あらすじ
スタートアップのリアルをイチから学べる! 突然の人事異動で新規事業部に配属された若手サラリーマンが、新商品開発に挑む。苦難を乗り越え、重圧と戦い、成功を手にするまでのストーリー。典型的な失敗を学べば、成功率は確実に上がる。
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Posted by ブクログ
起業に興味を持ち、入門書ということで手に取りました。本の紹介通り、スタートアップのリアルをイチからわかりやすく学べます!
釣り用品メーカーに勤める主人公が新規事業を立ち上げるというストーリーの中で、起業のプロセスを説明してくれています。
良かったのが「起業でハマりやすい罠」として書いてあること。確かにこういう風に進めてしまうかもとドキッとする内容が多かったです。
学んだだけで終わらせず、何とか実行に移したいです!
Posted by ブクログ
事業を立ち上げるときの気持ちに寄り添ってくれる。フレームワークや理論の裏だったり間にあるつなぎの部分、空白を捕捉してくれる。
新規事業はじめる人、これから事業を背負う人はこの本から入ってもいいと思う。
Posted by ブクログ
「起業の科学」のファーストステップとして購入。
ありがちな新規事業の失敗、からの軌道修正をストーリー仕立てで読める。職場内の新規事業検討は失敗パターンの序盤で止まっているものが多い気がし、身につまされた。
注意点として、本冊とは内容の濃さが段違いなので、人によっては直接本冊を読むか、もう一つ上の「入門 起業の科学」から読んでも良いのかもしれない。(留学のための勉強の前に中学英語から復習するような感覚)
コンパクトにまとまった本を手元に置いておきたいので、売却して「入門」を書い直そうか検討中。
Posted by ブクログ
新しいビジネスモデルを考える機会ができて購読。過去MBAの勉強をしていたときはまさか自分がそんなことをやるとは思わず触れてこなかった分野で少し後悔。。
この中の主人公は事業化してそれなりにうまくいくところまで行っているので、後半は今の自分のフェーズでは参考にならなかった(こちらのフェーズの問題で悪い意味ではない)。
しかし、まあ、スタートアップ界隈というのはカタカナが多いこと!笑
Posted by ブクログ
新規事業開発について、物語調で書かれていて
とても分かりやすい本でした。
コラム的に重要な落とし穴について、物語とは分けて書いてあるのも、理解しやすくてよかったです。
顧客インタビューの罠は陥りがちですし、
ついつい書いて視点ではなく、作り手・売り手視点になりがちなので
肝に銘じたいと思います。
Posted by ブクログ
新規事業の進め方について、ストーリー仕立てに書かれていてとても分かりやすかった。
ただ、経営関連の言葉ってなんでこんなに略語とかが多いんだ!!というイライラはあった。笑
一顧客と直に向き合って泥臭くやることが大切で、その本質を忘れると失敗してしまうことがよく分かった。
新規事業を始める時は手元に置いておきたい1冊。
Posted by ブクログ
仮説検証の繰り返し。
プレゼンはaidma。注意、関心、欲求、記憶、行動
一言で言ったらなんなのか。課題の深掘り、最後は相手に動いてもらうこと。