梶永正史のレビュー一覧

  • 銃の啼き声 潔癖刑事・田島慎吾

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    9月-9。3.0点。
    潔癖症の刑事。コンビを組むのは帰国子女でズケズケものを言う女性刑事。
    自衛官が交通事故で死亡。上司の管理官が疑問を持ち、本筋とは違う調査を命じる。背後には大きな問題が。

    サラッと読める。シリーズものにするようだ。
    次作にも期待。

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    2019年09月17日
  • 銃の啼き声 潔癖刑事・田島慎吾

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    他のレーベルでも刑事ものをたくさん書いている作家のようだが、初めて読む。

    殺人事件から外され、自衛官の交通事故死を捜査することになった警視庁の田島と新人女性刑事・毛利。防犯カメラに写っていた自衛官・石倉に朝霞駐屯地で事情を聴いていたところ、警務官の松井に退出させられた。そして田島は上司から「朝霞には近づくな」と忠告される。独自の捜査を続ける田島らにより、事故被害者と石倉がPKOで中央スーダンに派遣されていたことが判明。事故の背景に何が?怒涛の展開が続く鮮烈な警察小説誕生!

    講談社ノベルスで二年前に出た「パトリオットの引き金」の改題らしい。ドラマの「相棒」を意識しているのは明らかである。「

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    2019年06月01日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 ガバナンスの死角

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    ネタバレ

    評価は3.

    内容(BOOKデーターベース)
    捜査二課特殊知能犯罪係主任を拝命した郷間彩香。しかし、新設されたばかりの郷間班は、課をあげて追いかけている大手商社・亜秀商事の贈収賄事件を担当させてもらえない。「事件に大きいも小さいもない」と息巻く彩香は、亜秀商事の役員・峯の約十万円の横領容疑を追いはじめるが、峯と関係していた新田という男が不審死を遂げていたことから、大型贈収賄事件の端縮をつかんでいく―。

    事件よりも彩香の恋の親展が気になったわ。

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    2019年01月30日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 パンドーラ

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    シリーズ第4弾。そして郷間シリーズ最終話。
    前作ぐらいから、本来の捜査二課として活躍する郷間の姿が描かれるようになったが、前作から2年経過。その間にも、着々と成果を挙げていた郷間たちに、新宿署の刑事が暴力団から違法にお金を受け取っているらしいと、警察庁より特命での捜査依頼が入る。
    この件は簡単に解決し、早々に撤退するように指示される郷間だったが、独自で捜査を進めるうちに、巨大な談合組織の存在を突き止める。
    捜査二課全体の成果が落ち込む中に舞い込んだ巨大な敵に、立ち向かおうとする郷間だったが、様々な邪魔が入り、捜査だけでなく、刑事の資格も奪われそうになるが…
    官公事業における入札の仕組みなどを理

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    2019年01月05日
  • 組織犯罪対策課 白鷹雨音

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    鷹の目という設定は面白くなりそうなのに、作品のボリュームが不足しているためか全体的に物足りない。
    もう少ししっかりした作品を書ける人のはずなのに、、、

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    2018年12月15日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 ハイブリッド・セオリー

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    シリーズ第3弾。
    現職の区長の汚職を疑う匿名の電話から、郷間たちはある金融会社の調査を試みる。
    現実性があまりないことから、本格的な捜査は保留となるが、匿名の電話をかけてきた人物が水死体で発見されることから、事件に巻き込まれていく郷間班のメンバーたち。
    殺人事件、詐欺、カジノ賭博など結構盛沢山な内容。
    捜査一課や所轄など複雑に絡みあう事件。
    果たして、その中から郷間が導き出した事件の真相とは?
    今作は詐欺事件も絡んでいるところから、郷間の「電卓女」の本領が発揮される。第3弾にして、やっとか…と言う思いもあるが、このシリーズの面白さにたどり着いた感じも。
    もともと4作で完結するようなので、読み出

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    2018年11月29日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官

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    第12回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞受賞作。
    郷間綾香シリーズ 第1弾

