朝永振一郎のレビュー一覧

  • 物理学とは何だろうか 下

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    最後の方にある、極限を探求する科学から日常の自然の中に法則を見つける科学にシフトしてもいい、というような話は興味深いと思った。

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    2016年12月30日
  • 物理学とは何だろうか 上

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    うーん。

    なるべく包括的で、式が出てこないものを!
    と思ったのだけど、難しかったー。

    物理学の起こり、占星術や錬金術との関係から始まるのだが、「きちんとデータを出してやろうよ。」と思った人がいたんだなあ。
    パラダイムというか、当時の人々の考え方を覆すには大きな苦労を伴ったんだな、ということがよく分かる。

    神様が創りだした未知なるもの、が解明されていくスピードの速さたるや。
    人間って物凄く恐ろしい存在だと思う。

    文系畑の人間でも、読んでなるほど、という所まで掴める。ただ、その先に行けないことが非常に悔しい。。。

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    2013年07月20日
  • 物理学とは何だろうか 下

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    中盤における病室での口述部分を読んで始めて本書が未完の遺作であることを知る。上巻ではニュートン力学から熱力学、そして下巻での熱の分子運動論の完成で本書は終わるのだが、本当はこの延長線上で量子力学について語るつもりだったのではないだろうか。とはいえ、そこに至る過程において多くの物理学者が実験と観測、互いの論争を交わしながら認識を少しずつ進めていきやがて一貫した公式を見つけ出していこうとする姿勢はやはり科学として一つのあるべき姿だと思うし、その真摯な態度というのを何より伝えたかったのではないだろうかと思う。

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    2012年12月02日
  • 物理学とは何だろうか 上

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    ネタバレ

    目次

    物理学とは何だろうか
    序章
    第I章
    1 ケプラーの模索と発見
    2 ガリレオの実験と論証
    3 ニュートンの打ち立てた記念碑
    4 科学と教会
    5 錬金術から科学へ
    第II章
    1 技術の進歩と物理学
    2 ワットの発明
    3 火の動力についての省察
    4 熱の科学の確立

    物理学の発展形態と如何にそれが偶然の産物を含んでいるかを紹介してくれた本。

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    2011年02月23日
  • 物理学とは何だろうか 上

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    【自然科学の歩みを理解するために】
    図開架 S420.2:T661:v.1/2 上/下
     日本を代表する物理学者の遺作である。物理学を専攻する人も専攻しない人も、じっくり読むと著者の意図を理解できる。

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    2009年10月04日