森川友義のレビュー一覧

  • 結婚は4人目以降で決めよ

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    話題になった「『婚活』の時代」がどちらかというと女性向きでしたが、こちらは内容は似ているが男性向き。
    ロンブー淳が推薦していて読む前は微妙だったが、中身は結構まともです。早稲田大学で「恋愛学」を開講している教授の本。

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    2010年12月19日
  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座

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    学校で習った教科書的ではない、リアルな政治学を平易に書かれています。中身が平易ですが、それでいて「そりゃそうだ」と納得させることができる記述が多いので、この手の本を始めて読む人にはすごくおすすめです。。選挙には行きたくなると思います。

    続編は読もうかどうか考え中。

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    2010年08月20日
  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座

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    [ 内容 ]
    この本一冊あれば、日本の「政治の仕組み」を語ることができます。
    政治がカバーしなければならない分野は膨大なのですが、ここに書かれた「仕組み」を知っていれば、政治がどのように動いているのか、何が変化を妨げ、何が変化を促進するか、がわかるはずです。
    そのなかで、自分たちにできることが何なのか、ということも。

    [ 目次 ]
    第1章 若者は政治によって損をしている!?
    第2章 主役は、「有権者」のはずだけど…
    第3章 実は「国会議員」の力は弱い!?
    第4章 「特別利益団体」を知らずして政治は見えない
    第5章 「官僚組織」の「官僚組織」による「官僚組織」のための政治?
    第6章 政治を変え

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    2010年07月08日
  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座

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    若者は選挙に行かないせいで民意が無視され、年輩有利の政治になってしまいます。若者にとって不利な政治は、若者にとって4000万円の損!ということ。民意を伝えると言う意味では無記名でもOK、とにかく選挙にいきましょー。

    私も欠かさず選挙にいって民意を伝えます!政治の勉強もせなあかんなー

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    2010年06月23日
  • 大学4年間で絶対やっておくべきこと 恋愛・学業・友人関係がうまくいく50のルール

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    普段この手の本は読まないのですが、点訳のために読んだ本。著者はなんでも大学で恋愛学という講義を教えていて、人気だとか。全体的にはまあこの人の言うとおりなんだろうなぁと思いながらも、ここに書いているような、そんな単純にいかないのが、恋愛ですし。好きになるとなぜ手をつなぎたくなるのか?それは相手とバクテリアを交換したくなるからとか、なんだか意味不明の個所も多々あり、実にくだらないことを恋愛学と称しているこの人の授業って一体どんなだろう?と思ってしまいました。

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    2024年10月09日
  • 恋愛学で読みとく文豪の恋

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    名作を恋愛学から読み解くということで面白そうと思い読んでみた。
    お恥ずかしながら名作と紹介された本をほとんど読んだことがなかったので、こんな話なんだ〜とYouTubeで要点だけ摂取する若者の気持ちになった。
    というわけなので恋愛学を絡めたからといって新しい発見があったわけではなかったが(初見なので)、名作の内容についても恋愛学についてもいくつか知れたのでよかった。

    恋愛市場における自分の市場価値の話は、以前読んだ「傲慢と善良」でも盛り込まれていたので、「ここ、進研ゼミでやったところだ!」の気持ちになった。

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    2024年07月06日
  • 大学4年間で絶対やっておくべきこと 恋愛・学業・友人関係がうまくいく50のルール

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    著者は早稲田大学の先生。すごいな。こういう本を最後まで書けるのだから。手をつなぐ,キスをするをバクテリアの交換という視点で解説しているものに初めて遭遇した。大学時代は食料獲得の技能と繁殖可能性を上げるための期間と捉え,その中で何をするか,どう取り組むかを解説?する。大学時代に絶対やっておくことは何だろうな。熱中して取り組むこと,そのことを通して知識技能人格教養見識などが高まったり磨かれたりすると思う。したいこと学びたいこと極めたいことを人の批判を気にせずにやりこんでみること。なかなかできないだろうけど。

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    2024年04月29日
  • 携書093 一目惚れの科学

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    人はどうやら、シンメトリーな顔の人に魅力を感じているようです。
    深く考えた事はなかったですが、海外の研究結果を引用しながらの解説は面白いです。

    恋愛指南の本ではないく、あくまでもどういう人がモテるのか、科学的に分析しようという本です。
    なので、読み終わってわかった事は、美男美女は、健康で、良い匂いで、良い声で、キスもうまく、イチャイチャするのもうまく、恋するチャンスも多い…という事です。
    そりゃぁ、そうですよね。

    美男美女でない場合は、努力して、勇気を出して声をかけるしか道はないようです。

    つまり、恋とは、美男美女のためのものということですね。

    お後がよろしいようで!

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    2022年02月13日
  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座

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    若者の政治無関心や低投票率に警鐘を鳴らした本。

    若者が選挙に行かない理由としては、単純に「面倒であるであるから」や「興味ないから」だけではなく、1票が与える影響力を考慮したうえで棄権するという「合理的棄権仮説」や「合理的無知仮説」など様々な要因が考えられる。とにかく選挙に行くことが大事であり、たとえ間違った意見だとしても、行かないよりはましだと答えている。

    投票の棄権は非常に難しい問題で、「行かないよりはまし」といった言及には疑問が残る。かといって投票率が50%を切ることもかなり問題ではあるから、自分の中でもまだうまく説明ができない。

    政治学の入門書として読むのも良さそう。後半は現行制度

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    2020年03月30日
  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座

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    政治リテラシーのない人にはお勧めの本です。
    誰に投票したらよいかわからなくても投票率を上げる為には行かないといけません。その理由が明確に書かれています。

    自分にできることは、この本で読んだことをたくさんの人に知ってもらうことだと思いました。それが日本のためになると思います。

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    2018年12月30日
  • 一流企業で続々活躍、早稲田超人気・森川ゼミの 20代で10倍差をつけるエリート養成講座

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    87 20代で10倍差をつけるエリート養成講座 森川友義
    ・題名が頭悪そう
    ・意思決定の迅速化
    ・いい加減な選択は人生が歪む
    ・中期的な目的(3ー5年)の設定
    ・125%の自分で設定した目標にする

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    2016年03月11日
  • 携書093 一目惚れの科学

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    HLA 遺伝子の本が読みたかったのだけど、なんとなく腑に落ちない点がいくつか。一般論が私の周りに当てはまらないだけなの?