    プロローグ
    第一章 事件を把握するための猥雑な交渉
    第二章 騒動を決するための狡猾な計画
    第三章 真相を暴くための面倒な手続き
    エピローグ

    警視庁捜査二課に所属する警部補・郷間綾香は、父も警察官で、女性ながら懸命に努力し、昇進して詐欺や横領を取り扱う二課の主任代理を務める。

    そんなある日、郷間は渋谷で発生した銀行強盗事件の指揮官に駆り出される。

    犯人は元警察官で、銀行と政治家との癒着を追っていて、上からの圧力に潰され、警察を去った人間であった。

    警察庁から派遣されたキャリアの吉田や、

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    2018年11月18日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 ハイブリッド・セオリー

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    警視庁捜査二課特殊知能犯罪係主任の郷間 彩香警部補を中心としたストーリー、第三弾。

    郷間班は、それぞれ個性的な面々で、特に『やっさん』と言われる秋山とは、良いコンビ。
    随所に現れる彼女の心の声も、クスッとなります。

    今回、墨田区長の汚職疑惑を調べるうち、詐欺グループなど、様々な面々の登場で、真相は闇の中へ。
    更に、殺人事件もからみ、物語は、いかなる展開を見せるのか?

    最後の、登場人物のその後のシーンは、まるで映画のようですね。

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    2018年10月23日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 ガバナンスの死角

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    シリーズ第2弾。
    前作は捜査二課なのに、何故か立てこもり事件の特命指揮官になってしまった主人公を描いていたが、今作ではちゃんと捜査二課にまつわる事件の内容。
    大手の亜秀商事の贈収賄事件の捜査をメインに描かれるが、彩香の班は贈収賄事件にタッチさせてもらえずにいた。しかし、亜秀商事の役員の横領疑惑から、郷間班も贈収賄事件に巻き込まれていく。
    前作とは警察側の登場人物が大きく異なる。
    郷間班のくせのある面々の描き方が、少し姫川シリーズを意識しているような感じが否めない。
    捜査二課と言う地味でお堅い部署であるにも拘わらず、会話を軽いタッチにしてみたり、だれずに読ませる工夫は感じる部分も。
    しかし、やは

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    2018年09月28日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 パンドーラ

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    9月-8。3.0点。
    捜査二課郷間シリーズ。
    監察より、建設会社から利益供与を受けたと思われる警官の捜査を依頼される。その警官は行方不明。
    また、その建設会社に絡んだと思われるチンピラが殺害されていた。

    捜査の範囲がどんどん広がり、黒幕へ。あまりにも大きく風呂敷を広げたな、と思ったがあっさり回収した。
    まあまあ。

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    2018年09月21日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 ハイブリッド・セオリー

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    9月-1。3.0点。
    シリーズ第三弾。
    墨田区長が襲われる。背後に詐欺グループの影。
    捜査を開始する郷間班。
    グループを特定していくが、しっくりこない感じがつきまとう。結末は。

    サラッと読める。新キャラクターも活躍しそう。
    次作も期待。

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    2018年09月04日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官

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    作品自体はドラマ化もされているし、大分前から知っていたのだけど、なかなか読む機会がなかった。
    4作ぐらいで完結しているようなので、とりあえず1作目を読んでみることに。
    「電卓女」こと知能犯専門の捜査二課に主任代理の郷間彩香が何故か、銀行強盗の立てこもり事件の指揮官を命じられることから始まる。
    強行犯事件の経験もないことから、現場の捜査官と衝突したり、何故か2人だけで現れたSATに振り回されたり、立てこもり事件なのに、全然緊張感がない。
    そして、何より文体が軽い。
    普通の警察物ではなく、法では裁けない犯罪を解決する影の組織のことが描きたいのだと分かれば、ちょっと前のアメリカ映画や、今ドラマでやっ

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    2018年08月13日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官

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    6月-11。3.0点。
    警視庁二課の女性刑事が主人公。
    経済犯罪を扱う部署だが、渋谷の銀行立てこもり事件で犯人から指揮官に任命される。
    何故か警察庁の上層部が、横から出てくる。事件の背景になにが隠れているのか。

