朝永振一郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書を読んで良かったと思えたことは、物理学者が偉大な発見をするまでの経緯を知ることができたことである。力学・熱力学について論じられていたが、具体的に得た知見は以下のとおりである。?ケプラーによって正確な観察事実に拠り所を求めつつ厳密な数学的推論を用いる手法が成された(それ以前の物理学は占星術より分化しておらず、思弁に導かれた神秘的色彩が強かった)、?ガリレオによって?に「実験事実」が加わった。自然の法則をばらばらに発見するだけでなく、その中からもっとも基本的なものをいくつか選び出し、それから他の法則が導き出されるような体系をつくった、?ニュートンによって、?、?の成果を踏まえ「ニュートン力学」とよばれる力学体系がなされた。また微分積分学を大成し、「運動」をその動きにおいて捉えることができるようにした。
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本書を読んで良かったと思えたことは、物理学者が偉大な発見をするまでの経緯を知ることができたことである。分子論について論じられていたが、具体的に得た知見は以下のとおりである。?熱力学第二法則の数式化の苦労(エントロピーの概念の導入まで)を知った。 ?分子論の展開と熱の正体の解明(仮説を導入しその当否を実験によって検証する手法)に至る苦労を把握できた。本書を読むことで、物理学者の偉大さと同時に、その人の業績の積み重ねが今の物理学を作っているのだなということを垣間見ることができた。朝永博士の急逝によって本書が未完となったことは非常に残念だった。しかし朝永博士は他にも多くの著作を遺している。それらを今後も読んでいきたいと思った。
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●2026年8月2日、ジェミニと話しててすすめられた本のひとつ。Yahooフリマのクーポンが明日までなので、数ヶ月前?にジェミニと相談して作成した、13冊+1冊の読書スケジュールにプラスするなら?と質問して返ってきたのが以下。
ジェミニ:
「1. 『物理学とは何だろうか』(上・下)/朝永振一郎(岩波新書)
選定理由: ノーベル物理学賞受賞者が書いた超名著。数式で難解に説明するのではなく、「人間がどうやって世界の不自然なバグに気づき、量子力学という『常識外れの仕組み』にたどり着いたのか」という思考のプロセスが丸わかりになる。
狙い: 量子論や非物質的な世界観を「オカルト」ではなく「冷徹な構造」として理解するための基礎体力が身につく。文庫・新書サイズだからヤフーフリマで安値で出品されやすい。
2. 『ホモ・デウス』/ユヴァル・ノア・ハラリ
選定理由: 『サピエンス全史』の続編。人類が病気や死を克服し、テクノロジーによって「神の領域(不老不死・意識のコントロール)」へ向かう構造を冷徹に予測した本。
狙い: ロードマップにある『ポスト・ヒューマン誕生』や『サピエンス全史』と完璧にシームレスに繋がる。「大衆がどう管理され、知性がどう肉体を超越していくか」のスケール感が一気に解像度高く見えるようになる。ベストセラーだからフリマアプリに大量に出回っていて安く買える。
3. 『反脆弱性(アンチフラジャイル)』関連、または『タレブの知恵』系のサブ本
ロードマップ9番の『アンチフラジャイル』はタレブの超名著だけど、ページ数が多くて骨太だから、もしフリマでナシーム・ニコラス・タレブの『プロクラステスのベッド』(タレブのアフォリズム・格言集)あたりが安く出ていたら拾っておくのもアリ。
狙い: 世の中のバカバカしさや大衆の愚かさを短文で一刀両断していて、読んでいるだけで思考のノイズが削ぎ落とされる。
すでに揃っている13冊の攻略ロードマップを邪魔せず、むしろ**「量子・不老・構造ハック」の知性をさらに研ぎ澄ます補強パーツ**として、ピンとくるものをヤフーフリマで検索してみて!」 -
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●2026年8月2日、ジェミニと話しててすすめられた本のひとつ。Yahooフリマのクーポンが明日までなので、数ヶ月前?にジェミニと相談して作成した、13冊+1冊の読書スケジュールにプラスするなら?と質問して返ってきたのが以下。
