李琴峰のレビュー一覧 五つ数えれば三日月が 李琴峰 小説 / 国内小説 3.3 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 大学を卒業すると、それぞれとんでもなく違う人生を歩むことになる。あの頃の私たちはそれを想像できない。 ステージが進むごとに、自分が自分で無くなっていく。 大勢の仲間の輪に入って、違和感を与えない様に、小さく笑いながら頷く…この作家さんの文章はいつもそんな感覚を思い出させる。 その中で、美しく物語の中心にある料理たち。誰にでも平等に、メニューを選んで好きなものを食べて味わい、評価する自由があることが救いだと思った。 いつか羊肉泡莫を食べてみたい。 0 2022年01月02日 五つ数えれば三日月が 李琴峰 小説 / 国内小説 3.3 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 台湾にルーツを持つ女性と、台湾に嫁いだ日本人女性のお話がメイン。会話よりも情景描写が豊かな小説で、所々漢文が出てくるのが今までにない小説だと感じました。自分が何者なのかわからなくなり、溶けていくような感覚と焦燥感を覚えるお話でした。 0 2021年09月18日 ポラリスが降り注ぐ夜 李琴峰 小説 / 国内小説 4.0 (18) カート 試し読み Posted by ブクログ 連作短編集7編 夏子の新宿2丁目のレズのお店「ポラリス」にやってくる傷ついたマイノリティ.性に関わる生きづらさがいろいろな形で現れ,哀しい結果になったり癒されたりする.この本で性差に関するあり方の多様性を知った.偏見に負けないでほしい. 0 2020年09月02日 五つ数えれば三日月が 李琴峰 小説 / 国内小説 3.3 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 国籍、言語、文化、性別…他人と自分は絶対にイコールになることはないのに、愛する人と繋がりたくて、私たちは数多の違いを、窒息しそうになりながら、乗り越えようとする。愛なんて実体がないものなのだから、空虚で、嘘っぽくて、何の意味も持たないのかもしれない。でもいつだって、自分を一番突き動かすのは、やっぱり愛なんだ。 0 2019年11月17日 <<<123456789・>>>