田所雅之のレビュー一覧

  • 増補改訂版 起業の科学 スタートアップサイエンスVer.2

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    成功する起業のため、各フェーズにおける重要なポイント、成功に必要なフレームワーク、豊富な事例を圧倒的な文章ボリュームで解説している。
    第1章:Idea Verification
    第2章:Customer Problem Fit
    第3章:Problem Market Fit
    第4章:Product Market Fit
    第5章:Transtion to Scale and Sustainable
    と章立てからみてもわかるように、起業を初期フェーズから、継続的な勝ち続ける仕組みの作り方まで、網羅性ある視点で解説してくれている。
    個人的にハッとしたのはスタートアップとスモールビジネスの違い。本書はスモールビジネスではなく、スタートアップ向けの書籍。ただし、スモールビジネスでも多くの示唆を得られると思う。

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    2026年08月21日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    起業で最も難しいのは、優れたアイデアを生み出すことではなく、
    「売れる事業」を再現性高くつくることである。
    本書は、そのプロセスを経験則ではなく、
    論理的なフレームワークとして整理した実践書である。

    印象的なのは、「思いつきで進める」のではなく、顧客課題の発見、
    仮説構築、検証、改善という一連の流れを徹底している点である。
    事業はセンスではなく、
    検証の積み重ねによって成功確率を高められることを教えてくれる。

    また、スタートアップ向けの内容でありながら、
    新規事業や既存事業の改善にも応用できる考え方が多い。
    特に「顧客は何を欲しいのか」ではなく、「どんな課題を抱えているのか」という
    視点は、多くのビジネスに共通する本質である。

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    2026年06月14日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    今までで一番メモをとった書籍。
    結局は課題ドリブンであれ。課題と顧客に尽きる。これを謳っている。
    もちろんここまででも優良書籍だが、具体的な方法までもが勉強になる内容ばかり。机上の空論ではなく、実践的な内容ばかり。もちろん難しい…と嘆くものばかりだが。
    しかし、読み込んで自身の血肉とできれば、この本一冊で新規事業マスターになれる、そんな一冊。
    抽象も具体もボリューミーかつ有益。スタートアップに関する本はもはやこれで良い!
    懸念点は本の大きさだけ。持ち運びすぎて肩が凝りました。笑

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    2026年06月08日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    入門 起業の科学
    著:田所 雅之

    スタートアップが成功するか、失敗するか。それは、顧客に熱狂的に受け入れられる製品を作れるか(PMF、プロダクト・マーケット・フィットを達成できるか)にかかっている。本書では、アイデアを思いついてから、PMFを達成するまでに絞り説明されている。

    成功はアート、失敗を避けることはサイエンス。「起業の科学」の基本コンセプトを根底として以下の5章から構成されている。
    ①成功に至るプロセスを理解する
    ②アイデアを検証する
    ③課題の質を上げる
    ④ソリューションの検証
    ⑤人が欲しがるものを作る

    再読
    世の中には、スタートアップを取り扱った情報は山のように存在している。目まぐるしく変化の激しい業界において、瞬間的には役立つものの、その時に欲しい情報や知識であっても簡単に陳腐化してしまうのも事実である

    そして、その情報はメディア・書籍・雑誌等含めて、ちりぢりに細切れに存在している。

    その問題を解決してくれるのが本書。
    PMF達成までという重要なフェーズまでを体系的に、本質から経験と知見をバランスよく考慮して紡ぎ出された本書は、時間がたっても陳腐化することなく、常に何が大切かということを意識しながら読み手に行動までをイメージさせてくれている。

    アートとサイエンスという対照的な視点ではあるものの、新しい価値を創出するという点ではツールとしての活用では共に重要な武器となる。暗黙知的な概念の落とし込みと起業家として大切な志等、サイエンスでは説明できないような、熱い想い等も大切にされ、起業家に寄り添ってくれている。

    多くの起業家や起業を目指す人達の礎となる一冊。

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    2026年05月16日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    長年の積読、ようやく解消…!積みに積んでしまった割にはとても読みやすくてためになる1冊。
    アイデア整理の段階から顧客獲得まで、その極意を豊富な事例、参照先とともに解説してくれる。
    私は今のところ起業の予定はないが、会社内で任されていることや休日の地域活動の組み立てに使いたい。

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    2026年02月08日
  • 「起業参謀」の戦略書―――スタートアップを成功に導く「5つの眼」と23のフレームワーク

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    No2,3として起業家を支えるという必要不可欠な人材、参謀の役割とその思考法、パーソナリティについて。
    良いメンターでありたいね。

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    2025年07月06日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    直感的に、今後の自分にとってのバイブルになる気がしている。これまで既に一定軌道に乗っているビジネスをどう伸ばすか、そのための仕組みや体制をどう作るかについて考えることがほとんどだったので、いざ新規事業を立ち上げる当事者になってみると暗中模索で何をすべきか全く分からずに不安を抱えていた。

