藤崎彩織のレビュー一覧

  • ざくろちゃん、はじめまして

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    キラキラして見える憧れの人でも、
    沢山悩んで人間味のある生活をおくってるのだって
    喧嘩だってするし、ホルちゃんにもやられるし、
    自分のことが嫌いになってしまうこともあるんだなあって。
    また親になった時に読み返したいな

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    2025年12月04日
  • ねじねじ録

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    小説「ふたご」もすごく好きだったが、やっぱりこの方の文章はすごく密度が濃くて、書きたいこととの向き合い方が丁寧で真摯というかんじがして、とても好きだった。雑草とそうでない植物の線引きを考えてたときとか、飲みすぎて気が大きくなってたときとかのエピソードがよかった。

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    2025年11月30日
  • ふたご

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    とても特別な関係のふたりについて書かれた物語。テーマはある意味普遍的なのに、私がリアルにも小説でもまだ体験したことのない感情がたくさん描かれてた。

    文章の密度がすごくて、つめこまれた想いもすごく濃く深いのが感じられた。

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    2025年10月15日
  • ふたご

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    2人は傷つけあいながら時に支え合いながらの関係性
    夏子自身も月島に振り回されて困っているが、実は彼女もどこかに居場所を探していたのではないか
    月島もやりたいことを見つけられて楽しそうに過ごしている様子が描写されて明るい着地で終わって良い小説だった
    これからセカイノオワリの見方が少し変わりそうだ

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    2025年09月29日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    子どもをつくること、産むこと、育てることにはきっと葛藤が生まれる。まだ未知の世界だからこそ怖さを感じた部分もあるが、Saoriちゃんが苦悩の先にある幸せを書いてくれたことによって、こんな人生もありだな〜と思えた。

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    2025年01月15日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    妊娠、出産、子育てを綴るエッセイ。
    より一層セカオワが大好きになったし、さおりちゃんと大さんとメンバーのことを思って胸が苦しくなった...。

    こんなに幸せなのに、幸せだと気づくのはなんで大変なのだろう。

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    2024年11月24日
  • ねじねじ録

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    日頃は特段、人に話したり口にしたりはしないけれど、思考していることは結構たくさんある。
    自分の価値観であったり、人生観?であったり、自分を形作っているような無くてはならない物事の捉え方の感覚。
    他人が物事に対してどのように捉えたり解釈したりするかは未知ですが、このエッセイは「私だけじゃなかった」と思わせてくれました。共感の嵐です。読後、さおりさんと勝手ながらお友達になったような感覚になりました。笑

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    2024年10月27日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    ああ〜ユーモアと知性があふれる文章、久しぶりに読んだ〜!すっごく面白くて、一気読みしてしまった!子どもに恵まれるということ、産むということ、育てるということ、手に取るようにわかり、共感できるのはさおりさんの文章が上手いからだ。

    p.157 あなたは私が子どもを一人で見て、キツイもう無理って泣けば満足するの?やっと俺の大変さがわかったかって思う訳?」
    「産後の傷も癒えないまま働きに出た私を、更に子どもをひとりで見ることで疲労困憊させたいってこと?それで満足するってどういう感覚?」
    「じゃあ私だって、働きながら妊娠出産して、育児もしながら一家の大黒柱になるプレッシャーを感じてみてほしいよ!」

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    2024年10月03日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    彩織ちゃんの文章は大好きです。
    感情の表現がわかりやすく、すんなり心に入ってきます。関西出身だから、ところどころに関西弁が混じっていて、クスッとしてしまうこともありました。ステージではあんなにキラキラしているのに、その裏ではたくさんのつらいことや悲しいことがあって、私たちと同じように育児や夫婦関係や仕事との両立に悩んでいるんだと思うと、親近感を感じられました。「私は思いっきり働く姿を子どもに見せながら、一緒に成長していきたいのだ」とても共感できるし、これからも応援したいです。

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    2024年08月22日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    セカオワさおりちゃんの妊娠出産育児のリアル体験記。
    自分の家族を持つということの素晴らしさと大変さを教えてくれた本。

    ♪〜
    両手いっぱいの花束みたいに
    幸せだって受け取っていいと、
    恐れることは何もないんだと、
    ずっと思っていた君の隣で〜

    サラバの歌詞にさおりちゃんの想いが詰まってるなぁと改めて聴いて感じて感動

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    2024年03月10日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    男でゲイのぼく。妊娠・出産・育児からかなり遠い存在だけど、この本を通して体験できました。さおりちゃんありがとう。

