藤崎彩織のレビュー一覧

  • ざくろちゃん、はじめまして
    セカオワさおりちゃんの妊娠出産育児のリアル体験記。
    自分の家族を持つということの素晴らしさと大変さを教えてくれた本。

    ♪〜
    両手いっぱいの花束みたいに
    幸せだって受け取っていいと、
    恐れることは何もないんだと、
    ずっと思っていた君の隣で〜

    サラバの歌詞にさおりちゃんの想いが詰まってるなぁと改めて...続きを読む
  • ざくろちゃん、はじめまして
    男でゲイのぼく。妊娠・出産・育児からかなり遠い存在だけど、この本を通して体験できました。さおりちゃんありがとう。
  • ふたご
    痛くて苦しくて切なくて少し甘い。
    書き手の感情が滲み出た結果、本になったような。
    名もない男女の関係に少しずつ名前がついていく、変化していく2人が見ていて苦しかったし応援したくなった。
    SEKAI NO OWARIがまた好きになった1冊でした
  • ざくろちゃん、はじめまして
    彩織ちゃんが書いた本ということで特装版を買って、やっと読みました。妊娠・出産・育児、バンド活動と並行しながら怒涛の勢いでひとりの子を育てていく大変さがしみじみ伝わってきました。彩織ちゃんにおつかれさまと言いたい
  • ざくろちゃん、はじめまして
    ご主人の側から見た同じ期間の本もぜひ出版していただきたいと思いました。

    もうすぐ子どもが1歳になるタイミングで読んだ。同じタイミングで、母親になって後悔しているも読んでいて、思ったこと。妊娠、出産、育児って、やってみないとわからないことが多く、向き不向きがあるけど、仕事と違って絶対に投げ出せない。...続きを読む
  • ふたご
    これは小説なのかな伝記なのかな?気付けばSEKAINOOWARIのメンバーたちが小説の中で話したり動いたりしていた。
    こんなにも色んな感情を含む関係っていうのも存在するんだな…
    個人的には闘病する月島に対する夏子の気持ちにとても共感。
    この物語を読んでからまた曲を聴くと、情景が目に浮かんで心にくる歌...続きを読む
  • ざくろちゃん、はじめまして
    読みやすい、話がスラスラ入ってくる
    クスッと笑っちゃう表現が多くて
    読んでて楽しかった!

    さおりちゃんの体験談がありのままに
    リアルだけど分かりやすくて
    疑似体験してるような気分で
    のめり込んでしまった

    大きさを食べ物で例えるの
    このくらいか〜って想像しながら
    一緒に成長してる気持ちになっちゃっ...続きを読む
  • ざくろちゃん、はじめまして
    SEKAI NO OWARIの Saori ではなく、
    藤崎彩織 一人の女性の話だった

    男性ばかりの現場で活動する女性の
    妊娠・出産が伴う 苦悩がリアルに語られていて、
    まだまだ女性へのサポートや理解が、
    世の中全体として足りていないと感じた。

    育休の制度が整っていたり、夫が家事育児をやってくれ...続きを読む
  • ざくろちゃん、はじめまして
    世の中のすべての人に手に取ってもらいたい作品。
    愛する人との間にやってきた
    可愛い命が生まれてくるまでと生まれてから

    仕事(自分のやりたいこと)と家庭・プライベートをどのように両立させていくべきか。

    これは全パパはもちろん
    全ママの永遠の課題なのではないかと思っている。

    saoriさんが命がけ...続きを読む
  • 読書間奏文
    とても読みやすい文章でした。
    さおりちゃんはとても努力家なんだなと思いました。
    他にもエッセイが出ているのでそちらも読んでみたいです。
  • ざくろちゃん、はじめまして
    2023/05/03
    SEKAINOOWARI(セカオワ)のピアノを務めているsaoriさんこと藤崎彩織さんの書いたエッセイ本。今回の内容は、藤崎さん自身の妊娠から出産とその後までの話が、時系列に沿ってかなり赤裸々に語られている本。
    読んでみての印象は「世の中の男性はこの本を読んだ方がいいんじゃない...続きを読む
  • ねじねじ録
    タブーと思われがちなこと、書くのに勇気がいっただろうなと思うこと、ふっと頬が緩むこと、新発見なこと。
    あらゆる面白さが詰まっていて、とても励まされました。
  • ねじねじ録
    やっぱりさおりさんの文章大好き、落ち着く
    同じようなことで悩んでいて嬉しい。
    さおりさんみたいな大人になりたい
    多角的な視点にハッとした、私はまだまだ視野が狭い
  • ねじねじ録
    初めてのエッセイ。僕がセカオワのファンでなければ買わなかったと思う。

    本としての感想はエッセイってこういうものか…そうだよな…という感じ。

    ファンとしての感想はサオリちゃんの家族との日常、バンドの裏話、思い出話を知ることができてよかった。また、それらとサオリちゃんなりの前の向き方、世間に対する考...続きを読む
  • ねじねじ録
    ステージの上で輝くサオリさんにもこんな悩みがあるのかと、とても人間味溢れるエッセイ集。

    子どもが産まれて、文の重みも出てきた素敵な作品だった。
  • ねじねじ録
    彩織さんの等身大のエッセイ集、楽しんで読んだ。性別の違いはあるもののわかるー、ってことろがいい。
    これからも、いろいろなアウトプットをしていただきたい。
  • ねじねじ録
    大学生になって友達が上手く作れなくて、微妙に馴染めないサークルとか、よくわからないけどとりあえずこなす課題とか、これからのこととか、自分の要領の悪さとか、そんなことをすごく悩んでいる中でねじねじ録読みました。

    悩みって似たり寄ったりだけど人それぞれで、自分の言葉全部を出すことができなかったり、そも...続きを読む
  • 読書間奏文
    2021/01/08
    SEKAI NO OWARI のピアノ伴奏をしているsaoriさんこと藤崎彩織さんのエッセイ第二弾。ねじねじ録に引き続き読みました。
    今回の読書間奏文は、前回のねじねじ録が、結構「セカオワ色」が多かったように感じたところから変わって、本当に日常をsaoriさんが生きていて感じた...続きを読む
  • 読書間奏文 無料試し読み版

    個性を存分に発揮

    おとなしくてあまり目立とうとしないという、どこにでもいそうな性格の少女を中心に描きつつ、その揺れる心の内面を繊細に描いた内容です。また作者名を見れば、実はあの人気アーティストの作品であったというのも意外性があり、人間は色々なことに挑戦できるということを感じました。
  • ねじねじ録
    まだ自分が経験したことがない、考えたことがないことを彩織さんの言葉で表現されていたことで、新しい視点で物事を考えることができた。