本城雅人のレビュー一覧

  • 対決の記者

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    元新聞記者による記者物
    本城の記者物には当たり外れがあまりない
    どこか松本清張を思わせる本作もベタではあるが読ませる
    面白かった

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    2025年12月02日
  • 対決の記者

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    もう、こんな記者いないだろうなぁ。懐かしい長野。新宿発松本行きが「あずさ」上野発善光寺行きは「あさま」珍しい誤植?「AIが発達し、やがて警察も科学捜査一辺倒になるかもしれない。科学捜査を重視すれば冤罪は減るという人権活動家は多いが、祐里はそうとは言い切れないと思っている。人が起こす事件には、過去に例がないものが多数ある。科学に対抗する天邪鬼記者がいないことには、科学や人工知能が及ばない事件は永遠に解決できない気がする」そもそも取材ほど不合理、非効率なものはない。横書きリリース、縦書きにするだけの御用記者、AI時代はすでに…。

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    2025年09月01日
  • 対決の記者

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    謎の不審死事件と新興企業の不正疑惑。全く関係ないように思われた2つの報道はやがて1本の線に繋がっていく。新聞記者を探偵役に据えたミステリー小説。報道の裏側が丁寧かつ骨太に描かれていて、どんどん引き込まれる。この辺りの筆致はさすが著者としか言いようがない。一つひとつ進めていくからじれったいと感じる人もいるかもしれないが、個人的には「ここまで判明して残る謎はこれだから次に向かうべき場所は…」とテンポよく進む、むしろスピーディーな展開だと思う。あっという間に読み終えてしまった。

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    2025年07月26日
  • 対決の記者

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    本城雅人作品との出会いは、もう10年以上前。
    「球界消滅」という作品で、日本プロ野球球団の一部がMLBに吸収され、アジアリーグという新しいリーグが結成されるのか・・・・!?
    という内容。選手・監督からの現場目線ではなく経営者目線の展開で、数年内に実現してしまうのではないか?・・・・・と、大変楽しめたものでした。
    以来、
    メジャーもの、スカウトもの、といった野球関連、
    元新聞記者との経歴から、新聞記者関連、
    と数多くの作品を楽しく読ませて頂いています。
    今作は、
    タイトル通り、新聞記者もの。
    ・・・・・いつも通り、美味しく頂きました。

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    2025年07月24日
  • 対決の記者

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    中央新聞長野支局の事件記者・関口が、昼間に知り合った青年の訃報に疑念を抱き取材に乗り出す。

    一方で、東京本社の調査報道班では那智が滝谷と向田と、ある新興企業の不正疑惑を追っていた。

    やり手の社長が犯した許されないこととは…
    内部告発者の突然の失踪に滝田と向田は、社長のルーツを辿り長野へ向かう。

    長野で関口が追っている自殺と見られた事件が、殺人事件であり、滝谷と向田が調べていた企業スパイが繋がっていることに…。

    不正疑惑の会社が、バイオマスオイルの特許を取得したというところから、難しい実験過程やバイオ燃料に関する知識などサイエンスに関して無知な者としては途中まで読むのに時間がかかったが、

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    2025年07月22日
  • 対決の記者

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    自殺した人物は果たして本当に自殺だったのか?何かおかしい?更にもう一つ特許を取得したバイオマスは?ふたつの問題を追う事件記者と本社記者事件は複雑に絡み合い語られてなかなか絞り切られない話しもう少しスピード感と緊迫感が欲しかった!しかし謎が謎を呼ぶ展開は楽しめた。

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    2025年07月11日
  • 医療Gメン氷見亜佐子 ペイシェントの刻印

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    医療監視員、氷見亜佐子が新聞記者の藤瀬祐里に会ったシーンが強烈でした。 この氷見さんってキツい、性格悪いなぁと思ってしまいました。でも、難題に立ち向う為に協力を求める人達に対しての気配りもできる一面もあります。ストレートすぎるのかもしれません。医療ミスの隠ぺい、現実でも似たようなことがありそうで怖くなります。

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    2025年04月27日
  • 真贋 二係捜査(6)

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    ネタバレ

     明らかになれば、粗雑な登場人物達の行動の組み合わせと分かる。しかし、プロセスの中では、その分だけで謎が深まる。
     味わいの深まりを感じる。

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    2025年04月13日
  • ノーバディノウズ

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    野球とミステリー
    MLBの東洋系選手が日本人ではないかと
    探る人物たち
    ただ、年齢も違うし打者の左右も違うし
    はたしてどういうことなのか
    読んでいて徐々に明らかになる事実で
    早く話の先が、と気になって気になって
    とても楽しめました

