アンドレイサプコフスキのレビュー一覧

  • ウィッチャーI エルフの血脈

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    Netflixのドラマが面白かったので原作がどんな感じなのか知りたくて読んだ。

    スラブ神話を元に創られた壮大なダークファンタジー。シントラの姫・シリラ、白髪の魔法剣士・ゲラルト、魔法使い・イェネファーの三人を主役に物語が進む。

    エルフやドワーフ、ハーフリング、魔法使い、魔法剣士、人間とのいざこざが会話の中からわかってきて面白い。ドラマ版は国と国との関係性や魔法院の立場など政治的な部分が理解できないところが多かったけど、原作でそこらへんが補完された。

    ゲラルトの怪物との闘いは思ったよりもない。ドラマ版の良い所はアクションや魔法の迫力なんだなと再認識した。

    トリスの印象はだいぶ違う!かなり

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    2022年02月12日
  • ウィッチャーII 屈辱の刻

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    バトルシーンの描写が生き生きと頭に思い描けて、いい意味で、人気ゲームの原作なんだと実感した。
    展開も期待通りで。
    末端役人や傭兵にも名前と役割があり、彼らの視点で国どうし種族を超えた戦争が語られるのもおもしろい。

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    2020年01月23日
  • ウィッチャーIII 炎の洗礼

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    サネッド塔の騒乱の後、大怪我を負ったゲラルトはトリスの助けで木の精の森ブロキロンへと逃げて傷を癒す。シリはトル・ララの壊れた転送ゲートによって灼熱の砂漠へと飛ばされる。イェネファーは混乱の中行方不明に。
    バラバラになった3人はシリを目指して集まろうとするが、至る所で炎をあげるニルフガードと北方諸国の戦争がそれを阻む。

    この調子で行くと、既刊の5巻まで読んでもワイルドハントの王やエルフの賢者アヴァラックは出てこない…?

    とはいえ吸血鬼のレギスとはここで出会ったのね、という嬉しい驚きがありました。

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    2019年07月03日
  • ウィッチャーI エルフの血脈

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    ゲームのほうのウィッチャー3をたいへん楽しくプレイして、すっかりキャラロスになってしまったので原作を読んでみることに。

    ゲームの時代よりもう少し前なのかな。

    イェネファーはゲームそのまま。(逆なのだろうけど敢えて)
    ゲラルトはゲームよりもうちょっと厭世的な様子に見えます。
    他のキャラたちもなかなか再現度が高くて、アインシーデのエルフ達の登場が待ち遠しい!

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    2019年06月15日
  • ウィッチャーIII 炎の洗礼

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    2巻までは翻訳されていたシリーズ。ゲームのおかげで続きが出るかどうか…と思っていたら無事発売になって嬉しいです。5巻までぜひ出してほしい。

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    2018年06月17日
  • ウィッチャーI エルフの血脈

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    ゲーム Witcherシリーズの原作小説の翻訳書。
    Witcherシリーズにのめりこんだ口なので、その延長線上で購入。

    時系列としてはWitcher 1より前の時期の物語で、Witcher 3の物語の背景となる、主人公ゲラルト(Geralt)とシリ(Ciri)との出会い、ケィア・モルヘン(Kaer Morhen)での幼きシリの日々、一方で暗躍を見せ始めるニルフガード(Nilfgaard)や北方諸国(Northern Realms)の国王や魔法使いたちの策謀を描いている。

    Witcher 3の前日譚、あるいはWitcherシリーズの設定資料としてみると非常に楽しい。
    ゲームで駆け回った世界で

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    2017年08月27日