椿いづみのレビュー一覧
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購入済み
キャラが濃い
登場するキャラクター全員が濃い。ただ、まだ1巻目で、あまり掘り下げられていないからか、濃さだけが一人歩きしている印象がある。巻が重なればどんどん面白くなっていきそうなので次も読みたい。
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購入済み
描き下ろしが良かった
アンソロジーなので所詮本家には敵わないのですが、大好きな作品なので手を出してしまった笑
ちゃんと椿先生のコーナーもあるので、そこそこ満足できました。 -
Posted by ブクログ
"「ローレライだよローレライ!!!
私が!!!ローレライ!!!」
「ろーれらい…」
「そうだよ!!!お前の大好きなローレライ!!!
お前が毎日聴いてる歌声も!!!
お前が憧れて感謝をしこの天使と崇める存在もこの私!!!」
「!!!…ということは…!!!
俺を面白半分に眠らせたりその状態でいたずらをした人も…瀬尾先輩…!!?」
「それは……違う奴だろ…」"[p.107_私を信じろ!!]
今回もめちゃくちゃ笑った。
御子柴くんと堀くんが互いに花担当、背景担当だと認識したり、若松くんがローレライの正体をようやく知ったり。こんがらがってた関係がちょっと紐解けた感じ。
第125号と第128号の終わりずるい。 -
Posted by ブクログ
とても長い三年間を描いた物語が遂に終わった……
あまりに長いし、伏線や要素も大量に詰め込まれているために本当に終わるのかと疑っていたのだけど、本当に終わってしまうんだものなぁ……
本作を引っ張ってきた事件や因縁などは前巻の時点でほぼ終わっているために最終巻で描かれるのは鷹臣と真冬の物語
これまで断片的にしか描かれてこなかった鷹臣の行動原理を纏めて描いてくれたのは嬉しかったな。
こうして無事に生徒から好かれる学校になった緑ヶ丘学園の様子を見ると鷹臣の功績と尽力は非常に大きいものだったなと感じられるね
そうして無事に全てが丸く収まる中で一人不満げな真冬…
そう言えば、真冬だけはその過去について全然判ってなかったんだよなぁ。だというにその肝心の過去が鷹臣と真冬を今も結びつけている
だから最終巻にして明かされる失ってしまった記憶がどのようなものであったのか非常に興味深く見守っていたのだけど……
思っていた以上にしょうもないものだった(笑) 真冬が単純バカであることは明白なのだからそんな真冬の過去に重苦しいものを期待している時点で間違っていたのか(笑)
難しいことも難解なことも馬鹿らしくなるくらい晴れ晴れしい気持ちになる最終話。だから変に感動を押し売りするようなものにもなっていなくて、良い意味で変わらないいつもどおりの日常が描かれている
だから、学園での日々が終わってしまっても変わらず一緒にいる真冬、早川、鷹臣の姿も良い意味でいつもどおりのうちの一コマと言えるのかも知れないね
そんなこんなで気持ちよく終わったのかなと思っていたから番外編でまさかウサちゃんマンに言及されるなんて思わなんだ……
まさか早川が今もウサちゃんマンの正体知らないまま大ファンだったとは…… -
Posted by ブクログ
ネタバレ"「今日学校に通う高校生は朝から晩まで恋愛の事を考えていて
テストも運動も女の子を賭けて戦うのですよね…?」
「一体どんなアホな本読んだんですか」
「まぁ!!失礼ですわね とても面白い少女漫画ですのよ!」
「少女漫画…?」
『全く…少女漫画がバカにされてるようで困るな 一体どんな作者なんだか』
「これですわ!」
『俺だ!!!』"[p.12_少女漫画家として]
鹿島くんの妹……妹!?今まで話のどこかに妹がいるって伏線出てたりしてたのかな。
ローレライだとバラしたのに信じてもらえない結月……直前になって緊張してるのが可愛い。
「お前得意だろ」「うん!」のシーンめちゃくちゃ笑う。ツッコミがいないのが辛い。
鹿島マニア超好き。
この展開だと、ローレライ=結月だと若がきちんと知った時、既に一度本人の口からその言葉を聞いているという展開が漏れなく来るんですよねそわそわ。 -
Posted by ブクログ
表紙がとてもメルヘンチック…!