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    2015年05月31日
  • 携書093 一目惚れの科学

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    今日はポッキーの日だ!

    後輩が貸してくれた本。

    恋愛を科学的に説いており、まあ面白かった。

    けれど、「結局大事なのは顔」と言われているような気がしてならなかった。

    例えば、体臭に関して、顔が良い人の方が体臭が良いと感じる、という研究があるそうである。

    それって、やっぱ結局顔じゃん!!

    縄文人と弥生人のやつは面白かった。

    昔は寒い時代だったから、弥生人のような顔の人が好まれていたけれど、

    今は温暖化で温かいので、目がぱっちりした人の方がかっこいい、可愛いと思われるとのこと。

    それにしても、この作者はこういうことを考えて行動しているのだろうか、

    世の中の人はこんなことを考えて行

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    2013年11月11日
  • なぜ、結婚はうまくいかないのか?

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    毎度のように夫婦喧嘩しているから購入(笑)とにかく一度結婚したら離婚しにくようにできているってことと、恋愛感情はいつか冷めるのに、一生一緒にやっていくってことが分かった。ちょっと筆者の主観も多めの内容かな(笑)特に女性に対する目線のところは。まあ読んで楽しかった。

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    2013年10月22日
  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座

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    「選挙へ行かねば。興味を持たねば!!」

    若者は、選挙に行かないせいで、四000万円も損してる!?

    森川友義著


    著者は、早稲田大学国際教養学部教授。政治学博士。主な著者に「なぜその人に惹かれてしまうのか?」等。

    本書は、この一冊があれば、日本の政治の仕組みが見えてくるように書かれ、4つの政治勢力である有権者、国会議員、特別利益団体、官僚組織がどのようにかかわっているのかという問題を以下の6章に分けて説明している。
    ①若者は政治によって損をしている
    ②主役は有権者のはずだけど、、、
    ③実は国会議員の力は弱い
    ④特別利益団体を知らずして政治は見えない
    ⑤官僚組織の官僚組織による官僚組織のた

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    2013年09月28日
  • 携書093 一目惚れの科学

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    買った後に、何か見た事ある名前だと思ったら、大学在学中に授業を受けていた。やや主観的な意見も散見されたが、「人はモテるために生きている」という部分は大賛成。だって次世代に種を繋ぐ事が生物学的に一番重要な事なんだから。モテなきゃでしょ、っていう。
    じゃあいつモテるのか?今でしょ!

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    2013年03月11日
  • 携書093 一目惚れの科学

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    タイトルにある、一目惚れについての内容ではなかったけど、まあおもしろいです。
    森川友義さんの「恋愛学」という領域はとても新鮮やし、深い部分で人間の本質を理解できるというか、へえーって思わされる部分がちょこちょこあります。
    五感で異性のことを感じ取っているということですが、人間って複雑やけど、合理的やねんなあって感心する。
    ただ、ちょっと著者は決めつけすぎるところがあるかな、というのが気になるかも。人間って、もうちょっとおおらかに考えてる部分あるんちゃうかなって思う。

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    2013年01月19日
  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座

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    2009年に出版された本のため、政権交代前の内容なので、民主党政権になってからの動きが知りたくなりました。

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    2012年08月06日
  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座

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    政治に今まで特に関心を向けてこなかった人向けの、日本政治入門書。

    日本の政治の主要プレーヤーを「有権者」「国会議員」「特別利益団体」「官僚」の4つに分け、この4つの象徴的な面、それに付随する国内状況を見ていくことで、現代日本の政治の仕組みを捉える、というのが本書の構想。

    政治という複雑な仕組みをシンプルにまとめるというのは非常に難しいことだとは思うが、4つのプレーヤーに分けたところまではいいのだが、どうも各章で語られる話が各論的なような気がして、大枠を説明されているような気にはならなかった。

    私の政治リテラシーが低いせい、と言われればそれまでなのだろうが、各プレーヤーにまつわるトリビアを

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    2014年02月19日
  • 携書037 どうする! 依存大国ニッポン

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    ネタバレ

    ◎各国の農業政策比較
    日本が農業過保護国として米国やEUから攻撃されるのは、農家の守り方が、米国やEUと異なるから。
    日本の保護形態は、「消費者負担型農政」
    欧米は「財政負担型農政」に転換
    ⇒農作物の取引は原則として市場メカニズムに任せる

    日本は市場原理に基づいて農作物を売買しておらず、生産調整や高い関税等によって価格維持をしているため、わが国の消費者は損をしている。
    農家を保護する手段としては、消費者を犠牲にするのではなく、原理原則は市場メカニズムに任せて、農家に直接的に差額を払う欧米型にすれば、他国からの批判は免れる。


    ◎農産物輸出国を総称して「ケアンズ・グループ」といい、国際会議の

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    2011年04月19日