親の脳を癒やせば子どもの脳は変わる

親の脳を癒やせば子どもの脳は変わる

836円 (税込)

4pt

マルトリートメント(不適切な養育)の連鎖を断つ「ポジティブ脳」とは?
トラウマ治療の権威・杉山登志郎医師と著者友田明美の対談収載
ベストセラー『子どもの脳を傷つける親たち』待望の第2弾!

第一章 こころの発達を阻む脳の傷つき
第一章 親のトラウマと子どもの成長
第三章 「親の脳」が変わると「子どもの脳」も変わる
第四章 負の連鎖を断ち切るための親支援
[特別対談]子どもを守る親子併行治療

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

親の脳を癒やせば子どもの脳は変わる のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    親や保護者や周りの大人からどのように接されるかで幼子の脳の発達は左右される。
    それは、かつて子の立場だった現在の親も、その親も、またその親も…連綿と続く。
    なぜ私は子にこのように接してしまうのだろう、なぜうちの親は僕私にこんな風に接するのだろうと思ったら、是非この本の内容を知って欲しいと思います。

    0
    2022年04月29日

    Posted by ブクログ

    ・平均すると1週間に1人以上の子どもが虐待死している
    事実
    ・研究や診療の中では、「児童虐待」という表現を極力使わずに、「チャイルド・マルトリートメント」という言葉を使うようにしています。日本語では不適切な養育、不適切なかかわりと訳されます。一言で言うなら、「子どものこころと身体の健全な成長・発達を

    0
    2022年01月21日

    Posted by ブクログ

    2年ほど前に前著「子どもの脳を傷つける親たち」という本で大きなショックを受けたが、それ以来子どもに対する向き合い方、ひいては成人教育という社会的弱者に対する教育の在り方について考え直させれた。

    それからすぐに新しく本を出されていたことに気づかずに読むのが今になってしまったけれど、これは常々感じてい

    0
    2021年09月22日

    Posted by ブクログ

    広く社会に知られて欲しい一冊

    マルトリートメント、虐待は認められないが未だに減らない日本。
    子どものケアと共に親の育った環境のケアも大切。

    目に見えない心の傷を科学で数値化して見える化を図る友田先生、脳科学の観点からも書かれていてとても興味深い


    フラッシュバックを起こす脳は左右の背外側前頭前

    0
    2021年05月11日

    Posted by ブクログ

    買ったものの、虐待の話?と思いなかなか手がつけられずにいた。避けるべき子育てという意味でマルトリートメントという表現をしている。
    愛着障害でも発達障害。 adhdのこどもは多動の症状にムラがない。愛着障害の子は午前中はうつ気味で、夕方には興奮状態となる傾向がある。adhd の子は比較的素直である。愛

    0
    2020年05月10日

    Posted by ブクログ

    ■軽度の体罰(お尻をたたくなど)でも成長段階にある子供の問題行動リスクが高まる。(エリザベス・ガーショフ氏、アンドリュー・グローガン・カイラー氏)
    ・規範や規則を守る心が育ちにくい
    ・攻撃的になりやすい
    ・集団での行動がしづらい(反社会的行動)
    ・対外的/内面的な問題行動のリスクが高まる
    ・心の健康

    0
    2020年04月25日

    Posted by ブクログ

    【子どもの脳を傷つける親たち】の続刊にあたる本書。
    タイトルからマルトリートメントを受けている子どもだけでなくその親も救いたいという友田先生の想いが伝わってくる。
    マルトリートメントを行う危険性は誰もがもっていること、その結果どのような悪影響を及ぼすのか、そしてそれを防ぐためには何が必要なのか。

    0
    2020年03月27日

    Posted by ブクログ

    子どもへのマルトリートメントの背景には、親•養育者の傷つきがある。
    子どもの心身的に傷ついている姿を目にしたり、マルトリートメントを受けている背景を知ると、親への怒りや、親を罰したくなったり、行動を正したくなりやすい。
    でもそれでは何も解決しない。
    寄り添う言葉かけ、態度をスルーされてしまうかもしれ

    0
    2024年06月20日

    Posted by ブクログ

    著者の『子どもの脳を傷つける親たち』に続き読んだ。こちらの方は、マルトリートメントを行ってしまう親に着目し、親へのサポート、また親と子の同時治療などについて解説されている。

    0
    2023年01月24日

    Posted by ブクログ

    前回の著書の続編にあたる本書。
    ああ、親のことを見てくれた、と思った。
    前作は確かに子供への不適切な関わりが子供に与える影響の大きさを思い知ったし、子供を皆で守る、という意識が高まった。
    けれども、育児困難な子供を持つ親の視点からすれば、
    どうしてこんなに頑張っているのに、ダメだダメだとそればかり言

    0
    2020年09月28日

親の脳を癒やせば子どもの脳は変わる の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

NHK出版新書 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

友田明美 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す