森川友義のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者は、国連開発計画(UNDP)、国際農業開発基金(IFAD)等の国連専門機関に勤務。アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を経て現職に至る。
著書に「なぜその人に惹かれてしまうのか?」「なぜ日本にはいい男がいないのか21の理由」等多数。
本書は、「若者は、選挙に行かないせいで、4000万円も損してる。35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座」の姉妹編として、20歳から35歳くらいまでの若い有権者向けに書かれている。
若い世代の人々にツケを支払わせ、余命少ない人を優遇する今の政治はおかしいにもかかわらず、当の若い世代にはその認識が乏しいが現状。
その認識を改善するために、実際の日本が行なっている政策について説明されている。
日本が置かれている最も重要なテーマを厳選して、次世代を担う私達が知るべき・考えるべきことを取り上げ意識改革を行い、そしてそれに相応しい政治家を選び続けることを著者は願っている。
そして上記の重要なテーマとして「依存体質」をキーワードとして6つのテーマを紹介している。
①世界における日本経済
②日本国の防衛
③財政赤字問題
④食料依存の実態
⑤日本のエネルギー問題
⑥少子化問題
上記の6つのテーマについては新聞やテレビ・マスコミにおいてもちろん日本のこれからの課題として取り上げられているのは確かである。
しかし、その視点がどうしても未来に向けの視点が少ないというのが現状であるが、著者は若い世代に向けて本書を著しており、今より数十年後に視点をおいてそのテーマを捉えているだけあって、今まで見えてこなかった本質が浮き彫りになり、よりこのテーマについての緊急性や重要性についても認識することになった。
恥ずかしながら新聞をほとんど読まない私にとって、大まかでは理解していたつもりであったこのテーマにおいても初めて知ったことも非常に多く、視点が違うだけでこうも見え方や意見の出方が違うのかと感心させられてばかりであった。
本書を読むと日本の現状がよりわかり、そしてこのままではダメだという気持ちになるのと共に絶望的な感情もどうしても湧いてしまうが、一歩踏み込んだ視点から建設的にどうしていくべきだというヒントのようなモノも示されていることから自分たちで考えるきっかけを与えてくれている。
目先の生活も大切だが、少しの時間でも日本のこれからを考えるために割くべきである。 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
この本一冊あれば、日本の「政治の仕組み」を語ることができます。
政治がカバーしなければならない分野は膨大なのですが、ここに書かれた「仕組み」を知っていれば、政治がどのように動いているのか、何が変化を妨げ、何が変化を促進するか、がわかるはずです。
そのなかで、自分たちにできることが何なのか、ということも。
[ 目次 ]
第1章 若者は政治によって損をしている!?
第2章 主役は、「有権者」のはずだけど…
第3章 実は「国会議員」の力は弱い!?
第4章 「特別利益団体」を知らずして政治は見えない
第5章 「官僚組織」の「官僚組織」による「官僚組織」のための政治?
第6章 政治を変えるのは、あなた!
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
人はどうやら、シンメトリーな顔の人に魅力を感じているようです。
深く考えた事はなかったですが、海外の研究結果を引用しながらの解説は面白いです。
恋愛指南の本ではないく、あくまでもどういう人がモテるのか、科学的に分析しようという本です。
なので、読み終わってわかった事は、美男美女は、健康で、良い匂いで、良い声で、キスもうまく、イチャイチャするのもうまく、恋するチャンスも多い…という事です。
そりゃぁ、そうですよね。
美男美女でない場合は、努力して、勇気を出して声をかけるしか道はないようです。
つまり、恋とは、美男美女のためのものということですね。
お後がよろしいようで! -
Posted by ブクログ
若者の政治無関心や低投票率に警鐘を鳴らした本。
若者が選挙に行かない理由としては、単純に「面倒であるであるから」や「興味ないから」だけではなく、1票が与える影響力を考慮したうえで棄権するという「合理的棄権仮説」や「合理的無知仮説」など様々な要因が考えられる。とにかく選挙に行くことが大事であり、たとえ間違った意見だとしても、行かないよりはましだと答えている。
投票の棄権は非常に難しい問題で、「行かないよりはまし」といった言及には疑問が残る。かといって投票率が50%を切ることもかなり問題ではあるから、自分の中でもまだうまく説明ができない。
政治学の入門書として読むのも良さそう。後半は現行制度批判や扇動的な内容が多く当初からの内容がずれていた気がするが、、 -
Posted by ブクログ
今日はポッキーの日だ!
後輩が貸してくれた本。
恋愛を科学的に説いており、まあ面白かった。
けれど、「結局大事なのは顔」と言われているような気がしてならなかった。
例えば、体臭に関して、顔が良い人の方が体臭が良いと感じる、という研究があるそうである。
それって、やっぱ結局顔じゃん!!
縄文人と弥生人のやつは面白かった。
昔は寒い時代だったから、弥生人のような顔の人が好まれていたけれど、
今は温暖化で温かいので、目がぱっちりした人の方がかっこいい、可愛いと思われるとのこと。
それにしても、この作者はこういうことを考えて行動しているのだろうか、
世の中の人はこんなことを考えて行動しているのだろうか、
だとしたら怖いよな〜なんて考えてしまった。 -
Posted by ブクログ
「選挙へ行かねば。興味を持たねば!!」
若者は、選挙に行かないせいで、四000万円も損してる!?
森川友義著
著者は、早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士。主な著者に「なぜその人に惹かれてしまうのか?」等。
本書は、この一冊があれば、日本の政治の仕組みが見えてくるように書かれ、4つの政治勢力である有権者、国会議員、特別利益団体、官僚組織がどのようにかかわっているのかという問題を以下の6章に分けて説明している。
①若者は政治によって損をしている
②主役は有権者のはずだけど、、、
③実は国会議員の力は弱い
④特別利益団体を知らずして政治は見えない
⑤官僚組織の官僚組織による官僚組織のための政治
⑥政治を変えるのは、あなた
何の自慢にもならないものの、生まれてこのかた選挙にはほぼ行ったことがない。
自分なりにその理由は持っていたが本書に書いてあった私と同じような傾向を持った人の特徴に膝を打つことが多かった。
しかし、それは褒められるべきことではない。
民主主義である以上国会議員は票が集まる層に向けた政策を重視するというのは否定できない事実。
それを変えるには私たちも声を大にして求めていくことが政治を変えることにつながる。
納得しながら政治になんらかの影響を与えて行くには勉強と興味を持ち続けることが重要である。
さぁまず新聞読もう。
慰安旅行のバスの中よりiPhoneにて初めて投稿してみました⭐️
嗚呼目が痛い。