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    2024年02月18日
  • ふたご

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    痛くて苦しくて切なくて少し甘い。
    書き手の感情が滲み出た結果、本になったような。
    名もない男女の関係に少しずつ名前がついていく、変化していく2人が見ていて苦しかったし応援したくなった。
    SEKAI NO OWARIがまた好きになった1冊でした

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    2024年01月23日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    彩織ちゃんが書いた本ということで特装版を買って、やっと読みました。妊娠・出産・育児、バンド活動と並行しながら怒涛の勢いでひとりの子を育てていく大変さがしみじみ伝わってきました。彩織ちゃんにおつかれさまと言いたい

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    2023年12月23日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    ご主人の側から見た同じ期間の本もぜひ出版していただきたいと思いました。

    もうすぐ子どもが1歳になるタイミングで読んだ。同じタイミングで、母親になって後悔しているも読んでいて、思ったこと。妊娠、出産、育児って、やってみないとわからないことが多く、向き不向きがあるけど、仕事と違って絶対に投げ出せない。しかも、いい面ばかりが見えるから、産後の世界から切り離された感じや、ホルモンに振り回される辛さは、体験しないとわからなかった。けど、この本には、妊娠、出産、育児の酸い甘いが、隠さず書かれていて、子どもをどうしようか悩んでいる人に、読んでみてほしいなと思った。章ごとのタイトルになっている比喩か面白い。

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    2023年09月04日
  • ふたご

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    これは小説なのかな伝記なのかな?気付けばSEKAINOOWARIのメンバーたちが小説の中で話したり動いたりしていた。
    こんなにも色んな感情を含む関係っていうのも存在するんだな…
    個人的には闘病する月島に対する夏子の気持ちにとても共感。
    この物語を読んでからまた曲を聴くと、情景が目に浮かんで心にくる歌詞がたくさんあった。

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    2023年08月26日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    楽しく読ませていただきました。
    紅白を欠席されていたのもリアルタイムで見ていたので、やはりあの頃に出産だったのか~など、思い返していました。
    しかし、妊娠しながらあちこち海外で活躍していたのはさすが、すごいですよね!
    時折大阪弁がでたりするのも面白いし、失禁、出血などの赤裸々な話まであり、彩織さんの覚悟を感じます。
    個人的には海外で、食欲ない時にぷっちょに助けられた話が印象的でした。

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    2024年08月29日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    読みやすい、話がスラスラ入ってくる
    クスッと笑っちゃう表現が多くて
    読んでて楽しかった!

    さおりちゃんの体験談がありのままに
    リアルだけど分かりやすくて
    疑似体験してるような気分で
    のめり込んでしまった

    大きさを食べ物で例えるの
    このくらいか〜って想像しながら
    一緒に成長してる気持ちになっちゃった!

    母って生き物は凄いなぁ

    いつか結婚、妊娠したらまた読み直したい

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    2023年07月30日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    SEKAI NO OWARIの Saori ではなく、
    藤崎彩織 一人の女性の話だった

    男性ばかりの現場で活動する女性の
    妊娠・出産が伴う 苦悩がリアルに語られていて、
    まだまだ女性へのサポートや理解が、
    世の中全体として足りていないと感じた。

    育休の制度が整っていたり、夫が家事育児をやってくれる環境にあったとしても、
    さおりちゃん自身は、そこのサポートより、精神的に支えてよ〜と思ってたらしい
    結局精神がボロボロになることには変わりないから、そこがサポートできる環境が整備されないと、女性活躍とか実現できないだろうなって思った

    あとは、妊娠・出産を、喜ばない人達の存在。
    仕事が大事な人から

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    2023年07月22日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    世の中のすべての人に手に取ってもらいたい作品。
    愛する人との間にやってきた
    可愛い命が生まれてくるまでと生まれてから

    仕事(自分のやりたいこと)と家庭・プライベートをどのように両立させていくべきか。

    これは全パパはもちろん
    全ママの永遠の課題なのではないかと思っている。

    saoriさんが命がけで経験したこれらの出来事は、
    その課題に対する1つの答えなのではないかと思っている。

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    2023年07月16日
  • 読書間奏文

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    ネタバレ

    とても読みやすい文章でした。
    さおりちゃんはとても努力家なんだなと思いました。
    他にもエッセイが出ているのでそちらも読んでみたいです。

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    2023年05月07日