お吉川京子のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
号泣の嵐
⚠️ネタバレ注意⚠️
素直に(純情に)天獄先生に惹かれていってしまう青鬼先生に対して、本当は好きなのに上手く伝えられないとか自分の感情がなんなのかが分からない天獄先生の心情が本当に繊細に表現されていて感情移入出来ました……。
もちろんこの作品の登場人物全てが表情だったり描き方によって言葉に言い表せない程の何かがぐっと来ました;;また、本作品の上巻含め下巻の前半まではどこか余裕な天獄先生で、何を考えているのだろうと読者側もドキドキ考察しながら読み進めることが出来ました。後半になるにつれて余裕が無くなっていく天獄先生を見るのも幸せでした。(本人には悪いけど笑)どんどん好きになっていく青鬼先生も可愛 -
ネタバレ 購入済み
何度も読み返していますが、自分でもびっくりするほど全然飽きません(^^;
この巻は主に天獄の過去について描かれています。
なんだかんだ言って、青鬼の方が大人でした(笑)
あ〜早く続きが読みたい(^^)
-
ネタバレ 購入済み
だいぶ前に購入して、何度も読み返してます。
読み返しすたびにレビューを書こうと思うのですが、どう書けばいいのかと考えてしまう→また読む…の繰り返しでした(^^;;
この巻は主に青鬼と天獄が親密になっていく過程と共に、青鬼のトラウマが描かれています。
絵もとっても綺麗で、私は見入ってしまい、他の本と比べたら読むのが遅い(笑)
これから購入される方は、上下巻を購入することをおすすめします‼︎ -
購入済み
可愛くて翻弄する側なんてずるい
多分、いつもの私なら逆の方が好みなんです。
可愛いなと思う人を右にしがちで。
しかし、この二人の関係は私の理想とは真逆なのにとても好きです。
人間、少なからずコンプレックスはあるんじゃないかと思うのですが、それを軽くしてくれる大事な相手がいるというのは素敵なことですね。
青鬼先生のそういう弱い部分をツンツン(いや思いっきり?)突っつきながらも和らげてくれる天獄先生。
二人の関係がちょっとだけ変わりそうなタイミングで上巻は終わりました。
すぐ続きを読みたくなるお話です。
ただ、なんとなくCP逆の方が受け入れられやすそうかもと思ったし、キャラが割といい大人なので苦手に思われる方も -
購入済み
おじさんでも可愛い
こちらは天獄先生のトラウマが描かれてます。上下巻ともに、たまにクスっと笑える面白さがあって好きです。両思いになってからの天獄先生がめっちゃ可愛いので是非見て欲しいですね。
-
すっかりはまりました。
上下巻とも読みました。1回でピンと来なくても、また読むと心理の部分も「なるほど、そう言うことか!」と理解が深まって、読み手の気持ちも1段上がります。上巻から天獄の心に変化が見え隠れしますが、そこからの下巻がもう・・。大好きです。ジャケットも素敵な下巻をリピ読みするために、また上巻から読んじゃいます(笑)とにかく、読んでみたいと思った方は、今がチャンス!なにせ、(他で)下巻の方は定価で購入したのに、「は・・半額ですと!」うらやましいです。でも手にできて良かったと思える作品です。
-
購入済み
面白かったけど、、
上下巻一緒に買って読みました。
攻めのキャラが上下で違い過ぎな気がした。
下巻の巻末で攻めの内面を「赤ちゃん」と表現してましたが、それはちょっと違うような。
面白かったし、ハッピーエンドなので良かったことは確か。 -
ネタバレ 購入済み
こっちも面白い
上が青鬼先生のお話でこっちは天獄さんのお話。
上では天獄さんはちょっとぞわぞわする存在だったけど、ほんとはとても子供っぽくて可愛かった。上下ともエロもキチンと描かれてて読みやすかったし何度も読み返しそう -
ネタバレ 購入済み
キャラが可愛い❤️
一巻も購入し、今回読みましたが、きゅん要素が多くて嬉しかったです!
個人的に2人がくっついて嬉しいかった(^^)
2人とも自分の気持ちを素直に言えずに焦ったい感じも可愛くて良かったです!めっちゃラブラブしてるところとかも見てみたいなぁ〜 -
購入済み
上下セットで読むべき!!!
