森川友義のレビュー一覧
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人生の目的とは何か?
それは、食料獲得と恋愛である。
哲学者たちが悩み続けてきた難問をいとも簡単に
解決した。大学4年間にできること、やらなければいけないこととして、分かりやすく二つの面
から読者に指南してくれる本。
少し厳しいようにも感じるが、事実だし、
なにも極端なことはないと思う。Posted by ブクログ -
心理学というよりは生物学チック、遺伝子レベルの話からなぜそういう心理(=人への情愛)になるのかを考えるための本。
専門的な話題も程よく触れられており噛み砕いて理解しながらも、章末Q&Aなどで楽しく読み進められるPosted by ブクログ -
恋は五感で行うことが大事であると勉強になりました。(分かってはいたが、男性の場合は体力と経済資源はかなり大事。ある意味学歴よりも)
例えば聴覚なら声の出し方や話し方を学ぶことで、魅力あるコミュニケーションを演出できると。
嗅覚ならあくまで自然な清潔感を意識し、香水など人工的な匂い剤はつけないこと。...続きを読むPosted by ブクログ -
2021/09/25
早稲田大学の恋愛学といういっとき話題になった講座を担当している教授が書いた本格的な恋愛学検証本。恋について多くの人を長い時代にわたって読まれている文豪たちの作品を、現代の恋愛学という観点から徹底的に検証していく内容となっている。
当然、こころや友情、蒲団などなどその時代の様子を...続きを読むPosted by ブクログ -
オビの解説のとおり、政治、選挙のリテラシーがあがった。
ほんと、入門本として超おすすめ。
◇世代会計からみた受益格差
○1975年生まれから1985年生まれが最悪
◇政治の世襲制
○優秀でやる気がある志の高い若者が国政に出るのは不可能
○質の低下
◇日本には、特別利益団体が多数存...続きを読むPosted by ブクログ -
結婚はした方がいい。一般的にそう言われているし、自分もいつかしたいと思っている。でも、晩婚化や非婚化は進んでいる今、結婚が幸せの全てではないこともなんとなく分かる。
そんな、当たり前と思われているけれど曖昧な結婚について本当によく知れた一冊でした。Posted by ブクログ -
若者のための現実的な政治入門。
わかりやすさと、身も蓋もないまとめが魅力的。
4つのプレイヤーの性質がよくわかる。
・有権者 誰かに政治をよくしてほしいと期待しているが、
自分一人投票するだけでは結果を出せない。
したがって勉強しても無駄、リテラシーがない。
・国会議員 当選しなければただの人。...続きを読むPosted by ブクログ -
髪の光沢
澄んだ大きな瞳
白くきれいな歯
引き締まった体
優良遺伝子→シンメトリーであること
体型
バランスのよい顔&体(左右対称)
男性の求める女性のプロポーション
Ex. W63cm H 90cm(B関係ない)
BMI 20(Ex. 160cm 51.2kg)
におい(嗅覚)
Tシャツテスト...続きを読むPosted by ブクログ -
この1冊で政治の仕組みを理解できると言っても過言ではないくらいの本。自分の投票の政治への影響がわかります。
政治は法律を作る国会議員と、実際に政策を実行する官僚組織と、投票と納税をする有権者の3者だけでなく、特別利益団体(日本医師会など)をあわせた4者で構成されていることを説明してます。
国会...続きを読むPosted by ブクログ -
シンメトリー・・・まぁ確かになぁ・・・
ただいえるのは
行動あるのみと、言うことでしょうか
神秘に迫る入門書Posted by ブクログ -
開始:20090802、完了:20090802
現在の日本の政治の課題の概略をつかむには非常によい本。政治の入門書としておすすめ。以下、気になった言葉。2007年GDP、516兆円。20世紀の成長モデル。①安価な天然資源の輸入、②人的資源(付加価値つける技術、安価な労働力)、③日本の市場と海外の開...続きを読むPosted by ブクログ -
まずは、投票。
若者の投票率Up!!
政党を振り向かせ、
競争させ、
本当に良いものをつくってもらおう。Posted by ブクログ -
早稲田大学の人気授業、「恋愛学」の教科書にもなっている。著者は政治学が専門。
男女が惹かれあう法則を、五感からみている。
見かけは五感のうちの1つにすぎない。
視覚→男性にとって、女性の体重より、●●のラインを重視する。
嗅覚→香水よりも実はきゅんとするにおいとは…
聴覚→女性にとって...続きを読むPosted by ブクログ -
『こころ』とか『舞姫』とか『斜陽』は私は恋愛がテーマではないと思っているけど、その視点で見るとまた違った面白さがあってよかった。『潮騒』が違和感満載すぎることには共感。初江が大胆すぎる。処女性を重視する三島と川端の視線がキモい。『暗夜行路』とかも分析してみてほしかった。『ノルウェイの森』の緑がモテテ...続きを読むPosted by ブクログ
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恋愛学の視点から、古典文学を読み解いたが、1冊の本になってしまうくらい「人生のヒント」が古典には隠されていると改めて認識。全ての描写に無駄はなく、1つ1つに意味がある。なぜ今日まで名著として評価されているのか考えながら古典の読解に努めたい。
それとずっと前に読んだ田中さんの『読みたいことを、書けば...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルに惹かれジャケ買い。
かなり理論的に分析されていた。
特に第1部の「時代が悪い!」には納得。
データとしても面白い。
大本の人数が減っていたら、そりゃ結婚できないよね。
あと、教員としては理由その7「義務教育のせいで、たくましい男が落ちこぼれている」には責任を感じる。
おもしろかった。
婚...続きを読むPosted by ブクログ -
お世話になってる
仲睦まじい夫婦の家の本棚で発見。
こういう本を2人で読み、堂々と
感想を話し合える関係。
それが持続する結婚の秘訣なんだな、と深く感心した。Posted by ブクログ -
課題本。
あー、あの恋愛学の教授っぽいわーって例えが多いし、著者のエリートとはかくあるべき論がいらいらするんだけど、それ以外全体としてはただ真っ当なことを言ってると思う。目新しくはない。
若者の現実と理想が書かれてて、現実を踏まえると、大きなリターンを求めて努力すべき時代であるのがわかる。Posted by ブクログ