cometのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
勇者に滅ぼされた魔族の黒ウサギから転生した伯爵令嬢アシュリーは、天敵こと勇者の子孫である王弟クライドと婚約し、だんだんと彼の隣を居心地よく感じるように。そんな矢先に、クライドの元婚約者を名乗る女性が現れて落ち着かない....。言葉にしても伝わらないことだって世の中には溢れてるけど、それでもちゃんと言葉にしないと伝わらないことも
多いよね、と微笑ましい2人を見ながら思った。それにしても元婚約者を名乗る女性の性格の悪さは、なかなかのえげつなさだった。真っ直ぐな性格って本当に貴重だなぁ。
角川ビーンズ文庫はイラスト挿絵があるイメージだったし、前巻はあったと思うが今巻は挿絵なしだったのが少し残念。 -
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もっと本編が多ければ…
リュシーとルルの重すぎる歪だけど、イチャラブっぷりには当てられちゃいます。すぐに二人の世界に…なんてうらやましい。念願の結婚ができて良かったです。
コミカライズ試し読みや巻末の宣伝が多くて残念。もっと本編が長いと思ったのに。 -
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視察
ヴァルトとぬいぐるみのフェルリナが孤児院の視察に出かけました。ぬいぐるみは子供たちにも大人気でしたが、ヴァルトはぬいぐるみには手も触れさせませんでした。孤児院からの帰りの馬車の中で、彼女はヴァルトの子供たちに対する想いを聞かされました。ヴァルトは城に戻ってから彼女の体が眠っている部屋を訪ねました。侍女のリジアも心配そうです。そのリジアがヴァルトに報告したいことがあるそうです。どんなことを報告するのでしょうか?
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楽しそう
騎士団長ガイヤの求めに応じて、ヴァルトは騎士たちの訓練場にやってきました。フェルリナが憑依したぬいぐるみも当然のように連れてこられました。ここでヴァルトは一度に騎士3人を相手に勝ってしまいました。いつもは怖い顔つきのヴァルトですが、ここでは楽しそうで、ヴァルトの別の一面が見られた感じです。でもぬいぐるみの護衛のためだけに呼び出されたグランは災難ですね。
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ガイヤ
今回もヴァルトよ/とぬいぐるみに憑依したフェルリナの2人(?)きりの場面から始まります。彼女はヴァルトの執務室でガルアド帝国のことを学び始めました。それから数日、彼女は少しはこの国のことを理解したようです。そんな2人きりのところに、騎士団長のガイヤがヴァルトに騎士たちと手合わせをして欲しいとやってきました。今回は淡々とお話が進みましたが、次回は何か起きるのでしょうか?
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謁見の場
皇帝ヴァルトはフェルリナが憑依したぬいぐるみを常に抱き歩くようになりました。家臣による謁見の場でも同様です。気まずい雰囲気になっても誰もそのことを指摘しません。ついに側近のグランがこのぬいぐるみを怪しがりましたが、ヴァルトは「ただの可愛いぬいぐるみ」だと言い張りました。ヴァルトに似つかわしくない言葉を発したのでグランは驚きましたが、当然の反応ですね。久々の更新ですが、もう少しサクサクと更新して欲しいです。
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黒狼さまの話だけで3巻もたせたーってだけでそれ以外は何も。
ストーリーはなんとも
ただ絵は可愛かったのと、ウサギがとても好きなので、オマケで☆3
高評価の人たちには申し訳ないけれど、面白みはなかった -
ネタバレ 購入済み
あとがきで作者様のコメントにもありましたが、表紙絵が本当に素晴らしいと存じました。
物語ですが、ルルさんの執着が寛容になったようで…? 学院祭でリュシーさんが給仕役するのはルルさんはNGとしていたはずなのに、代役として出ることになり、ルルさんは何の抵抗もせずにお仕着せ姿のリュシーさんを可愛いと言っていました。何だかなー 何処かでフォロー入るかなー と思いながら読み進めましたが、結局ありませんでした。
ルルさんの執着詐欺のようなep.に、ちょっとがっかりしたので、☆を削っています。あと学院祭が学院際となっている箇所がいくつかあったので、電子版の更新があったら修正掛けて欲しいです。
第8巻