御舩由美子のレビュー一覧

  • 運動脳

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    脳梗塞を受けて左脳が欠損して生まれた赤ん坊が、その後大人になって、喋ったり、右半身をびっこ引きながらも歩いたり、挙げ句の果ては働いているのは驚きたね。

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    2025年12月15日
  • 運動脳

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    運動の大切さが分かる一冊。
    運動がどう脳に影響するのか実証例や脳の細かい仕組みも書いてあり理解しやすい。

    脳はまだサバンナにいる狩猟状態ということが印象に残った。
    農業社会から200年で一気にデジタル社会へ。この変化に脳がついてきてない状態。
    運動は脳にとって嬉しい行い。脳の発達、進歩には良い影響

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    2025年11月30日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    自分にとっては学びが多すぎる良書でした。
    ワニ脳、サル脳、ヒト脳という捉え方とその仕組みは本当にわかりやすく、目から鱗モノでした。
    ワニ脳の人に出会っても、そういう人なのだと決めつけるのではなく、ただその時たまたまそういう状態になる条件が揃っただけであり、誰でもそうなる可能性はあるのだという視点は自分にはあまりなかったので非常に良い視点をもらった気がする。
    ワニ脳には簡潔に、サル脳には共感を、そしてやっと具体的な解決策などの話をするヒト脳にというステップが必要だというのは、何においても誰が相手でも使えそう。
    学校では教えてくれない本当の対人関係のやり方としてこの本は必読書のような気がしました。

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    2025年11月06日
  • 運動脳

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    20年ほど前から5年ほど、趣味でロードバイクで一人遠乗りしてして、結婚後はロードバイクを毎日の通勤に使っていて、ストレスや集中力不足で悩むことがほぼありませんでした。
    コロナ禍になって、テレワーク中心になり、自転車通勤もしなくなったら集中力不足で悩まされることが増えてきました。
    本書を読んで、脳と運動の関係が科学的実験の論文引用も交えて説明されていたので、毎日 心拍数の上がる運動をすることに前向きに取り組めるようになり、体調だけでなく、頭脳も若返りはじめた実感があります。
    なによりも、自分の体調やストレス状態をスマートウォッチで見える化して、客観的により運動したくなるように自分をコントロールす

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    2025年10月16日
  • 運動脳

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    今では、運動をした直後にドーパミンの分泌量が増えることがわかっている。運動を終えた数分後に分泌量が上がり、数時間はその状態が続く。そのため運動後には感覚が研ぎ澄まされ、集中力が高まり、心が穏やかになる。頭のなかがすっきりして、物事に難なく集中できるようになる。そして、唸りのような雑音も消えるのだ。
    加えて、身体に与える負荷が多いほど、ドーパミンの分泌量も増えるようだ。

    ADHDの特性を持つ人は報酬中枢におけるドーパミンの受容体が少ないという。これは報酬系がうまく働かず、快感を得るには通常よりも多くの報酬が必要ということだ。

    およそ2万人もの70~80歳の女性を対象にし、20年以上に

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    2025年10月17日
  • 運動脳

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    ネタバレ

    アンデシュハンセン著
    運動脳
    ★★★★★

    運動が脳を劇的に変えられることを学べる。運動をすると集中力・記憶力が高まり、不安やうつを和らげ、さらに認知症の予防にもつながる。しかも効果は即効性があり、たった20分のウォーキングでも脳が活性化する。運動は薬やサプリよりも強力で、人生を前向きにする“最強の処方箋”。上記内容を科学的根拠をもとに読みやすくまとめられている。年齢や体力に関係なく、誰にとっても読む価値のある一冊。

    【運動が脳に与える即効性の効果】
    運動は気分を爽快にし、集中力・記憶力・創造性を高める。思考のスピードや情報処理能力が向上し、知識を効率的に引き出せる。20〜30分の有酸素運動

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    2025年09月29日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    自分がお役所対応に不満を抱きがちなのは
    サル脳を刺激されてるからで

    割と私サル脳由来で人にキレてること多いなと分かっただけでも大変有益な本

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    2025年09月27日
  • 運動脳

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    ネタバレ

    ストレスが減る、集中力が上がる、記憶力が上がる、創造力が上がる寿命が伸びる、これほどの利点を凄まじい説得力を持って説明されていた。大人になっても、又脳の障害を持っていたとしてもいつでも脳が変化しうるのは希望が持てた。前頭葉、海馬、側頭葉などあらゆる分野が活性化され調和が取れるのだと思った。神経症と天才の違いがおそらくそこなのだろう。心拍数が上がる時は、生死に関わる時であるため、生物学的に集中力が上がることが証明されている、というのは興味深かった。筋力トレーニングと有酸素運動どちらもすることが効果的らしい。特にランニング30分くらいがベスト。ただ、運動しすぎて疲労感があるのはよくないらしい。筋力

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    2025年09月26日
  • 運動脳

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    メンタル疾患もちで、大変な状態を何度も経験しました。そんな私に希望がもてるような本でした。今は30分の朝散歩ですが、慣れてきたら軽いジョギングも取り入れてみたいです。

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    2025年09月20日
  • 運動脳

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    「歩く」という単純なことで、身体、脳、心、全てに良い効果を得られるのだと学びました。

    周りには色んな健康法があふれていますが、このシンプルな方法を大切にしたいです。

    著者の先生に、感謝です。

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    2025年08月14日
  • 運動脳

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    ストレスには運動が良い
    コルチゾールは身体の脂肪の燃焼を妨げる作用がある
    ジョギングでエンドルフィンとドーパミンが放出

