藤崎彩織のレビュー一覧

  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    妊娠出産の過酷さがよくわかるが、ユーモアな筆致でとても読みやすかったです。特に女性ホルモンの影響で自分が変わっていく様は軽いホラーであり、かつ、家計を支える女性が妊娠出産と向き合うことの苦難がよくわかる。また、産後うつについてはとても理解できたりして、ぜみ出産を控えた夫婦に読んでほしい一作。

    0
    2026年09月27日
  • ねじねじ録

    Posted by ブクログ

    ねじねじ考えてるよねって言うFukaseさんとの
    関係性がやっぱり素敵。

    出産、育児って
    世間からいろんな目で見られるし
    大変なんだなって思った。

    0
    2026年08月12日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    共感しかない、と思った。
    輝いている人達も、1人の人間でどうしたらいいか、自分と同じように悩みながら生きてるんだなと。
    文章のテンポもよくて、すごく読みやすく、ずっと面白くてあっという間に読み終えた。

    0
    2026年04月10日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    キラキラして見える憧れの人でも、
    沢山悩んで人間味のある生活をおくってるのだって
    喧嘩だってするし、ホルちゃんにもやられるし、
    自分のことが嫌いになってしまうこともあるんだなあって。
    また親になった時に読み返したいな

    0
    2025年12月04日
  • ねじねじ録

    Posted by ブクログ

    小説「ふたご」もすごく好きだったが、やっぱりこの方の文章はすごく密度が濃くて、書きたいこととの向き合い方が丁寧で真摯というかんじがして、とても好きだった。雑草とそうでない植物の線引きを考えてたときとか、飲みすぎて気が大きくなってたときとかのエピソードがよかった。

    0
    2025年11月30日
  • ふたご

    Posted by ブクログ

    とても特別な関係のふたりについて書かれた物語。テーマはある意味普遍的なのに、私がリアルにも小説でもまだ体験したことのない感情がたくさん描かれてた。

    文章の密度がすごくて、つめこまれた想いもすごく濃く深いのが感じられた。

    0
    2025年10月15日
  • ふたご

    Posted by ブクログ

    2人は傷つけあいながら時に支え合いながらの関係性
    夏子自身も月島に振り回されて困っているが、実は彼女もどこかに居場所を探していたのではないか
    月島もやりたいことを見つけられて楽しそうに過ごしている様子が描写されて明るい着地で終わって良い小説だった
    これからセカイノオワリの見方が少し変わりそうだ

    0
    2025年09月29日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    子どもをつくること、産むこと、育てることにはきっと葛藤が生まれる。まだ未知の世界だからこそ怖さを感じた部分もあるが、Saoriちゃんが苦悩の先にある幸せを書いてくれたことによって、こんな人生もありだな〜と思えた。

    0
    2025年01月15日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    妊娠、出産、子育てを綴るエッセイ。
    より一層セカオワが大好きになったし、さおりちゃんと大さんとメンバーのことを思って胸が苦しくなった...。

    こんなに幸せなのに、幸せだと気づくのはなんで大変なのだろう。

    0
    2024年11月24日
  • ねじねじ録

    Posted by ブクログ

    日頃は特段、人に話したり口にしたりはしないけれど、思考していることは結構たくさんある。
    自分の価値観であったり、人生観?であったり、自分を形作っているような無くてはならない物事の捉え方の感覚。
    他人が物事に対してどのように捉えたり解釈したりするかは未知ですが、このエッセイは「私だけじゃなかった」と思わせてくれました。共感の嵐です。読後、さおりさんと勝手ながらお友達になったような感覚になりました。笑

