田所雅之のレビュー一覧

  • 「起業参謀」の戦略書―――スタートアップを成功に導く「5つの眼」と23のフレームワーク

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    No2,3として起業家を支えるという必要不可欠な人材、参謀の役割とその思考法、パーソナリティについて。
    良いメンターでありたいね。

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    2025年07月06日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    直感的に、今後の自分にとってのバイブルになる気がしている。これまで既に一定軌道に乗っているビジネスをどう伸ばすか、そのための仕組みや体制をどう作るかについて考えることがほとんどだったので、いざ新規事業を立ち上げる当事者になってみると暗中模索で何をすべきか全く分からずに不安を抱えていた。

    「賢者は歴史に学ぶ」という言葉があるように、既に諸先輩方が試行錯誤してきた歴史がある中で、その知見や経験を活かさない手はない。

    本書を通じて、新規事業を立ち上げるためにここ数ヶ月間自分が取り組んできたことは、過去の失敗例を踏みまくっていることが分かったので、早速軌道修正していきたい(笑)

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    2024年05月19日
  • 入門 起業の科学

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    入門 起業の科学
    著:田所 雅之

    スタートアップが成功するか、失敗するか。それは、顧客に熱狂的に受け入れられる製品を作れるか(PMF、プロダクト・マーケット・フィットを達成できるか)にかかっている。本書では、アイデアを思いついてから、PMFを達成するまでに内容を絞り、4ステップ・39のチェックポイントに整理されている。

    初めて起業する人の一番大きな不安は、成功の道しるべが何もないことである。ピンチの連続になることは想像できても、その内容は曖昧で実際には何にどう備えるべきかわからない。それは起業をした後でも変わらない。

    本書の構成は以下の5章から成る。
    ①成功に至るプロセスを理解する
    ②ア

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    2024年03月10日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    課題の質を上げてから、ソリューションの質を上げる。その逆はない。
    技術ありきではいけない

    自分ごとの課題を解決せよ

    スタートアップとスモールビジネスの違い
    ①指数関数的な成長
    ②市場環境が存在するかどうかわからないアイデアを今やること
    ③スケールへの姿勢
    ④ステークホルダー
    ⑤商圏が限られてない

    急成長していなければスタートアップとは呼べない

    スタートアップは「一見悪く見えて、本当に良いアイデア」を発見することである。

    ペルソナを想像するためには、「場所」「時間」「イベント」といった文脈を絞り込む

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    2023年08月06日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    僕の起業のバイブル。この本に惚れてスタートアップに惚れ込んで人生を左右された一冊。
    あまりにも盲信しすぎて他のことを学ぶのを躊躇ってしまうほど熱狂的に良かった。
    いまだに振り返って読む起業の辞書

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    2023年01月30日
  • 超入門 ストーリーでわかる「起業の科学」

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    起業に興味を持ち、入門書ということで手に取りました。本の紹介通り、スタートアップのリアルをイチからわかりやすく学べます!
    釣り用品メーカーに勤める主人公が新規事業を立ち上げるというストーリーの中で、起業のプロセスを説明してくれています。
    良かったのが「起業でハマりやすい罠」として書いてあること。確かにこういう風に進めてしまうかもとドキッとする内容が多かったです。
    学んだだけで終わらせず、何とか実行に移したいです!

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    2022年08月30日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    たまに存在する「日本語でのみ読める素晴らしい文献」の一つに数えたい。これを読めるということが、日本語話者にとってのその分野での競争優位の源泉にもなりうる。

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    2022年05月22日
  • 超入門 ストーリーでわかる「起業の科学」

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    事業を立ち上げるときの気持ちに寄り添ってくれる。フレームワークや理論の裏だったり間にあるつなぎの部分、空白を捕捉してくれる。

    新規事業はじめる人、これから事業を背負う人はこの本から入ってもいいと思う。

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    2021年11月02日
  • 超入門 ストーリーでわかる「起業の科学」

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    起業の科学と起業大全を10倍役立てるための本。もちろん読んでなくても大丈夫。新規事業の模索してる人こそ読むべし

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    2021年10月02日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    起業を志す人の必読書,ここで使われている手法はUXデザインとも関係が深い.簡易版の入門編も出版されている.