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    2025年03月11日
  • ゴースト 二係捜査(3)

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    シリーズ3作目。
    2作目はダメだったけど、今回はまずまず。警察と報道のせめぎ合いも、良い加減で書かれていて、読んでいて違和感なく読めた。

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    2024年12月28日
  • 宿罪 二係捜査(1)

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     本城さんも、こういうフレームに沿った小説(刑事物)を書いてたんだな。
     テレビとかだとゴールドケースは、よく出てくるが、実態は縮小傾向というのは、そうだろな。

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    2024年10月17日
  • 九人のレジェンドと愚か者が一人

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    プロ野球ペナントレース中に起きた26年前の伝説の逆転劇試合。その最中にロッカールームで起こった窃盗事件。犯人と疑われたマネージャーはその後退団し、数年後に亡くなっていた。

    過去に起きた事件をテレビの取材で明らかにしていくという割と好みのミステリ。ただ主人公である平尾が一体なににひっかかってこだわってるのか?最後まで語られず読者はちょっとおいてきぼり感。最後まで読めばわかるわけですが、推理するタイプのミステリではないのかな。窃盗事件の真相とかそのあたりのあれこれも推理するだけの材料はなかった・・・と思うんですけども。そのあたり気にせず読む自分としては結構楽しめたんですが、推理したい派の方からし

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    2024年10月09日
  • 九人のレジェンドと愚か者が一人

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    野球物を書かせたら、きっとホンマにあった話しや、と思えるくらいのストーリーテラーぶり。再現シーンは出来過ぎかもしれんけど、一本筋に通った筋書きに関心。冗長にならず引き締まった良い作品でした。

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    2024年10月03日
  • 九人のレジェンドと愚か者が一人

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    終わり方が凄く切れ味良くて、でも確かにあの後また番組がどうとか続くのだとしたら、面白くなかったのかなと。
    この作者だから野球のシーンのリアリティは折り紙付きで、そういうところもこの小説が面白い理由の一つだよな。

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    2024年08月25日
  • 九人のレジェンドと愚か者が一人

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    インタビュー形式で伝説の一戦を振り返りつつ、その裏で動いていた事件(事件そのものは他愛ない窃盗だが)を解明していくところは、文章力と人物描写が上手くないと面白い小説にならないが、流石にスポーツ新聞記者出身の著者はそのあたりが非常に上手い。この終わり方には不満は残るが、それ以外はなかなか読み応えのある一作だった。

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    2024年07月12日
  • ミッドナイト・ジャーナル

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    新聞記者も縄張りや上下関係、いろいろあるんだなぁと。
    ただ単にスクープや大きな事件、事故を書いてるだけではなく、どのように書けば読者の目をひくか、レイアウトなど考えられてるんだな。

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    2024年07月07日
  • 九人のレジェンドと愚か者が一人

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    好きだわ。
    まあ野球好きで、自分が本質的に打つ野球に魅入られる人間だからこういうチームが実在したらなあだし、その裏で進行した物語を描くのはいいですね。
    ラストのオチも含めて。

    2667冊
    今年106冊目

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    2024年07月07日
  • 二律背反

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    野球界のことはよくわからないけど、どの世界にも懸命に生きながら評価されない時期に、どう足掻くか、どう生きるかが、本質を問われることになるんやなあ。クソみたいなやつは結局滅びる、とういう社会になってほしい。二見さん監督になった活躍を読みたいです。

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    2024年04月23日
  • ミッドナイト・ジャーナル

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    購読者が減っている新聞(自分も読んでいないが)、毎日発行される新聞の記者たちにこんなドラマがあるとは。簡単にお仕事小説では片付けられないおもしろさ。読んで損なし。

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    2024年04月11日
  • ミッドナイト・ジャーナル

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    先日読んだ宮部さんの書評集に載ってて読みたくなった本。


    童誘拐殺害事件で大誤報を打ち、中央新聞社会部を追われ、支局に飛ばされた関口豪太郎。

    あれから7年。埼玉東部で、小学生の女児を狙った連れ去り未遂事件が発生。犯人は二人いたとの証言から、豪太郎の脳裏に”あのとき”の疑念がよぎる。
    終わったはずの事件が再び動き出す。

    記者物は好きだけど、抜いた、抜かれたという熾烈なんちゃってスクープ競争にいつもハラハラさせられて心臓に悪いw

    自分には絶対無理な仕事だよなぁと思いながら、いつも読んでる。

    丹念で地道な取材から、警察でもたどり着けなかった犯人に接近していく過程は、誰だって応援したくなるっ

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    2024年01月22日