飯田剛弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
▼当該の書籍で自分にとって重要と感じたことを記載しておく。
・現状を変えたい、あるいはできる人になりたいと思うのであれば、自分の方に原因があると考えると対策や改善がしやすくなる。
・「やるべきこと」を忘れない仕組みをつくらなくてはならない
・「切り替えコスト」(別の仕事に着手する際に発生するストレス、浪費時間」を減らす
・マルチタスクをやめると集中力や効率があがりミス・ストレスが減る
・Todoリストの41%は永遠に終わらない。スケジュールまで落とし込む必要ある。すべてスケジュールを入れてしまう。
・「探しもの」をする時間はムダ
・朝一番か前日の夜に時間を設けて作業仕分けを行っておく
・予定を -
Posted by ブクログ
タイトルの通りな書籍でした。
最初にケーススタディを用いながらPMBOKの大まかな内容を説明し、その後にPMBOKの概要を順に説明していきます。PMBOKの背景や第6版と第7版の違い、P2M等の説明もあり、これ一冊で網羅的に学べるのではないでしょうか。
ところどころに差し込まれる著者らのコメントがやけにしみじみとしているのもポイントです笑。色々ご経験されたんだなと思います。
プロジェクトマネジメントを学びたい人にもそうですが、PMBOKを知りたい人に向けて、最初の一歩になりうる本でした。ただ、他にPMBOK本を読んだことがあるなら、この本から新しく得られるものは少ないかもしれません。
学 -
Posted by ブクログ
プロジェクトマネジメントの知識を、童話と解説文で説明してくれます。また巻末で、PMBOKの概要説明もなされています。童話は、プロジェクトマネジメント説明用に改変されており、「こうはならないでしょ笑」とクスクスしながら読めました。
良かった点は、恐らくPMBOKに忠実だっただろう点です。他の入門書に比べて、その解説が多かったです。また、最新の第7版と、それまでの改変点にも言及がありました。
一方で、童話は逆に分かりづらかった気がします。話の流れが冗長になりがちでした。また、童話と解説が頻繁にスイッチするので、頭の切り替えがうまくいきにくかったです。
とはいえ、童話の存在がとっつきやすさに一 -
Posted by ブクログ
ネタバレプロマネ本
講釈から入らず,複数の事例と解説でプロマネとはなんぞやを理解させてくれる.いい本.
IPAのプロマネ試験対策本のつまらなさに挫折したことがある自分のような人に特にお勧めできる.
プロマネのとっつきにくさを緩和できた.
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PMBOK
10の知識エリア、5つのプロセス群
立ち上げ、計画、執行、監視・コントロール、終結
統合、スコープ、スケジュール、コスト、品質、資源、コミュニケーション、リスク、調達、ステークホルダー
→計画フェーズと監視・コントロールではほぼ全部の知識エリアで稼働が発生。
→提案と生産中のプロマネが肝要 -
Posted by ブクログ
とても読みやすかった!
仕事の取り組み方の基本的な考え方という感じ。
何冊かタスク管理の本を読んだけれど、手法を理解するのと、どの手法使ったらいいんだ??と迷ってしまっていた。
この本で、まずは1日の過ごし方をこうしてみよう!っていうのがわかったのが嬉しかった^^
まず、自分はなぜタスク管理ができないなと感じていたのかがわかった。
↓の全部できていなかった。
・今やる。人は先送りグセがついている。
・自分内期日をもうける。期限ギリギリまでやらない。
・マルチタスクをしない。
なんとなく、「やった方が良さそう〜」みたいにタスクを積んでいて、そもそもやるかやらないかの振り分けができていなかった