    シリーズ第一作。広げた風呂敷が大きすぎる感じ。
    まあまあ上手くまとめたが、少し消化不良かも。
    次作に期待。

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    2018年09月18日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官

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    警視庁捜査二課主任代理、郷間彩香。三十二歳、独身、彼氏なし。贈収賄や詐欺などの知能犯罪を追う彩香は、数字に手掛かりを求めて電卓ばかり叩いているため“電卓女”と呼ばれている。そんな彩香に刑事部長から特命が下った。渋谷で発生した銀行立てこもり事件の指揮をとれというのだ。犯人が現場の指揮と交渉役を彩香に任命するよう名指ししたという。彩香は困惑しながら臨場するが…。

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    2018年06月17日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 パンドーラ

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    詐欺を専門に捜査する 郷間彩香。
    全体として、強引な設定。暴走しすぎ。
    それを容認する幹部の人たち。
    吉田が行き過ぎですね。
    警察庁長官、総理に直接 あってしまう。
    まずは、ありえない設定が、小説なんでしょうね。

    国のために 談合する組織 あやめ会。
    官房長長官が、それを取り仕切る。
    一体、何が問題なのか?
    国民のためになっていないということを
    技術を持っている会社が 談合組織から締め出されていることで
    事故が起こってしまったということでは、弱いのでは?
    かなり、言いがかりに近いね。
    まぁ。この郷間彩香の暴走度を痛快と見れないのが
    残念と言えそうだが、
    職をかけてまで取り組む課題でもないよう

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    2018年06月16日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 ハイブリッド・セオリー

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    201702/誇張されたキャラ描写だけど、シリーズものなのでここまできたら愛着も笑。チームが育ってきているのもいい。

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    2017年02月26日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官

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    どちらかというと、もっと軽いタッチで楽しむ物語・・・といった感じだろうか。
    設定や詰めの甘さも、文体の読みづらさも、デビュー作だと思えばそれも気にするほどのものではない。
    結末の荒唐無稽さも、ライトノベル的なエンターテインメント性を意識的に重視したものと考えれば、作者の意図もくみ取れる。
    ただ、主人公である郷間彩香に魅力をまったく感じることが出来なかった。
    設定や背景など、頭では理解していても、どうにも人物造形の底が浅いようで響いてくるものがない。
    もう少し彩香を魅力的に捉えることが出来たらもっと楽しめただろうにと、残念な気がした。

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    2017年02月17日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官

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    犯人に指名されて所属部署が担当する事件とは違う立てこもり事件の指揮をしなければいけなくなった主人公。
    という設定が充分興味深いですね。
    予め犯人が警察の内部に詳しいことがはっきりしますし、指揮を持って行かれた専門部署との軋轢も描かれていて、かなり愉しめました。
    終盤の展開がちょっとトンデモ気味になっているのは人によっては評価を落とすポイントになるかもしれません。

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    2016年09月05日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官

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    ネタバレ

    銀行の立てこもり事件とその顛末を描くミステリー。

    真相を知らない三人の視点から描くことで、読者も謎解きに参加できるうまい構成だと思います。
    緊張感の中にも主人公の独白や会話など虚脱感があり、それなりに面白かったですが、マックス共感までは到達しませんでした。
    どんでん返しがほぼ読み通りで呆気なかったことと、大物黒幕たちの妨害や反撃がなく物足りなかったことが残念です。
    最近のこのミスは面白いなりに小粒な感じがします。

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    2015年09月05日
  • 警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官

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    またか…『このミステリーがすごい!』大賞受賞作らしい。

    渋谷で発生した銀行立て篭り事件。意外な犯人とようとして分からない犯人の目的。緊迫する事件とユーモラスな描写のギャップは著者の計算か…

    はっきり言えば、期待外れ。最近の女性刑事物で、これだけ大きく外した例は珍しい。

    それにしても、『このミステリーがすごい!』大賞受賞作の当たり外れは大きいな。既読作品の中で、面白かったのは、深町秋生『果てしなき渇き』、柚月裕子『臨床真理』、安生正『生存者ゼロ』かな。

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    2015年03月23日