    0
    2024年10月27日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    ああ〜ユーモアと知性があふれる文章、久しぶりに読んだ〜!すっごく面白くて、一気読みしてしまった!子どもに恵まれるということ、産むということ、育てるということ、手に取るようにわかり、共感できるのはさおりさんの文章が上手いからだ。

    p.157 あなたは私が子どもを一人で見て、キツイもう無理って泣けば満足するの?やっと俺の大変さがわかったかって思う訳?」
    「産後の傷も癒えないまま働きに出た私を、更に子どもをひとりで見ることで疲労困憊させたいってこと?それで満足するってどういう感覚?」
    「じゃあ私だって、働きながら妊娠出産して、育児もしながら一家の大黒柱になるプレッシャーを感じてみてほしいよ!」
    さーーーー!
    夫を見ると、涙の膜が目にかかっていた。喉仏が何度か上下して、出そうとした言葉を飲み込んでいる。もう限界だったことくらい、誰が見てもわかる。
    そんなギリギリの状態の夫を、ホルちゃん(むかむかモード)が迎え撃ってしまった。
    暗い部屋で疲労困憊していた人間に向かって、マシンガンを連射。
    腕の中で「あう」という子どもの声が聞こえる。ごめんねごめんねと思いながら、ぎゅっと抱きしめる。
    夫は本当に、私に疲労困憊して、キツイもう無理と泣いてほしかったのだろうか。そうかもしれない。
    私だって、夫に妊娠出産しながら働いてみてほしいと思うことがある。ホルちゃんに乗つ取られてイライラとむかむかに揺れながら、育児も仕事も同時並行でやってみてほしい、と思う。
    同じ目にあわなければこの気持ちはわかる訳がない!と思うくらい大変で、疲れているからだ。夫も、そんな気持ちで言ったのだろう。

    もしもあの場で、
    「そうだね、ひとりで大変なことを頑張ってくれてありがとう」とか、「疲れてるね、大丈夫?」と言うことが出来たら。
    「わかった、ひとりで見てみるよ。でもあなたがもう少し休めるように、私も頑張るね」とでも言えたら。
    今頃小さなアパートのリビングで、新婚夫婦らしく夫と愛を囁きあっていたかもしれない。両手いっぱいの花束を抱えるみたいに、家族ができた喜びを抱きしめられたかもしれない。
    無理だった。
    愛を囁くどころか、同意してあげることも、共感して慰めてあげることも出来なかった。
    これがもし男女が逆で、育児で疲労困憊している女性に仕事から帰ってきた男性がこんな言い方をしたとしたら、きっと許されないだろう。
    男性がメインで育児をするというマイノリティの環境の中、真っ暗な部屋で肩を落としていた夫を、もっと暗い場所へと突き落としてしまった。
    ホルちゃんのむかむかモードが出るのは、決まって仕事が忙しく、プレッシャーに押しつぶされそうなとき。もっと子どもと一緒にいたいのに、それが叶わなくて、気持ちのバランスが取れていないとき。

    p.195 私は子育てをして、少しずつ変わってきていると思う。朝起きて夜眠るようになった。
    定期的に運動をするようになり、精神的な揺らぎが少なくなった。
    だからもうこれからは、「子どもができても変わらないね」と言われることを目指さなくていい、と思う。
    子どもを妊娠出産したら、変わって当然なのだから。
    デビュー前からずっとバンドに流れていた『結果を出すまで走り抜こう』という空気は、新型コロナウィルスの蔓延と子どもたちの出現によって、「長く走れる方法を考えよう』「楽しくやれる方法を考えよう』という風に変わってきている。
    もっと育児をしたかった時期やもっと仕事をしたいと思う時期を経て、段々と、自分がどんなお母さんになりたいのかがわかってきた。
    私は思いっきり働く姿を子どもに見せながら、一緒に成長していきたいのだ。

    p.199 こんなに幸せなのに、幸せだと気づくのはなんて大変なのだろう。私も夫も、息子は可愛いけれど、ずっと育児だけをするのは向いていない。
    夫婦は助け合わなくてはいけないけれど、ただ平等を追い求めても幸せにはなれない。
    そんなことがわかるまで、どれだけ傷つき、傷つけ合ってきただろう、と思い返すけれど、この先も長と夫と家族でいる限り、そんな日々を繰り返すような気がする。
    傷つけ合わないことは難しいので、せめてその後に癒し合い、労い合えるところを目指したい。
    窓を開けたら、頬を撫でるような風が流れてきた。
    夫と二人で、暫く隊長の寝顔を眺めていた。

