俺様ティーチャー 6巻

椿いづみ

巻物と共に現れた生徒会からの刺客、KY忍者・由井忍。彼の登場によって見えてきたのは緑ヶ丘学園内の不可解なナゾで…!? その答えを知る人物は、真冬達の身近にいるあの人だった――。正義の味方・ウサちゃんマンも久々登場の第6巻!! 目指すは憧れ女子高生LIFE!?

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 白泉社
• 掲載誌・レーベル: 花とゆめ
• ページ数: 188ページ
• 電子版発売日: 2016年11月18日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 43MB

[siba · ★★★★★]

真冬ちゃん、頑張って！！

忍くんも登場してにぎやかな巻になりました。
一方真冬ちゃんは、流されてここまで来たけれど、自分の意思で動く決意をします。
登場人物みんなが一歩前進って感じです。

＃笑える ＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[ブクログ · ★★★★★]

とてもテンポの良いストーリーです。
面白い。そして私の好きなタイプの絵です（ギャグとかのセンスが特に合う）。
出てくるキャラ全員がもうツッコミどころ満載で……もういろいろと。
面白いです。

[ブクログ · ★★★★★]

俺様ｘ天然バカっ子が好きな私にはたまらない漫画です。
真冬のツッコミなのかボケなのか分からないのがいい！
こうゆう不憫で元気な負けない子大好きです！ｗ

[ブクログ · ★★★★★]

どうしようアホアホ忍者・由衣忍くん超ツボだ。アホすぎる。５巻のラストに出てきた時から気になっていたが、いいキャラだなあ。物語はようやく本筋になってきた感じ。真冬と愉快な仲間たちがアホやってるだけでも十分楽しいけど学園の秘密も楽しみだな。

[ブクログ · ★★★★☆]

新キャラ忍者。生徒会よりスパイとして風紀部に入部することになりました。この子もまた、かなりのアホです（笑）
そしてこの忍者と一緒に行動して真冬はようやく鷹臣くんの行動を疑問に思います。しかし、そのことで問い詰めたら鷹臣くんには『もういらない』と言われ……。

鷹臣くんと離れ、そして真冬のある一言を聞いていた早坂からも距離をおかれ、当初の願い通り『普通の女の子』としての生活を送ることになった真冬。しかし、やっぱり早坂と一緒の方が良い、と気づく。
早坂と真冬が互いにどれだけ大切に思いあってるか再確認できる巻でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

忍くんが面白い
あとストーリーも核心？に触れてきたのでよい感じです！
巻末に、ラブもあるみたいなことかいてあったので、まさか真冬と誰かですか。個人的には楽しみでありおいおいでもあります笑

[ブクログ · ★★★★☆]

由井忍が風紀部に入部。忍者なのに熱い。忍者らしくない。ウサちゃんマンと再び会うことができて喜ぶ早坂君の笑顔が素晴らしかった。『私が欲しいのは百人の友達よりも君一人の友情だ』という真冬の早坂くんへの友情に心が温まった。

[ブクログ · ★★★★☆]

さみしい由井くん／真冬のキラキラ女子高生デビュー／明らかになる鷹臣くんの真意
相変わらず4コマがおもしろいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

忍者…前巻ではひたすら邪魔者だったけど、今回意外と役に立っててよかった(?)。
鷹臣氏の賭けが終わってしまうとこの漫画も終わってしまうのかなーと懸念。

[ブクログ · ★★★☆☆]

29話では変態なのか忍者なのか判断に迷う由井忍が風紀部に加入。
部活動というシステムである以上こういった思い切ったスパイ戦略は当然のように取れるのか。だとしても大胆不敵な作戦である

前々から感じていた緑ヶ丘学園に対する違和感が明確にされたような巻だった。
備品室が幾つもあるなんて描写が出ても、いつもの調子でギャグ描写なんだろうと思っていたら割と普通に伏線だったようで。
校長室が元備品室というのはかなり違和感のある事実。これがラストに鷹臣が明かした野望に関わってくるのだろうか？
どちらにせよその違和感を探るきっかけがスパイである由井によって為されるというのはちょっと笑える展開。回り回って生徒会に不利な情報が出てくるような気がするんだけどなぁ(笑)

学園の過去、そして鷹臣の思惑を探るために鷹臣を詰問したら絶縁宣言された真冬。これまでも鷹臣の横暴な振る舞いは目立っていたけど、今回彼がやったことは更に自分勝手なもの
そこからの展開は学園の隠された真実に踏み込む前段階として真冬が自身を見つめ直す展開だったね。これまでは無理やりだとか、その場の流れで風紀部で活動していくことになったけど、それを改めて考え直す機会へ

鷹臣の前で咄嗟に明かした真冬が本来持っていた望みは確かに、この学園に来た時に抱いていたものであって嘘ではない。けれど普通の関係と早川達と築いた関係を選択肢として面前に示された時、後者が勝ってしまったわけか。何とも真冬らしい選択

次巻でどのような真実が明かされるのか楽しみ