    「賢者は歴史に学ぶ」という言葉があるように、既に諸先輩方が試行錯誤してきた歴史がある中で、その知見や経験を活かさない手はない。

    本書を通じて、新規事業を立ち上げるためにここ数ヶ月間自分が取り組んできたことは、過去の失敗例を踏みまくっていることが分かったので、早速軌道修正していきたい(笑)

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    2024年05月19日
  • 入門 起業の科学

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    入門 起業の科学
    著:田所 雅之

    スタートアップが成功するか、失敗するか。それは、顧客に熱狂的に受け入れられる製品を作れるか(PMF、プロダクト・マーケット・フィットを達成できるか)にかかっている。本書では、アイデアを思いついてから、PMFを達成するまでに内容を絞り、4ステップ・39のチェックポイントに整理されている。

    初めて起業する人の一番大きな不安は、成功の道しるべが何もないことである。ピンチの連続になることは想像できても、その内容は曖昧で実際には何にどう備えるべきかわからない。それは起業をした後でも変わらない。

    本書の構成は以下の5章から成る。
    ①成功に至るプロセスを理解する
    ②アイデアを検証する
    ③課題の質を上げる
    ④ソリューションの検証
    ⑤人が欲しがるものを作る

    スタートアップとして起業することは、一生のうちに誰しもが経験するものでもない。そして、その時代の最先端で行われているそのプロセス自身も、暗黙知の塊でもあり、成功の本質を説明できるものでもない。

    しかし、本書はそれを可能としている。起業から成功迄で大切なプロセスの期を絞り、科学という武器で再現性を可能にしたり、客観的なデータからわかりやすくそれを解明し知らせてくれている。

    もちろん、科学を越えた何かが成功に寄与するこもあるが、本書のようなデータの蓄積や経営にかかる知識等を総結集して、わかりやすく説明している本は皆無に等しい。

    多くの人が、本書にマーカーびっしりで読み、学んでいると考えられる。読み物としても起業の体系的な学びにもうってつけの一冊となっている。

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    2024年03月10日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    課題の質を上げてから、ソリューションの質を上げる。その逆はない。
    技術ありきではいけない

    自分ごとの課題を解決せよ

    スタートアップとスモールビジネスの違い
    ①指数関数的な成長
    ②市場環境が存在するかどうかわからないアイデアを今やること
    ③スケールへの姿勢
    ④ステークホルダー
    ⑤商圏が限られてない

    急成長していなければスタートアップとは呼べない

    スタートアップは「一見悪く見えて、本当に良いアイデア」を発見することである。

    ペルソナを想像するためには、「場所」「時間」「イベント」といった文脈を絞り込む

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    2023年08月06日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    僕の起業のバイブル。この本に惚れてスタートアップに惚れ込んで人生を左右された一冊。
    あまりにも盲信しすぎて他のことを学ぶのを躊躇ってしまうほど熱狂的に良かった。
    いまだに振り返って読む起業の辞書

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    2023年01月30日
  • 超入門 ストーリーでわかる「起業の科学」

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    起業に興味を持ち、入門書ということで手に取りました。本の紹介通り、スタートアップのリアルをイチからわかりやすく学べます!
    釣り用品メーカーに勤める主人公が新規事業を立ち上げるというストーリーの中で、起業のプロセスを説明してくれています。
    良かったのが「起業でハマりやすい罠」として書いてあること。確かにこういう風に進めてしまうかもとドキッとする内容が多かったです。
    学んだだけで終わらせず、何とか実行に移したいです!

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    2022年08月30日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    たまに存在する「日本語でのみ読める素晴らしい文献」の一つに数えたい。これを読めるということが、日本語話者にとってのその分野での競争優位の源泉にもなりうる。

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    2022年05月22日
  • 超入門 ストーリーでわかる「起業の科学」

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    事業を立ち上げるときの気持ちに寄り添ってくれる。フレームワークや理論の裏だったり間にあるつなぎの部分、空白を捕捉してくれる。

    新規事業はじめる人、これから事業を背負う人はこの本から入ってもいいと思う。

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    2021年11月02日
  • 超入門 ストーリーでわかる「起業の科学」

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    起業の科学と起業大全を10倍役立てるための本。もちろん読んでなくても大丈夫。新規事業の模索してる人こそ読むべし

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    2021年10月02日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    起業を志す人の必読書,ここで使われている手法はUXデザインとも関係が深い.簡易版の入門編も出版されている.