真木によって真冬が軟禁されるという衝撃展開なのに、当の真冬がそれほど深刻に捉えていないせいかギャグ展開みたいになってしまうね
それでも軟禁場所がまさかの華房邸だったのは驚きだったけど。
華房藤子が登場したと思ったら、そっちのけで黃山の話が始まって、それも一段落着く前に真木の話が始まって更に真冬の過去も関わってきてと、23巻辺りから話が少しあっちへ行ったりこっちへ行ったりと落ち着きの無い内容に見えていた展開が全て繋がったように思えるこの巻
本当にこの作品はギャグを織り交ぜつつも縦横無尽に飛び回る展開をきちんと収束させていくね
藤子の真木に対する態度を見る限り、真木の問題を解決することが藤子の真意に近づく第一歩になりそうな予感
それにしても真木の過去は壮絶なことになりそうだ。あんまりこの作品って本当に陰惨な話ってやって来なかったけど、真木の過去には何が有ったのかな?
何があるにせよ、真冬が投げかけた「いらない!!!」発言が意外と大ダメージになってそうだけど
誰も近くに居なくて味方を求めて真木を雇うことにした藤子。トウコを助けられなかった代わりに助けられる相手として藤子を求めた真木。相互依存のような関係はどのような結末を迎えるのだろうかと気になってしまう -
Posted by ブクログ
真冬と真木の過去に何が有ったのか探求される巻。25巻にもなって主人公である真冬の過去に注目されるとは……
結局、真木が西高出身であることは判っても彼が蹴落とされた番長だったのか、反乱したナンバー2だったのかは判らずじまい。この点は後々大きな意味を持ってきそうな気がするし、普段の彼がそのような過去があったことを微塵も感じさせないのは少し奇妙な気もする
又、真冬の過去を探る話では鷹臣への印象が少し変わりそうになった。
真冬の過去って断片的にしか描かれてないから、鷹臣の真冬に対する態度が変わっていたことには気付かなかったなぁ。最初は無茶苦茶な絡み方をしてくる真冬に対して彼なりに優しく接していたのか。
それがいつの間にか喧嘩に積極的に巻き込み、鍛え上げるに至ったのは何故だろう?
他にも意味ありげに再び思い起こされた、鷹臣の名字が変わっていた点も気になる
この作品はどれだけ話が進んで様々な謎が明かされていっても、まだまだ謎が残っていたりする。そういった部分は本当に素晴らしいと思う
個人的には手巻き寿司を上手く作れなくて「あれっ?」となっている早坂に対して、皆が世話し始めるシーンが面白すぎて腹が痛くなった(笑)
後、真木と一緒に居る時だけ真冬がヒロインのような扱いになるシーンを見ると、ちょっと不思議な気分になってしまう。この作品って少女漫画なんだけどあまり恋愛描写無いからなぁ… -
Posted by ブクログ
覆面男の正体はあいつでしたか~。たしかによくよく考えてみればあいつ以外居ないわ。自分は何を思い込んでいたんだろうね?
けれど、あの新人教師真木が怪しいというのは変わらなくて。作中最強格の鷹臣と渡り合えるってどれほどの実力者なんだろう……?
また、真冬だけ妙に気にかける姿勢は気になるな。敢えて真冬や鷹臣と同じ出身地であると匂わせているようだし、もしかして昔真冬たちと何らかの関わりがあったんだろうか?
とにかく彼は見た目以上にかなりの曲者のようだね
そういえばストーリーとはあまり関係ないけど、真冬が後輩から男を奪い取ったと聞いて過去最速のスピードで不良を片付ける鷹臣にはかなり笑ってしまった -
Posted by ブクログ
新学年スタートの巻。そして新しい後輩組がやってくるわけだけど……。登場してすぐに話題の中心をかっさらっていく華房妹は恐ろしいね
これまで風紀部と対立した者は数多いけれど、不良組を除いて割とルールの中で戦うもしくはルールに従って仕掛けてくる者が多かった印象があるのだけど、華房藤子は平然とルールを捻じ曲げてくるような底知れ無さがあるね
まさか賭けの相手である鷹臣を学園から追い出すとは思わなんだ。そして状況をかき回し鷹臣を追い出すというファインプレーをかましたのに自分は生徒会長になる気はないというのはどういうつもりなんだろう?一応その点は理事長である父親の意思に従ったようだけど、なら何故鷹臣を追い出すなんて真似をしたのだろう?
