スージー鈴木のレビュー一覧

  • サザンオールスターズ 1978-1985(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    私は唱歌、童謡、軍歌、歌謡曲(懐メロ)が好きで、ロックは殆ど聞きませんが、30前後の頃のサザンオールスターズの歌には強烈な印象を抱いたことを覚えています。「勝手にシンドバッド」(1978)、「いとしのエリ―」(1979)、「チャコの海岸物語」(1982)・・・。胸騒ぎの腰つき、意味はわからないですが~(^-^) 夏、海、湘南・・・、フル活用でしたね。スージー鈴木 著「サザンオールスターズ 1978-1985」、2017.7発行です。

    0
    2019年06月15日
  • カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区

    Posted by ブクログ

    マキタスポーツとスージー氏による昭和の名曲の分析のテレビ番組の書籍化。
    この番組は見たことなかったのですが、この番組の書籍化は厳しすぎる… コード進行をテキストで見せられても頭の中に音が響かず、曲のすごいところが伝わらない。何となくすごいコード進行なのだろうけど、響かない…
    動画を伴って見たいですね。
    しかし、尾崎豊の卒業の「卒業すれーばー」のソ#がすごいのはよく分かる。一音で曲の印象がガラッと分かるね、、確かに

    0
    2018年10月03日
  • サザンオールスターズ 1978-1985(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    サザンは自分にとっての青春のテーマソング。スージー鈴木の意見に時に頷いたり、怒りを表したり忙しい読書だった。音楽的なテクニックは別にして、音楽と思い出は結びついていて、人それぞれおもいいれが違うのは当然。ただ著者が書くように、洋楽、特にビートルズの影響が大きいのは否めない。
    「KAMAKURA」を聞くと、「white album」を次には聞きたくなる。

    0
    2017年08月18日
  • サザンオールスターズ 1978-1985(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  1978年~サザンオールスターズ、世に出る
    第2章  1979年~サザンオールスターズ、世にはばかる
    第3章  1980年~サザンオールスターズ、迷う
    第4章  1981年~サザンオールスターズ、突き詰める
    第5章  1982年~サザンオールスターズ、開き直る
    第6章  1983年~サザンオールスターズ、一皮むける
    第7章  1984年~サザンオールスターズ、極まる
    第8章  1985年~サザンオールスターズ、舞い散る
    終章   2011年以降~サザンオールスターズ、帰ってくる

    <内容>
    サザンフリークによる初期のサザンオールスターズの楽曲批評。サザンは好きではあるが、音

    0
    2017年07月24日