富士宗孔のレビュー一覧

  • モヤモヤ・ウォーキング 分冊版 第2話 あいつとモヤモヤ

    気になるあいつ

    仮入部を終えウォーキング部に本入部したヒカリ。
    仮入部の時に一本木に言われたこと自分が言ったことをまだ気にしていたので少し気まずそうだったが顧問から聞いたのは彼はウォーキング部ではなく自転車競技部に入ったということだった。
    元々ジュニアの選手としてかなりの強さがあったらしく誘われて入ったらしい。...続きを読む
  • モヤモヤ・ウォーキング 分冊版 第8話 モヤモヤと教師(後編)

    解決

    かつて理事長の娘の遅刻を叱責したところ予想以上にショックを受けた彼女が父親に告げ口したせいで突如職を失った経験があった二本松。
    その後突然のクビを乳飲み子を抱えた妻に報告しなければいけなかったこと、その後次の職場が決まるまで肩身が狭かったことが頭をよぎり今回のこともそうなってしまうのではないかと不...続きを読む
  • モヤモヤ・ウォーキング 分冊版 第7話 モヤモヤと教師(中編)

    複雑な事情

    ひとまず遅刻は収まったが放課後になってあおいから理由を聞かれたヒカリはこう話すのだった。
    学校から親に度重なる遅刻のことが報告されしかも理由が父親に黙って車の送迎ではなく徒歩での通学という危険極まりない行動をしていたことがバレ激昂されたからからだった。
    もう子供じゃないと言ってもそれが親に生意気...続きを読む
  • モヤモヤ・ウォーキング 分冊版 第3話 モヤモヤと勇気

    部長登場

    少し慣れてきたとはいえあいかわらずの運動音痴かあおいについて行くこともできずに疲れがたまるヒカリ。
    少し休むからと彼女を先に帰らせる。
    その後帰ろうとしたヒカリはルームウォーカーでトレーニングしている一本木に遭遇。
    仮入部の時に言ったことをまだ抱えているヒカリは彼と顔を合わせるのがまだちょっと...続きを読む
  • モヤモヤ・ウォーキング 分冊版 第6話 モヤモヤと教師(前編)

    特別扱い

    ヒカリの担任教諭である二本松昭夫はあることに悩ませていた。
    学園の創立家の娘であるヒカリが最近ホームルームに遅刻してくることが増えてきたからであった。
    他の生徒に対しては容赦なく説教する二本松であったが、ヒカリに対しては強く出れず形ばかりの注意をするにとどまっているだけであった。
    生徒たちから...続きを読む
  • モヤモヤ・ウォーキング 分冊版 第5話 モヤモヤ・ユニフォーム(後編)

    続ユニフォーム

    他の部活はオリジナルのユニフォームがあるのにウォーキング部は体操着かジャージしか選択肢のないことに気づいたヒカリは父親のコネを使って一流メーカーにウォーキング部のオリジナルユニフォームをデザインしてもらう。
    しかし予算がかかりすぎてヒカリはともかくそれ以外の部員じゃとてもじゃないけど親に買ってもら...続きを読む
  • モヤモヤ・ウォーキング 分冊版 第4話 モヤモヤ・ユニフォーム(前編)

    ユニフォーム

    一本木と茜は掛け持ちしている部の大会が近いためかそれぞれの部のユニフォームを着てルームウォーカーで歩いていた。
    それを見たヒカリはウォーキング部にオリジナルのユニフォームがないこと、体操着かジャージで部活をしていることに部のイメージがダサくなっているんじゃないかと気づく。
    その後家の財力でユニフ...続きを読む
  • モヤモヤ・ウォーキング 分冊版 第1話 モヤモヤ・ウォーキング

    モヤモヤを追い出したい

    高校に入学した女の子がウォーキング部に入っていろいろ考えを巡らせるお話の第一話。

    主人公の輿ヒカリは昔から頭の中にモヤモヤが住んでいる。
    時としてそのモヤモヤがヒカリの心に悪さをすることも。
    それが原因なのかヒカリは高校入学後ウォーキング部に仮入部する。
    動機はやせたいからと書いたがそう...続きを読む
  • モヤモヤ・ウォーキング 分冊版 第1話 モヤモヤ・ウォーキング
    なんだか懐かしい絵柄で、逆に新鮮に感じました。モヤモヤ・ウォーキングっていう題名がかわいくていいですね!