禅之助のレビュー一覧
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匿名
購入済みよかった
映画化をキッカケに本作に興味を持ち読みましたが、
個人的には期待以上におもしろく、感動しました。
機械があれば、ぜひ劇場にも足を運んでみようかと思いました。 -
匿名
購入済み感動しました。
今月に映画化されるということもあり、視聴前に興味本位で読んでみたのですが、個人的に非常によかったです。
映画がどのような作品になっているか気になるので、みてみようかと思います。 -
Posted by ブクログ
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。
輝く鏡をぐぐり抜けた先にあったのは、城のような建物。
そこにはオオカミの面をつけた少女が待ち受け、こころを含め、似た境遇の7人が集められていた。
城に隠された鍵を探すことで願いが叶えられるという。
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
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ずっと読みたかった本。
でもファンダジーは好きじゃない。
読まず嫌いはよくない。
読んでよかった。おもしろかった。
狭 -
Posted by ブクログ
とにかく口コミいいので読んでみた。
意味深な冒頭2ページ…わかる…その気持ち。
自分の力じゃどうにもならないから、奇跡が起きないかって願っちゃうんだよね。
主人公は中学1年生の「安西こころ」
5月の時点ですでに不登校…
原因はクラスのリーダー格からの嫌がらせ…
中学ってさ、学生時代で1番多感で情緒不安定なんだよねぇ…わたしも嫌なことたくさんあったなぁ…
家の方が嫌だったから、それでも学校にいったけど…
こころはずっと家に引きこもってた。
お母さんが手引きしてくれた「心の教室」にも行けなかった。
ある日、こころの部屋の鏡が光だしお城に繋がっていた。
そこには複数人の中学生男女と狼の仮面を -
Posted by ブクログ
ふだんあまり小説は多くは読まないが、東畑開人『聞く技術 聞いてもらう技術』の「孤独」と「孤立」について書いている章でこんな風に紹介されていたので読んでみたくなった。
「こういう微細な傷つきを書かせると天才的なのが、小説家の辻村深月さんです。2018年の本屋大賞に選ばれた『かがみの孤城』をはじめ、さまざまな作品で、ストレスを抱えた大人が無自覚に子どもを傷つけるプロセスが描かれています。」
『聞く技術 聞いてもらう技術』では、「孤独には安心感が、孤立には不安感がある」と書かれている。「孤独」と「孤立」は違う。「孤独」を愛する人はいるが、「孤立」を愛する人は、おそらく、いない。
『かがみの孤城 -
Posted by ブクログ
再読完了。
主人公のこころは、中学生になったばかりの頃に、クラスメートから執拗な嫌がらせを受け、学校に行けなくなりました。
家で自分の部屋で閉じこもる生活の中、ある時鏡が輝き出して入り込むと、そこには大きなお城、そしてオオカミの仮面をした女の子がいて、こころがこの城に招待されたと伝えます。
この城には,他にも6人の同世代の子供が来ていました。彼らも何らかの事情を抱えた子達で、その城での関わり合いを通して少しづつ変わっていくという流れ。
この上巻は少々辛いです。
まず、こころが受けた仕打ちが、そんな理由でそこまでする?ってくらい酷くて、鳥肌立ちます。
その後のこころの心理、心細さというか、誰 -
Posted by ブクログ
ネタバレ4.3
圧巻。読み終わるまでこの作品は語れない。
ただのSF小説なんかではない。
最後の最後まで伏線回収がすごい。
時間軸が違うのは曜日が違う時点でそう思っていたし、その絶対ありえないファンタジー感にちょっとガッカリするも、
「私たちは助け合えない」という言葉がなぜあそこまで強調されていたのかが分かる。時間軸が違うからこそ助け合えるし、助け合っていた。
リオンの姉の願いから出来上がった城、そこもなるほどと思ったが、何よりアキが…
それぞれの子供たちの背景が描かれるのもよい。
アキが城を出たくなくて、ルールを破ったのもわかるし、それを助けたこころ、そしてアキが大人になってまたこころを助 -
Posted by ブクログ
ネタバレ3.8
始まりがあまりにファンタジー、SF作品の気分ではなく、もっとリアルなミステリーとかが最近の好みで、あまり読み進める気がわかず…
ただ、流石辻村先生と言わざるを得ない程の読みやすさ
物語の主軸は鏡の中の城での鍵探しというテーマがありながらも、実際は不登校児に焦点が当てられる。鍵探しは全然しない笑
不登校の子供たちの鏡の中での人間模様や心情を上手く描かれているため、飽きずに読み進められるのだと感じる
ただ、ふと我にかえるとあまりの表現の巧みさに、中学生はこんな深く考えているのだろうかと思うが、考えているというよりは心情を表すのに言葉が必要という話なのだろう。
本当に不登校の子が悪 -
Posted by ブクログ
仕事やプライベートで色んなことが押し寄せてきているため、違う世界にどっぷり浸かりたくて辻村美月の本屋大賞作品をチョイス
【あらすじ】
主人公はクラスの人間関係が原因で不登校になった中学2年生、こころ。ある日家の鏡が光り出し、城がある別世界につながる。そこにはこころ以外にも少年少女が集まっていた。
不登校であることをどうにかしないといけないというのは分かってはいるが、中々動けない現実世界と別世界での生活を行き来する中で少しずつこころの心境に変化が生まれる。
【こんな人にオススメ】
・不登校やいじめといったキーワードに想いを持つ人
・学生の子を持つ親
【感想】
ハズレなしの辻村美月とハズレな