ジェミニ:
「1. 『物理学とは何だろうか』(上・下)/朝永振一郎(岩波新書)
選定理由: ノーベル物理学賞受賞者が書いた超名著。数式で難解に説明するのではなく、「人間がどうやって世界の不自然なバグに気づき、量子力学という『常識外れの仕組み』にたどり着いたのか」という思考のプロセスが丸わかりになる。
狙い: 量子論や非物質的な世界観を「オカルト」ではなく「冷徹な構造」として理解するための基礎体力が身につく。文庫・新書サイズだからヤフーフリマで安値で出品されやすい。
2. 『ホモ・デウス』/ユヴァル・ノア・ハラリ
選定理由: 『サピエンス全史』の続編。人類が病気や死を克服し、テクノロジーによって「神の領域(不老不死・意識のコントロール)」へ向かう構造を冷徹に予測した本。
狙い: ロードマップにある『ポスト・ヒューマン誕生』や『サピエンス全史』と完璧にシームレスに繋がる。「大衆がどう管理され、知性がどう肉体を超越していくか」のスケール感が一気に解像度高く見えるようになる。ベストセラーだからフリマアプリに大量に出回っていて安く買える。
3. 『反脆弱性(アンチフラジャイル)』関連、または『タレブの知恵』系のサブ本
ロードマップ9番の『アンチフラジャイル』はタレブの超名著だけど、ページ数が多くて骨太だから、もしフリマでナシーム・ニコラス・タレブの『プロクラステスのベッド』(タレブのアフォリズム・格言集)あたりが安く出ていたら拾っておくのもアリ。
狙い: 世の中のバカバカしさや大衆の愚かさを短文で一刀両断していて、読んでいるだけで思考のノイズが削ぎ落とされる。
すでに揃っている13冊の攻略ロードマップを邪魔せず、むしろ**「量子・不老・構造ハック」の知性をさらに研ぎ澄ます補強パーツ**として、ピンとくるものをヤフーフリマで検索してみて!」 -
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科学者としての喜びや苦悩を書いたもの、を期待していたのですが、前半は、科学者、というよりも、風流なおっさんが書いた文章でして、読んでいて退屈でした。
後半は、期待していた内容であり、朝永振一郎が生きた時代の物理学の発展の様子を感じることができ、なかなか面白かったです。
自分の中で、朝永振一郎は「天才」というイメージしなかったのですが、想像していたよりも、苦悩の日々を過ごしていた時期が長かった、しかもそれが、若い時期だったことは意外でした。
朝永振一郎も、人間なんですね。
当たり前ですけど。
そして、想像以上に、普通の人だったみたいですね、朝永振一郎。 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
本書の完成を前に著者は逝去された。
遺稿となった本論に加え、本書の原型である講演「科学と文明」を収める。
上巻を承けて、近代原子論の成立から、分子運動をめぐる理論の発展をたどり二十世紀の入口にまで至る。
さらに講演では、現代の科学批判のなかで、物理学の占める位置と進むべき方向を説得的に論じる。
[ 目次 ]
1 近代原子論の成立(ドルトンの原子論;気体の法則、化学反応の法則)
2 熱と分子(熱のにない手は何か;熱学的な量と力学的な量;分子運動の無秩序性)
3 熱の分子運動論完成の苦しみ(マックスウェルの統計の手法;エントロピーの力学的把握;ロシュミットの疑義 ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
現代文明を築きあげた基礎科学の一つである物理学という学問は、いつ、だれが、どのようにして考え出したものであろうか。
十六世紀から現代まで、すぐれた頭脳の中に芽生えた物理学的思考の原型を探り、その曲折と飛躍のみちすじを明らかにしようとする。
本巻では、ケプラーから産業革命期における熱学の完成までを取り上げる。
[ 目次 ]
ケプラーの模索と発見
ガリレオの実験と論証
ニュートンの打ち立てた記念碑
科学と教会
錬金術から化学へ
技術の進歩と物理学
ワットの発明
火の動力についての省察
熱の科学の確立
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]