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    2021年07月16日
  • 起業大全―――スタートアップを科学する9つのフレームワーク

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    ネタバレ

    『起業大全』要約

    【はじめに】
    ◾️本書の目的
    PMFを達成した起業家がその先大きく事業をスケール(成長)させるために必要になる知見を体系的に学ぶため。
    すなわち「起業家」が「事業家」へと進化するために必要な実践知をまとめた書籍である。

    ここでいう「事業家(CXO)」とは、
    各機能に部分最適化された意思決定やディレクションを行う人材ではなく、部署やファンクションをまたいで、俯瞰的かつ大局的に事業を把握し、必要なリソースを配分し、かつディレクションする力を持つ人材だ。

    他の要素も合わせてまとめると、
    スタートアップを成長させるCXOに必要不可欠なケイパビリティ(能力)は下記の4つ。
    ・俯瞰

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    2021年06月06日
  • 入門 起業の科学

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    スタートアップを立ち上げる際のポイント、フローをわかりやすく書いた本。
    プロジェクトマネジメントにも適応できるような話題もたくさんあります。

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    2021年05月18日
  • 御社の新規事業はなぜ失敗するのか?~企業発イノベーションの科学~

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    ネタバレ

    持続型イノベーションと破壊型イノベーション
    電気ポットの中でティファールみたいなのも破壊型イノベーション。ただし顧客すら自身のニーズに気づいていない。
    持続型を否定はしていない。ゴールには破壊型を起こせる状態を作ること。

    イノベーションは目的ではなく手段。だから目的は何かをはっきりさせる。
    メンタルモデル(世界の見方)を変革しないといけない。
    ありたい姿の前に「どんな世界を予測しているか」がくる

    会社、組織のwantは何か
    個人のwantとの接点を探す

    社内リソース、紋切り型以外で何か
    canをさかす

    どこで(小規模)の検証をするか

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    2021年02月27日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    課題が一番大事。
    ピボット前提で。
    最初は作り込みすぎない、そもそも課題があるのか?顧客はいるのか?何が欲しいのか?を見極めるところに時間を使う。機能追加は二の次。

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    2021年03月02日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    ネタバレ

    顧客を熱狂させるためには、課題を明確に設定して、何度もプロトタイプで実際に実験すること。そして、そこから得られる意見を正確に読み取り、インサイトしていく。じっくり、じっくり、泥臭くやっていくことがスタートアップの最も重要なこと。
    起業していくなかで、ソリューションに目を向けがちだが、一番大切なのは、どんなところがむず痒いのか、そして、なぜ今、起業するのかが明確に答えられることが大切だ。

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    2021年02月14日
  • 入門 起業の科学

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    スタートアップの起業や新規事業立ち上げのためのステップやそれぞれにおけるポイントについて体系的かつわかりやすく解説されており、これに従えば「ノウハウを知らなかった」ことによる失敗の確率が下がりそうと思った。
    いつか起業、事業立ち上げの機会があったり、周りにそうしたい人がいた際にはこの本の再読、推薦したいと思う。

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    2021年02月02日
  • 入門 起業の科学

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    かなり面白かった。
    起業するということに対して、漠然としたチャレンジ的なイメージしかなかったが実際に起業するにあたってやる事を明確化して、どのようにスケールしていくのかを正しく学べる内容だった。

    起業は考えいないが、新規サービス開発に向けてかなり参考になった。

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    2021年01月16日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    スタートアップに必要な考え方がわかりやすく書いてある。
    豊富な例とともに、順を追って書かれているのでとても理解しやすい。
    スタートアップでは、ユーザーのニーズをしっかりと分析し、今までなかった、誰もやろうとしなかったプロダクトを開発する必要がある。
    プロトタイプの開発後は、ユーザーからのフィードバックを受け取り、先鋭された少数メンバーでピボットを繰り返し、プロダクトの磨き上げをする。

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    2020年05月05日
  • 入門 起業の科学

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    「起業の科学」の入門編.とてもわかりやすいし,情報デザインと共通するところが多いので是非読んで欲しい本.

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    2023年01月31日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    相当おもしろい。
    起業における成功の再現性を担保すべく気をつけるべき点は何かをフェーズごとに追っていく構成。

    Chapter1に割かれているページが一番多いことからも分かるように一番重要なのは人々が感じている痛みを解決するようなアイデア(課題ドリブン)→この痛みが破壊的イノベーションの元!
    この技術があるから起業したいというように技術ドリブンだと失敗するのはかなり大きなトラップでは?
    「既存の市場における課題」は何か普段から頭を回していたい。

    起業家もその痛みを共有していることが望ましく、解決のためのビジョンを描くことで仲間を集めていく
    →ユーグレナの出雲社長にお話を伺う機会が過去にあった

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    2020年02月18日