改めて提示された華房雅が進学先を緑ヶ丘学園に選んだ理由ともども、この兄妹が何を考えてこの学園にやってきたのか、そして何をしようとしているのかが気になってしまうな
それにしても黃山に新たに加わったあの怪人は何者なんだ……。なんとなくあの新人教師が怪しいような気もするけど
本作はとことん被り物をした変人が多く登場する作品だ(笑) -
Posted by ブクログ
どうして桜田はここまで自分の女装姿に自信を持っているんだろうね?見る度に不思議に思うよ
今回だって女装が原因で葵と会うことになったのに、全力で女装してしまうし。だというに下着に関してだけは全力で力を抜いてくる点は本当に理解できないよ!
学園サイドは三学期が始まり二年目も終盤。生徒会の刺客は全て撃破し、後は生徒数を増やすだけかと思いきやそういえば華房雅は何を考えているのかという問題が残っていたか
彼が風紀部と対立していたのは裏の賭け事によるものだったのだけど、他にも謎めいた態度で周囲を翻弄する点や弱い者を匿おうとした意図は不明のまま。
楽園の主はあれ程の大怪我を負ったのに事情を隠すなんて一体何を考えているのだろうね?
そして雅の謎がクローズアップされるかと思いきや、このタイミングで現れた新たな存在、偽うさちゃんマンに話の中心は移っていくのは意外な展開
最近の真冬は変装する際は夏夫を活用することの方が多かったからうさちゃんマンの存在はちょっと忘れかけていたよ。それだけに偽物が突如出現し、生徒会役員にダメージを与えていく展開はちょっと驚きの連続
と言うか、当初はギャグキャラとして登場したうさちゃんマンって敵として対峙するとその得体の知れ無さは本当に恐ろしいね
どうやら河内が関わっているようだけど、偽うさちゃんマンの正体は誰なんだろう? -
Posted by ブクログ
根が深そうな問題を抱えた早川家の事情。ややこしい人間関係が絡んでいるのだろうと思ったら、別の意味でややこしかった!
仰々しく語られた本妻・愛人問題が存在しないとは全く予想しなかったよ……
早川家にまとわりついていたのは勘違いから始まった人間関係のすれ違いであり、でもそれが大問題にならなかったのは香一とリディアが何だかんだ互いのことを大切に思っていたからなんだろうね。だから問題だと捉えていたのは自分の思い込みに過ぎなかったのだと判れば穏やかに笑い合うことができる
けれど、それはやっぱり信頼関係があるからこそできるものであってリディアのように香一への信頼が無い早川香にとっては無理な話。だから母の喪失に耐えられなかった早川が自身の悲しみから逃げてしまう事態になったのは当たり前だったのかも知れない
この時、香一が行った対処法が正しいとは私には到底思えないけど、早川香の幸福を一番に考え彼の意思を尊重しようとした結果の選択なのだろうね
そして明らかになった早川の過去から繋がっていく百地の謎。彼女の行動の不気味さ、そして早川に注目した理由などが明かされる
過去の問題にケリを付けた今の早川にとって、誰かをかわいそうと定義づけて操ろうとする百地は恐ろしい相手ではない。むしろ幼い頃に自分と遊んでくれたことへの感謝を伝えたいと思えるくらいにはこの短期間で早川は成長しているのだ。
未だに不幸だった過去の自分に縛られたままの百地では今の早川に向き合うことは出来ない
そこにどんな時でも上から目線の鷹臣が止めの一言を放てば最早百地に逃げ場はない。早川の言葉に向き合うしかなくなる
早川の問題が解決され、そして百地が救われる良い巻だった。
……だというのにそれらによって百地がマゾになってしまうってちょっとどうなんです?まあ、サドとマゾは表裏一体だから仕方ないのか……?
とにかくこれで生徒会の資格は全て撃破したし、華房に鷹臣の望みを邪魔する積極的な理由はない。後はただ生徒数を伸ばせばいいだけのように見えるけれど……
そして、うさちゃんマンの正体に気づいてしまった早川はどうするのかな