本宗教の歴史は?
    などなど、興味深いトピックが、なみなみとありました♪

    日本人の一部を形成する「宗教」という一断面を掘り下げたい方にオススメです♪

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    2009年10月04日