ニック・ボストロムのレビュー一覧
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大野和基 / ジャレド・ダイアモンド / ユヴァル・ノア・ハラリ / リンダ・グラットン / ニック・ボストロム / ダニエル・コーエン / ウィリアム・J・ペリー / ジョーン・C・ウィリアムズ / ネル・アーヴィン・ペインター3.9 (30)
Posted by ブクログ
最初の2人、ジャレド・ダイアモンド氏とユヴァル・ノア・ハラリ氏のインタビューが最も印象的だった。特にハラリ氏の論は、ほぼ同年代の自分にとって斬新な切り口ながらながら納得できる内容と感じられた。
・われわれはこの世にリアルに起きていることと、想像の中で作り出したストーリーを区別する能力を失いつつあります。
・われわれはパワーを獲得することには長けていますが、パワーを幸福に転換する方法はわかっていません。
・今は、三十年後の社会がまるっきりわからないのです。
・歴史から学べることは、油断してはならない、ということ。愚かさへの油断を防ぎつつ、叡智を信じる態度が戻られる。
・人生を生き抜く上では、絶 -
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人工知能と格差を主題にインタビューしたもの。ダイアモンド、ハラリ、コーエンがよかった。
民主主義は、人類が直面している難題を処理する能力を失いつつある。テクノロジーの進展によって経済や社会が変化するスピードが加速しているため、有権者も政治家も、世界で何が起きているのか、将来どうなるのかを理解することができなくなっているため(ハラリ)。
テクノロジーが多くの格差をもたらし、多くの人が取り残された。テクノロジーの直接の恩恵を受けている人の生産性は向上したが、その範囲は限られている(ダニエル・コーエン)。
ベーシックインカムは、何が不可欠でいくら必要なのかを決めるのが難しく、コンセンサスを得る -
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Posted by ブクログ
著者はシンギュラリティがいつかは到来するという考えを持っている。マシン・インテリジェンスが人間の知能を越えるのを前提に、人類は何を用意しないといけないのか、AIのコントロール方法などを考察する。ページ数が多く、とても読みやすいとは言えないが、最低限AI技術者は本書を読むべきだろう。AIは人類を滅ぼしかねない危険な存在にもなりえる。そうならないようにする方法を考察するのだが、そこは人類とAIの知恵比べにもなりかねず、悲観的な未来しか私には見えなかった。核兵器と同程度の危険性をAIが持ってしまうのではないかと、本書を読むとそんな心配までしてしまう。論文のような書籍であるが、AIに興味を持っている人
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豪華な顔ぶれだけに食い足りない感満載。
①ジャレド・ダイアモンド
人口減少を喜べ
定年退職制は馬鹿げている
多様性大事
伝統社会の子育て
建設的なパラノイア
②ユヴァル・ノア・ハラリ
「虚構」を利用する
幸福は「期待」に左右される
民主主義は21世紀に適切な政治モデルではない
トゥキディスの罠
人間の愚かさ
「役立たず階級」の大量発生
ベーシックインカムの難点
・金額の合理性
・他国の労働者をどうするか
・「人生の意味」
狩猟民族=自分の五感に注意を払う
われわれは,自然淘汰さえ克服しつつある
=有機体生命の歴史が終わる
③リンダ・グラットン
三ステージ人生の終わり→マルチステージ・ライ -
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ネタバレ各叡智との対談形式の本。対談なので、各識者の主張根っことなる部分体系的に知ることはできない。なので、各識者の主張を別途よく理解したうえで読むのが良い本である。
ジャレッドダイアモンド
格差が現代の大問題。人同士の結び付きが異様に強いニューギニアなどの伝統社会に、教育や高齢者の取扱などについて学ぶことは多い。
日本の人口減少はむしろ良いこと(資源が少ないからとのこと。均等に減少するのではなく、少子化でかつ地方で特に減少するから社会の構造を大きく変えないと対応できない というのが問題の本質だと思うのだが、具体な解決策や、良いこととする根拠の詳しい説明はなし。ただ、高齢者をもっと有効活用すべきとの -
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Posted by ブクログ
著者はオックスフォード大学哲学科教授。本書は分析哲学の見地からAIコントロール問題の解決策を探る大著。原著の初出は’14年9月と意外に年数が経っている。本文のみで約560ページと長いうえ直訳調の文章がとっつきにくく、読み進めるのにはかなりの負荷を感じた。
ここでの「AI」や「スーパーインテリジェンス(以下SI)」とは、人類の叡智を遥かに超越する水準の人工知能を指す概念であり、我々が日常これらの言葉から連想する、例えば「アルファ碁」や「フィンテック」などの水準からは大きくかけ離れたもの。したがって著者の提起する「人類が存在論的リスク(=絶滅)を回避するため、SIをどのようにコントロールすべきか