孫正義のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マクドナルドでなんとなくハンバーガーを食べていてふと、「このハンバーガーが地球上全て同じクオリティで提供されているってすごすぎないか?」と不思議に思い、その場で調べてポチった本。調べてみて気がついたけれど、それまでマクドナルドというお店の名前は知っていても、創業した人なんて知らないし考えたこともなかったことに気がついた。レイクロックが本著のなかで語る、マクドナルドというブランドをただひたすらに大きくしたいという野望は、彼が亡くなった40年後の現在、創業者の存在を消費者に考えさせないほどに大きくなっている。アメリカで生涯にわたってひたすらにモノを売り続けてきたレイクロックが語る、「モノを売る」と
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Posted by ブクログ
マクドナルドをチェーン店化して拡大したレイ・クロック氏の自伝。
少し前に読んだ「ユニクロ」で柳井さんが読み込んだ本と書いてあったので読んでみた。
マクドナルドはマクドナルド兄弟が創業したけれど、その後世界的に展開したのはこの人だった。
ビジネスの話の中に、自分の恋愛話も出てくるので面白い。
しかし、マクドナルドのチェーン店化を軌道に乗せるのはものすごい大変なことだったようだ。
創業者のマクドナルド兄弟との確執もすさまじい。
一番印象に残ったのは、第九章 「知りたいことはゴミ箱の中に」の中のエピソード。
テネシーに開いた200店目のマックのオーナーが、近くにある西部の大手チェーンのハンバーガ -
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Posted by ブクログ
この一冊で、あなたも一味違うマッククルーへ。バイトリーダーも顔負けなマクドナルド創業の歴史を語れるように。ぜひ、ビジネスの輝かしい成功譚のお供に、シリコンオイルで揚げた、アクリルアミド入りポテトを添えて。
ミルクセーキ用ミキサーのセールスをしていたレイ・クロック氏はカリフォルニアでハンバーガーレストランを経営していたマクドナルド兄弟と出会う。そのスピード感や標準化された作業手順に感心し、チェーン展開の権利を取得。レイ・クロック氏が52歳の時だ。本著は自伝だが、小説のような仕立てで読み易く、面白い。しかも、1900年代半ばのアメリカのビジネス界が覗ける。
ー やり遂げろ。この世界で継続ほど価 -
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