あらすじ
和平のための人質として冷酷皇帝ヴァルトに嫁いだフェルリナ。
だが、ある事件をきっかけになんと可愛らしい“ぬいぐるみ”に憑依してしまう!
そして、その姿が皇帝にバレてしまい絶体絶命の大ピンチ――かと思いきや……?
目が覚めるとぬいぐるみの姿に!?
癒され必至のハートフル・ファンタジー! 分冊版第2弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
匿名
拷問?
人質として嫁いだヒロインが、湯浴みの時に熱湯による拷問かしらと呟くシーンには驚いてしまいました。豪華な部屋に案内された時もヒロインは、その部屋の煌びやさにびっくりしているし、食事も出来たてで温かくて、デザートもあると喜んでいるし。祖国では、ヒロインは、一体どんな生活をしていたのかと思っていたら、六歳の時から離宮に追いやられて、虐げられた生活をしていたとは、何て不憫な方だろうと思いました。
ヒロインは背中を見られたことをマイナスにとらえているけれど、侍女さんに背中を見られたことで侍女さんのヒロインに対する見方が変わっていくんだろうなって思います。
四面楚歌
母国では王妃たちに拷問され孤独だったのに、嫁ぎ先でも味方が一人もいないのひどすぎる。彼女の背中の傷がこの先消えることを願う
匿名
食事の用意や、入浴の用意の時も、拷問拷問って考えていて何でかわからなかったけど、最後の背中のキズを見て拷問受けて育ったんだとわかりひどいなと思いました。
まだ、なかなか縫いぐるみになりません。今のところ、祖国で虐待されていた不憫で健気なヒロインが虐げられると思っていた嫁入りした国であたたかな待遇を受けているよくあるパターンです。
拷問
フェルリナの前にリジアをはじめとする侍女たちが現れました。侍女たちが何かをしようとするたびに拷問を受けるのではないかと考えてしまう彼女はこれまでどんな噂を聞かされてきたのでしょうか。皇帝と一緒に食事をとる予定の日、フェルリナの着替えの世話をしようとしたリジアはフェルリナの傷だらけの背中を見て、衝撃を受けたようです。実家でいかに酷い扱いを受けてきたかわかりますね。