田中研之輔のレビュー一覧
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ネタバレプロティアンキャリアの考え方について1人のビジネスマンの悩みに答える形で学べる一冊。
令和の時代に自身のキャリア(=人生そのもの)をどう作っていくか、これまでの『キャリアは会社が与えてくれるもの』という考えを180度変えてくれる。
・組織依存の状態から抜け出すには未来戦略で考える
・転職は一つの選択肢に過ぎない。今の組織でスキルや人脈をまだ伸ばせるなら転職ではなく副職や社会人インターンなども選択肢に
・年齢は足枷にならない。暦年齢の考え方自体19世紀までなかった。大切なのは主観的年齢(自分を何歳と認識するか)
・月二冊は読書を。その時人気の本は今人が何に関心があるのかを示す。何時間もかけて読まないこと。ポイントは乱読。一冊に書ける上限時間を決めて読む。そして必ずアウトプットをすること。
・人と比較するのはやめる。そこで一喜一憂しても意味がない。比較対象は自分の過去
・1日の終わりは振り返るのではなく明日の行動宣言をする。未来に目を向ける。振り返りはネガディブな思考を生みやすい。ネガティブな思考は癖であり癖は習慣で治せる。
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Posted by ブクログ
いま、あなたは何が不満なのですか、と聞くようにしています。給料なのか、職場の上司なのか、生活環境なのか、仕事のマンネリ化なのか。不満の幹にあるものを突き止めていくのです。なぜなら、不満とはアイデンティティかアダプタビリティが足りないときに生じるものだからです。自分らしくない環境で働いていているとか、環境にフィットできていないと感じたときに、人は不満を感じるのです。
スキルのモジュール化から着手する。細かくスキルを部品化した上で、そのどれに長けているのかを特定したら、それが自分の売れるものの候補になります。
プロティアンキャリアで大切にするのは、「自らのやりがいや目的を達成したことで得る心理的な成功」だと述べています。 -
Posted by ブクログ
感想
著田中さんの頭の中が示された入門書。
読みやすく、意識しやすい。
特に、今までの自分の生き方を少しでも変えたいと
思うものの何をしたらいいのか、、、とか、
自分がやってきたことはなんだったのか。、と
悩む人は適切。
評価
日常を、生きる人には必要。
自分が欲しかったのは学術論でもあるので、
4点とした。ただし、これはキャリアを学んでいない人に向けては
とてもわかりやすいのであると思う。
内容
プロティアンキャリア診断で、
どれだけ適応的かを知る。
自分のことをキャリアの状態として外と比較して
どうか知る。
伝統的なキャリアとプロテイアンキャリアの違いを
知る。
個人のキャリアを個人が承認する。
キャリア資本論を捉える。
ビジネス、ライフキャリア。
初期、中期、後期、ポストの各形成期を知る
3つの資産を持つ。
生産ー所得に効くスキル
活力ー精神肉体、健康
変身ー意思と能力
資本を将来にわたってどうするのか、
どうやって身につけるのかを考えることが、
現在から未来を考えるこれからのキャリアである。
今までの蓄積物ではない。
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大学側からの、欲しい人材について、変化する受験、求める姿について分かりやすく学ぶことができた。
P11 大学を受験する心構えや大学に進学する意味について一緒に考えてみたい。
P87 志望理由書
「あなたがこれまでの人生でうちこんできたこと」から
・過去の実績ではなく、この先4年間で更に向上できるか?
・実績を出すために、どのような取り組みをしてきたのか?
・あなたの実績の内容よりも、その実績をだすために
どのような取り組みをしてきたのか、目標を達成してからあなたの行動は、どう変化したか。
★大切なのは、目標に向かって着実に取り組む持続力のある人。うまくいかなくても、その失敗の経験から改善策を見つけ出すこと。
P92 小論文と読書感想文の違い
→小論文は、社会で起こったことが論述的に
書かれた文章をまとめる事。
そして、考えの根拠を示し、客観的な考察を
論述的な記述でまとめる事
→課題図書は、物語的に記述された書籍で、物語に
登場する主人公の心情に自身の経験を
重ね合わせながら感想をまとめる。
P95 小論文を書く際の焦点化に必要な3つの視点
・これまでの経緯や要因といった、歴史的視点
・今、何が起きているのか?という現在的な視点
・これからの社会の変化や方向性と言った
未来的な視点
p151 判断力を磨く
実際に行動に移していくために意思決定する力
・状況を分析し、必要な情報を選択する力
・問題を明確化して、解決に向けた方向性を決定する力
・結論に基づき意思決定をし、実際に行動する力
P161 主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度
→主体性をもつ、とは、1回限りのゴールを達成する ための目標設定でなく、中長期での行動指針に向けての継続的な取り組み
P189 受験勉強
受験を突破するための勉強だと思うと、窮屈になる。
人生をより豊かにしていくための学びの足腰を作っている。大学に入ることが目的ではなく、大学で何を学びたいか、卒業時に何をしたいのか?
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ネタバレ<目次>
プロローグ 変わる大学入試
第1章 入試対策を始める前に
第2章 大学入試はどのように変わるのか
第3章 書類審査、小論文、面接、プレゼンの攻略法
第4章 四技能で問われる英語の克服法
第5章 思考力、判断力、表現力の磨き方
エピローグ 大学の先を見すえた学び
<内容>
法政大学キャリアデザイン学部の教授の本。ちくまプリマ―新書なので、読者の想定は受験する高校生。この手の本は、理想論的な、観念的な本が多い中、実践的な好著である。表現はわかりやすく、実践しやすく、自大学の学生の実例も加えて(この学生たちは超真面目だけど…)、高校生目線を貫いている。早速本校生徒に紹介したい! -
Posted by ブクログ
具体的な取り組み事例が複数載っていて読みやすかった。本当に全部できるのか、と思いつつも、キャリアの悩みのほとんどは行動しないから、と言う言葉に従い、一つずつ取り組んでみたい。
キャリアに不安になるのは、自分のキャリアについて考えてないから、ビジネス戦略とかは考えるのになぜキャリアは戦略を考えないのかといった主張が印象的であった。
また思考時間を増やせと言う言葉にもハッとさせられた。確かにメール返信や営業レポートを書いただけで、やった感を感じているにすぎない。自身で売り上げをどう伸ばすか?、どの顧客にどのような戦略でアタックするかを考えている時間は非常に少ない。
業務課題や自分が何をやりたいかを考えることに時間を割いていきたい。