あらすじ
日本の夫婦の数は300万組。毎年70万組が結婚し、25万組が離婚。40%がセックスレスだと言われています。恋愛を経験し、納得し合って結ばれたはずなのに、なぜそのような結果になってしまうのか?
恋愛学の第一人者が、結婚と離婚の問題を政治学的・経済学的に検証し、「我慢か離婚か」の二者択一から脱却するための方策を提案する1冊。
本書から円満な夫婦生活を営むためのヒントを得るか、それとも、潜在的に眠っていた離婚願望をあぶり出されるか、それはあなた次第。心してお読み下さい。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
お世話になってる
仲睦まじい夫婦の家の本棚で発見。
こういう本を2人で読み、堂々と
感想を話し合える関係。
それが持続する結婚の秘訣なんだな、と深く感心した。
Posted by ブクログ
毎年70万組結婚しているのにその約1/3が将来的に破綻する。この原因を恋愛市場という考え方で分析した本。分析の仕方が新鮮で面白い。
個人的な感想は、結婚はいいものだという結婚至上主義ではないところがとてもいい。しかし、結婚にたいしてあまりいいイメージをモテないのは事実。