あらすじ
累計取材人数1万5000人超!ビジネス界の著名人が「あの人に話したい」と続々指名する超人気インタビュアーが実践する「聞く技術」全収録。どんなにコミュニケーションが苦手でも、人見知りでも、一瞬で「聞き上手」に生まれ変わることができる!
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Posted by ブクログ
プロによるインタビュアーのノウハウ
インタビューを仕事にしていない人でも、
コミュニケーション術として、仕事術としても、大変参考になる。
インタビュアーは「受け手」の代理人。
感情よりも「情動」を聞く。
話を展開させるために、
掘る、つなげる、転がす、渡すという動詞を使われているのも興味深い
Posted by ブクログ
著者の宮本恵理子さんが、いつもインタビュアーをする際に留意しているポイントを一つ一つ噛み砕いて。『相手の略歴』を押さえることや、最後の具体的な質疑応答がとても、為になりました。
Posted by ブクログ
インタビューするうえでのテクニックやコツがわかりやすく書かれている本。
仕事でインタビューをする機会がある人にとっては為になる内容だと思う。
個人的には、有名人などの取材をすることがないため、当てはまらない内容もあったが、既にできていることを改めて再確認できる機会になった。
「読み手の目線を意識して話を聞く」という視点は、大切にしたいと思った。
Posted by ブクログ
数々の著名人からインタビューをリクエストされるほどの著者。
そのテクニックは良い人間関係の構築、特にビジネスの場での傾聴力に活かせそう。
ただ、ご自身のインタビュアー養成塾のPRが強めかな?
Posted by ブクログ
受け手(読み手、発行者)の存在を意識。現在のプラスのイメージを挙げてギャップのある体験談をリクエストすることでマイナスの体験を読者との距離感を縮めるものとして語ってもらう。聞きたい気持ちのピークをつくるために資料を直前移動中に読み直す。時間帯ゆっくり話せるところ、午前おすすめ。相手のホームで聞く、情報量。企画主旨30秒説明、掲載媒体と想定読者、質問内容3つ。あなたの年表作成して準備。野帳を横に上から下に、縦半分に割り右質問左答。自然に会話するように流れをつくるように。掘る(5W1H、その後)、つなげる(と通じますね)、転がす(仕事>日常、乗れば、例えばどういう風に)、(読者へ)渡す(初心者でもできるアクションは?を現場のチームメンバーの立場で実践するとしたら?)再現ドラマになるように情景を聞く、感情でなく。解釈してぶつけてみる。わかりますと安易に言わない。何か言い足りてないことはないですか。同席者に補足質問ないですか。最後の3分。