宮本恵理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2021.07.04
10人の今をときめくイケイケのリーダーの子育て論。(知らない方も多かったけど)
全員読んだらお腹いっぱい。最後の方は斜め読み。
どのリーダーにも共通してるっぽいところは
・子供の進路、やりたいことにあまり口を出さない。直接口には出さずにうまく誘導したりしている。
・語学力重視
・公私は大いに混同
かな。グローバルに活躍してる人が多いかもだけど今までの型に全くハマってない感じ。
意外と学校は公立派も多かった。
なにか子育てのヒントになるかなと思って読み始めたけど、世界が違いすぎて、ちょっと卑屈になってしまった。
子どもをよく見て、よく対話しながら私は私の子育てを頑張ろ -
Posted by ブクログ
10人に共通している点もあれば、正反対の点もある。
導入でも示されているように子育てに正解はないが、当事者となる前に色々な考え方を知って、視野を広げておくのは有益かと思い手に取った。
私のTake home messageは以下の4点。
・子ども自身が興味を持てることに出会える可能性をあげるため、多様なインプットの機会を与える(親以外の大人と接する機会、色々な遊びや習い事など)
・行動を強制しない。ただし、必要な時はしっかり叱る。
・叱るときは毎回同じ基準で。親の感情によってバラつかないように
・親が人生を楽しみ、意欲的に過ごす姿が子供のロールモデルになる
子育てとは違った視点の感想として -
Posted by ブクログ
私個人は武田双雲さんの意見がどんな親にでもできて賛同できました。
感動感謝信頼ってなかなか素直に言葉にできないけど
すごい、ありがとう
大袈裟に言えるくらいがこどもにとってはいいのだと思う
あとは好奇心の発動
学校もお預け機関であり
大切なのはベースとなる家庭環境だと。
確かに家ではなにもしないで、何でも学校の責任にするのもおかしいなと思った
為末さんもよかった
子供には何でも体験させ試させること
絵本を読むこと
観察すること
井出さんも素敵
アウトドアで生きる力を
親が先回りせず、自分で考える力を
家庭でできないことは職場でもできない
個育て
子供にとって大切にしたい環境を見極め整え -
Posted by ブクログ
各界が注目する経営者の子育て論をインタビュー形式でまとめた本。手にとってから、珍しい男性視点の子育て論の本だと気付きました。
今をときめく業界の経営者の方々なので、子育てにかかる時間的経済的コストはどうにでもなるからトクベツだよね〜と皮肉っぽく読むことはできますが、子育ての信念は共感できるところが多いです。
特に為末大氏のこどもの試行錯誤を応援する姿勢は、私も大事にしたい視点のひとつです。
星3つ評価なのは、妻側の視点でみると、また別の話になるのではと邪推したからです。あくまでも夫側の申告による子育ての関わり方の話なので、ポジティブでキレイな側面ばかり書かれておりましたので。 -
Posted by ブクログ
今まさに子育て奮闘中の若手の経営者10人に、家庭の子育てについてインタビューした本。視点がユニークです。
10人いれば考え方も10通りですが、各々の子育てに対する哲学が面白いです。
まさに今、子育てをしている人にとっては、
真似してみたい考え方や行動が至る所に散らばっていると思います。
一方、この10人は「経営者」という一般人とは違ったポジションにいる人たちなので、
「完全に」コピーすることはほぼ不可能と言えるでしょう。
「言いたいことはよく分かるけど、実際に自分の過程で実践するのは不可能だよね…」といったことも多々あると思います。
そういう意味では、この本の読み方は、できない部分に文句を