あらすじ
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親など身近な大人の言動は、子どもの脳にどんな影響を与えるのか? 注目の小児精神科医がわかりやすく解説。こころと脳を、傷つけずに育てるための子どもへの対応法も提案!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
イラストや漫画ですぐに読めた!
親がよくない行動をすると、心を傷つけてしまうからな、と思ってたけど、
そもそも脳が本当に傷ついて(形が変わったり、機能が低下したりして)しまうのか。。
どういう行動が脳のどの部分に影響するかとか書かれていた(ただ、脳に詳しくないので、それによってどうなるかまでは詳しくわからなかった)。
避けるべきコミュニケーション、「こんなふうにやってみたら?」も指示に受け取られてしまって主体性が損なわれるって言うの読んで、ハッとした。やってしまっているな。あと、夢中になっている時の「何してるの?」っていう不必要な質問も><
癇癪や嘘をつくなどの振る舞いに対して、具体的にどんな行動したら良いかも書かれていて良かった。
「歯はもう磨いた!」とか嘘をつくときは、責められたくない!とか何か理由があるので、「もう一回磨こうか」と責めずに話題を広げるとか、相手の心を想像する力が大事なんだな。(子育てに限らず大事そう)
Posted by ブクログ
子育て中、イライラして感情的に対応し、きつい声かけをしてしまう事がある。そんな事が日常的になると子どもの脳に悪影響を与えてしまう。不適切な対応=マルトリートメントに対する適切な関わりへの置き替え方を示してくれる本。
Posted by ブクログ
最近ついつい子どもに怒ってしまうことがある自分のために...読みました。
入門編としては十分だと思います!普段の声かけ、態度、脳との関係など大枠理解できます。
絵多く、文字抑えめで読みやすく、さっと読めます。
Posted by ブクログ
マンガですっきりわかる、という感じではなかったかな。イラスト多くて文章少なめで、読みやすくはあったけど。
大人の余裕とか、おおらかさは大事だなと思う。それと、自分の経験が軸になるから、経験や人間関係を豊かにしておくことは大事だなと思う。
Posted by ブクログ
「子どもの気になるふるまい」へのコメントのひとつひとつが、親を責めているように聞こえてくる。参考になることがたくさん書いてあるのに、なんだか否定されているような感覚があって、素直に受け入れにくい。part3に書いてあることが、先に出てくるとまだよかったかも。