田所雅之のレビュー一覧
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この本を読むことで新しい知識を得たというより、これまで自分が感覚的にやってきたり、上司に導いてもらっていた思考や判断が、きれいに言語化されたように感じた。起業のハウツー本というよりも、意思決定と行動のあいだをどう埋めるかを考える本だった。
印象に残ったのは、起業参謀を5つの眼を行き来する存在として定義している点。全体を俯瞰する鳥の眼、現場に潜る虫の眼、中長期の流れを読む魚の眼、状況を診断する医者の眼、そして腹落ちするストーリーを作る伴走者の眼。自分が今どの眼で見ているのかを自覚できるかどうかで、判断の精度は大きく変わるように思える。
本書を通じて何度も立ち返ったのが、世の中に絶対的な正解は -
Posted by ブクログ
「起業の科学」タイトル通り。
網羅的で、失敗の確率を下げるための良書の1つ。
答えるべき問いが多く含まれ、見えていなかったものが、
見えるようになるはず。事例も分かりやすく、イメージがつきやすい。
自分の偏見で、全体を大雑把にまとめると、、
失敗の確率を下げるには、
・順番を飛ばさず、重要なことから論理的に進めよ
・思い込みではなく、自ら、具体にアプローチせよ
・本質を見出し、管理し、ストックへ繋げよ
このように理解した。
以下はしっかりインストールしたい本質を抜粋
・道筋は1つしかない。課題の質を上げてから、ソリューションの質を上げる。
・今検討しているアイデアは、顧客に -
Posted by ブクログ
・課題の質とソリューションの質
→ スタートアップの成功に必要
→GoogleグラスやApple Watchは課題ではなくソリューションやテクノロジーありきで進めた事が失敗要因。
・スタートアップの10フレームワーク
1. 中間プロセスの排除
・中間マージンを得ているプレイヤーを飛ばす。例)Uber
2.バンドル(一つに束ねる事)解いて最適化
・一度バラバラにしてUX改善
例)新聞→グーグルアドワーズ、スマニュー
3.バラバラな情報の集約
・断片情報や機能を集約することで価値提供 例)価格コム
4.休眠資産の活用
・使われていないリソースの活用 -
Posted by ブクログ
ネタバレ新規事業に関する本。スタートアップ向けではなく、既存企業向けというのが特徴。
整理されており、参考になる良著
理論やロジック面からの概観にはじまり、具体例や示唆まで含めて解説してくれているが、根本はシンプルながら、実際の環境状況は千差万別で根深い新規事業だけあり、示唆の事例部分はそうゆうのもあるよね程度で、実行へのハードルは感じてしまう。それを割り引いてもこの観点で整理してくれた本はないので良著なのだけれど。
<メモ>
・企業発イノベーションマップ
フェーズA イノベーションを理解する
ステップ1イノベーションの型を理解する
フェーズB ロードマップを明らかにする
ステップ2外部環境変化 -
Posted by ブクログ
ネタバレ起業の科学の入門編。アイデーションからPMF達成までに絞って解説なされている。情報アップデートもあり、わかりやすくてよい。
メモ
・無消費をターゲットにせよ。代替サービスや類似サービスがない状態をまずは狙えという話。
・トライアルカスタマーが増え、イノベーションカーブが左寄りになっている。高速化している。
・スモールビジネスはユニットエコノミクスからスタート。PMFは達成されている事業。
・未来に生き、足りないものを作れ。
・エバンジェリストカスタマーをみつける。鋭い意見をくれ、他の人への影響力がある人。流行に敏感で、自ら進んで情報収集や購買判断ができる消費者
・未来ではなく今に着目した質問