    結論 身体を動かせば脳の機能が変わり、脳本来のメカニズムが活性化する。同じような話が何度も繰り返し出てくるが、科学的見地からの話で納得感がある

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    2025年08月07日
  • 完璧主義の罠~資本主義経済が招いた新たな災厄~

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    完璧などありえない。にもかかわらず完璧を志向し、完璧になれない自分を責め続けていては、心がもたない。だから完璧主義者の心は折れやすい。最初は努力できても、失敗すると、無意識に労力を減らしたり、先延ばししたりする。つまり完璧から遠ざかる行動をとってしまう。そしてまた自責する。

    つい最近、ある仕事をとても頑張った。完璧主義的だった。周りの同僚たちが、自分を大いに称賛することを夢想した。しかし実際にはそう上手くいかず、しぶしぶ提出した仕事に対して、いくつかの修正依頼が出た。しばらく経つが、私はまだその修正をせず、他の仕事を優先させている。まさしく先延ばしていることに、この本を読みながら気づいた。

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    2025年08月09日
  • 運動脳

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    研究結果や論文を踏まえ、人間の脳にとって有酸素運動がいかに大切かを説明してくれている。
    脳の構造、仕組み等まで詳しく書かれていて納得させられてしまう。
    筋トレやストレッチよりも有酸素運動。
    しかも強度が高く、心拍数を上げることが大切。
    運動慣れしていない人は疲労感が強すぎると逆効果。ここが難しいなと感じた。

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    2025年08月04日
  • 運動脳

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    スマホ脳の著者:アンデシュ・ハンセンの本

    運動の効能がことかまかにかかれていて、めちゃ面白かった!!
    印象的だったのは、緊張は運動で耐性がつく、ということ。
    緊張を科学的に解明すると、心拍数があがり体内でコルチゾールというストレス性物質が生まれる。
    しかし運動をするとエンドルフィンなど幸福を感じる物質が生まれ、かつ心拍数もあがるため、緊張するようなシーンで心拍数が上がってもストレスを感じにくくなるのだそう。

    現に、約3ヶ月、毎日運動をしてきたが
    心が晴れやかになるし緊張もしなくなった!
    むしろ堂々としている、とも言われるようになった笑

    この本は母親にぜひ読んでほしいな。
    めちゃおもろい!

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    2025年07月24日
  • 運動脳

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    運動をしたら爽快な気持ちになるのは、脳がご褒美を与えるから。ヒトが生きていくために役に立つことをしたからだ。少しでも有酸素運動をすることで、ストレス発散、記憶力、忍耐力、想像力が向上する。子供でも大人でも。すっかり答え合わせができた気がしました。

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    2025年07月19日
  • 運動脳

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    脳の力を最大限に発揮するには運動が欠かせない。もともと脳は移動するためにできたもので、昔から現代まで変わっていない。だからこそ運動によって脳は鍛えられる。筋トレもいいが何よりもランニング等の有酸素運動が効果的。ストレスなどの現代の病にも有効。
    よし!運動しよう!

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    2025年07月15日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    まず、本のタイトルがいいですよね。
    脳の働きについてとても分かりやすく書かれた本でした。
    ヒト脳、サル脳、ワニ脳のそれぞれの状態の特徴をとらえて、相手の脳がそのような状態にある時に、どのようなアプローチができると良いのかが分かりました。
    また、自分自身にも当てはめてみた時に、疲労が溜まっていたり、ショックな出来事に余裕をなくしてワニ脳化しそうな時にも、「あ、私ワニになりかかってるな。ヒトにもどれ〜ヒトにもどれ〜」と客観視して理性的に対処できることにも繋がりそうだなと思いました。
    自分の傾向としては、自分の感情を発露して共感してもらいたいサル脳の時が多いのかも、と思ったりしました。
    引用の中で“

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    2025年07月04日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    腹の立つ出来事に遭遇したとき、何の考えもなしにこちらのサル脳やワニ脳を作動させてしまうのではなく、この本の内容を踏まえて、相手は何のシステムが作動しているのか、それはなぜなのか、どうしたら不安を取り除いてあげられて、相手のヒト脳を作動させられるかを考えられるようになった気がする

    ヒト脳、サル脳、ワニ脳という表現がイメージしやすくてとてもいい

    この人が悪い人なんじゃない、脳の機能の問題だ、と考えられたら、人を嫌わなくて済む

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    2025年06月20日
  • あいては人か 話が通じないときワニかもしれません

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    コミュニケーションハック。
    タイトルを見た時は人とワニが存在するからわかりあえない、という内容かと思ったが違った。
    「ヒト脳」「サル脳」「ワニ脳」の3段階が全ての人にあるから、その時々で言語を使い分けよう、ということ。大変納得感があった。

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    2025年05月31日
  • 運動脳

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    10年前からランニングをしている私にとっては、答え合わせの連続だった。

    ダイエット目的で始めたランニングだったが、それと同時に感じていた自分の変化、例えばストレス軽減や集中力の高まり、深い睡眠などが、ランニングという運動とリンクしていた可能性が非常に高いと感じている。この本に書かれているところの、コルチゾールの制御能力が上がった結果なのかもしれない。

    他にもこの本から、人類がサバンナにいた頃の話と関連し、報酬を得ることによる喜びと集中力の高まりの関係性についてヒントを貰えた。運動とは離れるが、勉強や技術の習得に利用できそう。

    研究結果の詳細やデータ部分は興味が薄いので読み飛ばし、理論や考

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    2025年05月30日