    0
    2024年10月03日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    彩織ちゃんの文章は大好きです。
    感情の表現がわかりやすく、すんなり心に入ってきます。関西出身だから、ところどころに関西弁が混じっていて、クスッとしてしまうこともありました。ステージではあんなにキラキラしているのに、その裏ではたくさんのつらいことや悲しいことがあって、私たちと同じように育児や夫婦関係や仕事との両立に悩んでいるんだと思うと、親近感を感じられました。「私は思いっきり働く姿を子どもに見せながら、一緒に成長していきたいのだ」とても共感できるし、これからも応援したいです。

    0
    2024年08月22日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    セカオワさおりちゃんの妊娠出産育児のリアル体験記。
    自分の家族を持つということの素晴らしさと大変さを教えてくれた本。

    ♪〜
    両手いっぱいの花束みたいに
    幸せだって受け取っていいと、
    恐れることは何もないんだと、
    ずっと思っていた君の隣で〜

    サラバの歌詞にさおりちゃんの想いが詰まってるなぁと改めて聴いて感じて感動

    0
    2024年03月10日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    男でゲイのぼく。妊娠・出産・育児からかなり遠い存在だけど、この本を通して体験できました。さおりちゃんありがとう。

    0
    2024年02月18日
  • ふたご

    Posted by ブクログ

    痛くて苦しくて切なくて少し甘い。
    書き手の感情が滲み出た結果、本になったような。
    名もない男女の関係に少しずつ名前がついていく、変化していく2人が見ていて苦しかったし応援したくなった。
    SEKAI NO OWARIがまた好きになった1冊でした

    0
    2024年01月23日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    彩織ちゃんが書いた本ということで特装版を買って、やっと読みました。妊娠・出産・育児、バンド活動と並行しながら怒涛の勢いでひとりの子を育てていく大変さがしみじみ伝わってきました。彩織ちゃんにおつかれさまと言いたい

    0
    2023年12月23日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    ご主人の側から見た同じ期間の本もぜひ出版していただきたいと思いました。

    もうすぐ子どもが1歳になるタイミングで読んだ。同じタイミングで、母親になって後悔しているも読んでいて、思ったこと。妊娠、出産、育児って、やってみないとわからないことが多く、向き不向きがあるけど、仕事と違って絶対に投げ出せない。しかも、いい面ばかりが見えるから、産後の世界から切り離された感じや、ホルモンに振り回される辛さは、体験しないとわからなかった。けど、この本には、妊娠、出産、育児の酸い甘いが、隠さず書かれていて、子どもをどうしようか悩んでいる人に、読んでみてほしいなと思った。章ごとのタイトルになっている比喩か面白い。

    0
    2023年09月04日
  • ふたご

    Posted by ブクログ

    これは小説なのかな伝記なのかな?気付けばSEKAINOOWARIのメンバーたちが小説の中で話したり動いたりしていた。
    こんなにも色んな感情を含む関係っていうのも存在するんだな…
    個人的には闘病する月島に対する夏子の気持ちにとても共感。
    この物語を読んでからまた曲を聴くと、情景が目に浮かんで心にくる歌詞がたくさんあった。

    0
    2023年08月26日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    楽しく読ませていただきました。
    紅白を欠席されていたのもリアルタイムで見ていたので、やはりあの頃に出産だったのか~など、思い返していました。
    しかし、妊娠しながらあちこち海外で活躍していたのはさすが、すごいですよね!
    時折大阪弁がでたりするのも面白いし、失禁、出血などの赤裸々な話まであり、彩織さんの覚悟を感じます。
    個人的には海外で、食欲ない時にぷっちょに助けられた話が印象的でした。

    0
    2024年08月29日
  • ざくろちゃん、はじめまして

    Posted by ブクログ

    読みやすい、話がスラスラ入ってくる
    クスッと笑っちゃう表現が多くて
    読んでて楽しかった!

    さおりちゃんの体験談がありのままに
    リアルだけど分かりやすくて
    疑似体験してるような気分で
    のめり込んでしまった

    大きさを食べ物で例えるの
    このくらいか〜って想像しながら
    一緒に成長してる気持ちになっちゃった!

    母って生き物は凄いなぁ

    いつか結婚、妊娠したらまた読み直したい

    0
    2023年07月30日