大河内直彦のレビュー一覧

  • 「地球のからくり」に挑む
    地球が誕生してから、46億年程度。地球が誕生してから現在までを1日とすると、人間が誕生してからの時間は数秒のオーダーになります。その間、文明という盾をもとに地球に多くの変化をもたらし、環境の急激な変化を起こしています。それが数秒の間に。

    ただ、地球温暖化も生物の絶滅も今まで地球は経験済み。それを考...続きを読む
  • 「地球のからくり」に挑む
    エネルギー問題に関連する興味ある話が満載.赤潮のヘドロがシアノバクテリアの作用で石油に変わったこと,17億年前に天然の原子炉が存在し活動していたこと,またそれを予測したのが日本の科学者だったこと など.理系の内容を分かりやく記述しているのは素晴らしい.
  • 「地球のからくり」に挑む
    昨年の原発事故以来、原発の危険性が叫ばれる一方、代替エネルギーの供給に関するバランスのとれた議論は途絶えて久しい。そんな時代だからこそ、エネルギーが地球をどのように循環しているかを知ることの意味は大きいだろう。
    例えば、窒素。肥料として非常に重要なこの物質は、大気中に豊富に含まれるにも関わらず、化学...続きを読む
  • 「地球のからくり」に挑む
    石油・石炭・天然ガス・原子力と、今では多くのエネルギー源を使っている人間ですが、これらはすべて地球が誕生してから長い年月を経て生成されたことをどれほど意識しているでしょうか。少なくとも日本では昨年(2011)の震災以来、原子力以外の発電方法が見直されてきている中で、石油・石炭・天然ガスの重要性が増し...続きを読む
  • 地球の履歴書
    著者の科学に対する信念がよく伝わってきた。僕も科学の価値を信じているので、同じような価値観を共有できたようでうれしい。地球はその物理的な大きさだけでなく、現在に至るまでの人間から見るととてつもなく偉大な歴史があり、それが今さまざまな形で目にできるということがよく理解できた。これまで、なぜ地球の内部が...続きを読む
  • 地球の履歴書
    文章といい、トピックの選定といい、引用といい、玄人はだしである。うますぎて鼻につくくらい。しかし地学ってやつにはそもそもロマンがあるし、これはよい読み物。数多のギヨーがプレートに乗っかって太平洋の端から端へ横切りながら沈みこんでいく様を想像した。ほかにも巨大噴火、頁岩から作る燃料、干上がった地中海、...続きを読む
  • 地球の履歴書
    45億年前の地球誕生から現在までの地球の来し方を8つのエピソードに絞って描く文字通り「地球の履歴書」
    地球の歴史を語ると共にその解明をしてきた科学と技術の物語でもあるところがミソ。
  • チェンジング・ブルー 気候変動の謎に迫る
    とても素晴らしいサイエンスノンフィクション、科学読み物。ただ、自分がそれを読みこなす素養に徹底的に欠けていることを思い知らされて赤面する。偏読や勉強不足のあらわれ…。地球温暖化がなぜクリティカルなのか、19世紀から20世紀にかけてそれを解き明かしてきた科学者達へのリスペクトに溢れ、我々に警鐘を鳴らす...続きを読む
  • チェンジング・ブルー 気候変動の謎に迫る
    表題からは想像できないほど、専門的。
    でも・・・読みやすく、納得できる。
    気候変動は線形的ではなく、ごっとん、こっとんと変わるものであることがよくわかった。
  • 「地球のからくり」に挑む
    エネルギーの収支という面から、地球上の現象や人類の活動の移り変わり、歴史についてトピックス事に考察。
    食物連鎖によりバランスをとっていた地球の中で農耕によりそのバランスを崩した人類。窒素固定によるその回避。
    薪から石炭、鯨油、石油から原子力へとエネルギー利用方法の進展やこれらの資源のエネルギー利用以...続きを読む
  • 「地球のからくり」に挑む
    エネルギーを切り口に、
    地球科学に歴史科学を掛け合わせた内容。

    第1章  地球の定員
    第2章  窒素固定の魔術
    第3章  エネルギーの現実
    第4章  化石燃料と文明
    第5章  人工燃料の時代
    第6章  大論争の果て
    第7章  赤潮の地球
    第8章  石炭が輝いた時代
    第9章  燃える氷
    第10章 炭...続きを読む
  • 「地球のからくり」に挑む
    エネルギーの量や変遷について学べました。化学的なこともわかりやすく書いてあってよかったです。
    もう少し提言的なことを書かれていると面白いなあと思いました。