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    2021年07月16日
  • 起業大全―――スタートアップを科学する9つのフレームワーク

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    ネタバレ

    『起業大全』要約

    【はじめに】
    ◾️本書の目的
    PMFを達成した起業家がその先大きく事業をスケール(成長)させるために必要になる知見を体系的に学ぶため。
    すなわち「起業家」が「事業家」へと進化するために必要な実践知をまとめた書籍である。

    ここでいう「事業家(CXO)」とは、
    各機能に部分最適化された意思決定やディレクションを行う人材ではなく、部署やファンクションをまたいで、俯瞰的かつ大局的に事業を把握し、必要なリソースを配分し、かつディレクションする力を持つ人材だ。

    他の要素も合わせてまとめると、
    スタートアップを成長させるCXOに必要不可欠なケイパビリティ(能力)は下記の4つ。
    ・俯瞰力
    ・大局観
    ・ストーリー設計力
    ・横断的知識

    ◾️スタートアップ・バランス・スコアカード
    ・ミッション/ビジョン/バリュー(MVV)
    ・戦略
    ・人的資源
    ・オペレーショナル・エクセレンス(OE)
    ・顧客体験(UX)
    ・マーケティング
    ・セールス
    ・カスタマーサクセス
    ・ファイナンス
    ※本書では、それぞれの章ごとで各要素について解説を行っていく。

    ◾️スタートアップ(事業)のフェーズ
    ・Ideation:アイデアを発見する段階
    ・Pre-seed:顧客課題とソリューションを検証する段階
    ・Seed:UVP(顧客への独自の価値提案)が明確になりPMFが見えてくる段階
    ・Series A:PMFを達成させUnit Economicsを健全化させる段階
    ・Series B〜:スケールを目指す段階
    ・Pre-IPO:IPOを目指す段階
    ・Post IPO:圧倒的優位性の確立を目指す段階



    【CHAPTER 1】ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)
    スタートアップCXOにとってPMF後の最も重要な仕事の一つはMVVの策定である。

    ◾️MVVが実務において最強の武器になる理由
    1.意思決定の質とスピードが高まる
    2.持続的競合優位性(ディフェンシビリティ)が高まる
    3.人材採用力が高まる
    4.組織を一枚岩にする
    5.プロダクトの訴求力が高まる

    その他、この章ではMVV策定における切り口や良い基準が具体的事例を交えて解説している。


    【CHAPTER 2】戦略
    ユニコーン企業を目指すスタートアップが持つべき戦略的な視点は大きく3つ。
    1.フィージビリティ(PMFの実現可能性)
    2.スケーラビリティ(成長できるか)
    3.ディフェンシビリティ(持続的競合優位性を築けるか)

    ◾️フィージビリティを大きく左右する2つの視点
    1.どこの市場セグメントから始めるとPMFできそうか
    2.どのビジネスモデルから始めるとPMFしやすいか

    ◾️自社事業の「センターピン」を見つける
    ポイントは「需要に対して供給が(圧倒的に)不足しているセグメント(What,When,Where,Whoの切り口で検討)はどこか?」を念頭に検討すること。
    その具体的な方法として、「Go-To-Market」というフレームワークが紹介されている。

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    2021年06月06日
  • 入門 起業の科学

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    スタートアップを立ち上げる際のポイント、フローをわかりやすく書いた本。
    プロジェクトマネジメントにも適応できるような話題もたくさんあります。

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    2021年05月18日
  • 御社の新規事業はなぜ失敗するのか?~企業発イノベーションの科学~

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    ネタバレ

    持続型イノベーションと破壊型イノベーション
    電気ポットの中でティファールみたいなのも破壊型イノベーション。ただし顧客すら自身のニーズに気づいていない。
    持続型を否定はしていない。ゴールには破壊型を起こせる状態を作ること。

    イノベーションは目的ではなく手段。だから目的は何かをはっきりさせる。
    メンタルモデル(世界の見方)を変革しないといけない。
    ありたい姿の前に「どんな世界を予測しているか」がくる

    会社、組織のwantは何か
    個人のwantとの接点を探す

    社内リソース、紋切り型以外で何か
    canをさかす

    どこで(小規模)の検証をするか

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    2021年02月27日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    課題が一番大事。
    ピボット前提で。
    最初は作り込みすぎない、そもそも課題があるのか?顧客はいるのか?何が欲しいのか?を見極めるところに時間を使う。機能追加は二の次。

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    2021年03月02日
  • 起業の科学 スタートアップサイエンス

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    ネタバレ

    顧客を熱狂させるためには、課題を明確に設定して、何度もプロトタイプで実際に実験すること。そして、そこから得られる意見を正確に読み取り、インサイトしていく。じっくり、じっくり、泥臭くやっていくことがスタートアップの最も重要なこと。
    起業していくなかで、ソリューションに目を向けがちだが、一番大切なのは、どんなところがむず痒いのか、そして、なぜ今、起業するのかが明確に答えられることが大切だ。

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    2021年02月14日