友田明美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
イラストや漫画ですぐに読めた!
親がよくない行動をすると、心を傷つけてしまうからな、と思ってたけど、
そもそも脳が本当に傷ついて(形が変わったり、機能が低下したりして)しまうのか。。
どういう行動が脳のどの部分に影響するかとか書かれていた(ただ、脳に詳しくないので、それによってどうなるかまでは詳しくわからなかった)。
避けるべきコミュニケーション、「こんなふうにやってみたら?」も指示に受け取られてしまって主体性が損なわれるって言うの読んで、ハッとした。やってしまっているな。あと、夢中になっている時の「何してるの?」っていう不必要な質問も><
癇癪や嘘をつくなどの振る舞いに対して、具体的に -
Posted by ブクログ
「批評は現場から」
目下介護の仕事をしながら3人の子育てに勤しんでいる。
どちらにも共通するのは、「不適切なかかわり」が「虐待」につながるということだ。虐待というと大仰で自分は関係ないと思ってしまうのが人情だろう。そこで本書では「不適切なかかわり」を「マルトリートメント」と呼び、子供の脳に与える影響を検証していく。
著者である友田先生は自身も育児の経験があり、かつてしてしまったマルトリートメントの告白をしている。そりゃ完璧な親なんて居ないだろう。
そんな人からの言葉だからこそ親の心に届くのではなかろうか。安全圏から放たれた理想論は響かないのでね。
マルトリートメントを受けた子供の脳は器質 -
Posted by ブクログ
虐待は自分とは関係のないこと、そう思っているすべての人に読んでもらいたいなと思った。そして母として読んでよかったと思う。
直接的な子どもへの身体的虐待…もちろんそれは子どもの人生をめちゃくちゃにする。
でも、もしかするとそれ以上に"子どもへの不適切な養育"=マルトリートメント(子供の面前での夫婦喧嘩や、いやみなど)が問題になることもある。
発達中である子どもの脳が、マルトリートメントによって変形してしまったと結論ずけるいくつもの論文を列挙しながら、どういったことが子どもへのマルトリートメントへあたるのかも記載されている。
具体的には
・夫婦間の喧嘩
・イライラして常 -
Posted by ブクログ
ネタバレ出産前に、子どもとの触れ合いの参考にしたくて手に取りました。本書から、子どもが健やかに暮らすには、夫婦で仲良く、協力しながら子育てするのが不可欠と気付かされました。親や教員だけでなく、人を育てる管理職者の参考になりそうです。
以下、印象に残った3つ。
●『身体的マルトリートメントやネグレクトを受けた人よりも、親のDVを目撃し、かつ、自分もこころない言葉で罵られるなどのマルトリートメントを受けた人のほうが、トラウマ状態が深刻だった』
→親から子へだけでなく、夫婦間の口喧嘩や祖父母が親の悪口を言う行為も、子どもへの精神的な虐待になり脳を傷つける
●『多くの州では、「しつけ」と称して子どもに過激