上下まとめ買いで一気読み。
めちゃくちゃおもしろい。おもしろすぎてびっくりした。
設定もありきたりじゃなくて、まったく飽きがこない。
ずっとどきどきわくわくして読んでいられる。
もっとたくさんの人に読んでほしい!!! -
ネタバレ 購入済み
おもしろい!!!
文句なくおもしろい!!!!
てんごく先生の“無自覚赤ちゃん”がめちゃくちゃいい。
だってあおき先生はぼくのだもん。大好きなんだもん。みたいな想いが詰まったてんごく先生の言動がたまらん。 -
ネタバレ 購入済み
読み返しちゃう
いい大人で、社会人で先生で、子供に指導とかしちゃうのに、可愛らしいおっさん同士の恋愛。たまらんですね。攻めで何でも涼しい顔でこましちゃうくせに、性格設定が赤ちゃんとか、究極のギャップ萌え、でした。大好きです。
-
購入済み
かわいいいいいいい!
クールで落ち着きを装ってる天獄先生が、あの天獄が、感情を乱されて、自分で自分がわからなくなって悩んで嫉妬して、そんな変化が可愛かった。
そして、自分の感情を受け入れて、正面からぶつかりにいく青鬼はかっこよかった。
本当の「恋」「愛」を天獄は青鬼との出会いによって、青鬼は天獄との出会いによって知ったんですね。
この作品好きだ〜〜〜!
「おやすみなさい」「おはようございます」何気ないテキストでのやり取りが可愛くて悶えます。
-
購入済み
この2人の異素材感がいい!
始めは、主人公のトラウマ、重めな過去や、攻の独裁的な行動に違和感や怖さを感じていたものの、
だんだんとキャラクター個性やそれぞれの感情が見えてきて、
ギャグも思わず声を出して笑ってしまうほどに、コミカルかつ軽やかに読み進めていました。
やさぐれたどこか気怠げな主人公と、爽やかな笑みの裏に何かを隠していそうなミステリアスな攻、
この2人のコントラスト、異素材感が非常にマッチしていて、見ていて面白くクセになります!
どう話が展開していくのか気になるので、下巻も読んできます!笑 -
Posted by ブクログ
高校勤務の青鬼は、最低限しかやる気を出さない省エネ教師。
先輩教師にどやされ、なかなか教室に来ない生徒の様子見のために向かった〝保健室〟で
初めてまともに話した、どうにも掴めない養護教諭・天獄。
熱心な教師を演じる青鬼の本性をあっさり見破って、にっこり笑顔。
この出来事で天獄のことが苦手だと再認識したはずなのに、
「赴任してきてからずうっと見てた」とカミングアウト。
更に青鬼のことを〝純情〟だと言って、いきなりくちづけをされてーー?
変態系ぶっこわれ保健医×くたびれ純情教師、
臆病な青鬼を待ち受けるのは天国か地獄か?
大人の色気を醸すタッチと緻密な心理描写の最強タッグ
阿賀直己原作、お -
購入済み
文学的なBL作品
上下巻ともまとめ買いがおすすめです。
読み始めは主人公のひとりの、枯れた容姿に象徴されていたかのように、重めの幼少期の設定や、流される展開に違和感を感じました。
が、近づいていきながらまた問題が浮上してを繰り返すうち、次第にツヤツヤした気持ちで読んで行けるようになります。そして下巻が待っています。
背景からくる登場人物たちの行動が、理解に至り、共感になり、感情移入できていく、引き込まれる作品です。
はじめに感じた違和感は最高のスパイスでした。
もともと原作の方が好きで、作画の方は初見でしたが、このお話にはこの絵がぴったり。 -
購入済み
とりあえず、おすすめしたすぎる
なんかよくわからないくらい幸せになった。
マイナスとマイナスなのにプラスになり過ぎ~あがりすぎ~とか、元気にもなった。
1巻の不穏な空気、何かを勘繰ってしまうような、悪い方に行くような、一方的に傷つきそうな予感を見事に覆し、幸せしか残らないという····よかった!
そして、なにか抱えていようが、そこから1歩踏み出してみたり、新しい事を感じてみたり····、行動をすることで上書きされるのかしら。と、前向きにもなりました。
あと·····私もアラサーになり、無駄に鋭くなり、相手も自分も他人のように扱ってしまう天獄先生にハッとしてしまった。(気をつけないと)
なんとなく重たいと思い、連休に読もうと