禅之助のレビュー一覧

  • かがみの孤城 下

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    読み終わった〜下巻特に一瞬やった
    城の仕掛けとか、紐解く感じも面白いけど、
    主人公たちが一歩一歩、仲間とのやりとりを通して変わっていく姿が印象的だった。
    思春期はとうに過ぎたけど、信頼できる人がいること、なんでも話して味方をしてくれる人がいることって心強いなと改めて気付かされた。
    そして、自分のいる世界はあくまでほんとに狭い部分で、知ってるつもりの人だって全然違う世界を持っているし、それを忘れずにいようと思えた。

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    2026年03月30日
  • かがみの孤城 上

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    旦那に勧められてようやく読んだ本!
    中学時代に感じたあの未熟な景色を、大人になってからこうして本を通して戻ることで、昔の痛さや無神経さ、いろんなことを思い出してうわあああってなった。リアルな中学生が書いたんじゃないかなと思った。(案外話してる内容がちょっと変わってきただけで、今も同じようなことを繰り返してたり)
    話の展開がおもしろくて早く下巻も読みたい。

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    2026年03月30日
  • かがみの孤城 下

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    「上」を読んだらすぐに「下」も読みたくなりました。それぞれの心の葛藤を描きつつ、きっちりと回収されていく伏線に感動させられました。泣いた。

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    2026年03月21日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

     下巻を読んで、最後にかけての展開と伏線回収がすごいなと思った。物語の中で感じていた違和感が終盤で一気につながり、「時代が違う」ということは予想できたが、それ以上に思いもよらない展開もあった。
     それぞれの「つらさ」や「弱さ」が否定されるのではなく、受け入れられたうえで前に進んでいく形になっていたことにも感動した。「逃げてもいい」「居場所は一つではない」というメッセージは個人に向けてではなく、一人一人を救おうとかけた言葉だった。
     鏡の中の城という非日常と、学校や家庭といった現実が、最初は分断されていたが、最後には一つにつながっていく構成で印象的だった。ファンタジーの世界が現実から目を背けるた

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    2026年03月20日
  • かがみの孤城 下

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     読むのが一瞬で最後まで読んで良かったと感じた。さすが本屋大賞作品。人それぞれに事情があり、見えるものだけが正解ではないと思った。
     子供達が少しで多くの選択肢や場所を選ぶことができるように大人達は動いていくべきだと思った。

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    2026年03月20日
  • かがみの孤城 上

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    ネタバレ

     あらすじを知らずに読み始めたため、想像していた以上に現実的で重いテーマが描かれている作品だと感じた。ファンタジー要素のある物語だが、不登校の中学生の心情がリアルに描かれていて、読んでいて胸が苦しくなる場面も多かった。

     特に印象的だったのは、主人公のこころが周囲の何気ない言葉によって少しずつ追い詰められていく場面である。悪気のない言葉であっても、受け取る側にとっては大きな負担になることがあり、その積み重ねによって人を孤立させてしまうなと感じた。また、本来安心できるはずの家という場所でさえ、辛い記憶や逃げ場の無さから、完全には心が休まらない様子が描かれていた点も印象に残った。
     
     ただ、同

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    2026年03月20日
  • かがみの孤城 下

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    下巻は一日で読みきった。(気がつくと読み終わっていた。)

    終盤は意図せず涙が流れた。
    小説を読んで涙が出た作品は、これが初めてだったと思う。
    そしてラストは鳥肌が立った。

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    2026年03月20日
  • かがみの孤城 下

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    「かがみの孤城」

    様々な理由で学校での居場所をなくした子供たちが、不思議な城に集められる。城の中にある鍵を見つけられれば願いが叶うらしい。

    めちゃめちゃ刺さりました( * ॑꒳ ॑*)
    後半は涙腺が崩壊します

    感情移入がヤバかった。
    子供時代に多かれ少なかれ似たような経験をした人は、彼ら彼女らの苦しみや辛さが痛いほどに伝わるのでは。そしてだからこそ下巻での絶望感や期待感に引き込まれました。

    ファンタジーっぽいけどミステリ?

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    2026年03月18日
  • かがみの孤城 下

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    最高の作品に出会えた。読み進めると、登場人物の青春も終わってしまうような気がして、ゆっくりと読んでしまった。最後は深い感動に包まれました。娘にも勧めたい。

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    2026年03月16日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

    わたしたちは、助け合える。という上巻の終わりから一転、会えるはずだった学校でお互いに会うことができず、パラレルワールド説が飛び出すなど、一気にミステリ感もある前半だった。助け合えないことを感じて絶望的な空気が広がるなか、助け合えないわけでも、会えないわけでもないと言うオオカミさま。残された時間を大切に過ごそうとするこころたちの姿は、切なくもあり、また後半の展開がどうなるのか、大きく期待させるものだった。

    アキの暴走から始まる後半は、今までの伏線が回収され、全ての謎が明らかとなった。生きている時間がずれていることは何となく想像していたところもあったが、それまでのお互いの実生活の描写などにヒント

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    2026年03月15日
  • かがみの孤城 下

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    下巻は一気読みだった。

    学校でみんなに会えなかったとき、こころがマサムネの心配をするところにグッと来た。

    辻村作品を順番に読み続けてきて、この作品がミスリードと伏線回収の集大成だと思った。

    最後らへんのリオンのところで、それも伏線だったの?と感動した。

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    2026年03月09日
  • かがみの孤城 下

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    2026/03/09
    徹夜で読んだ
    この世界の真相自体の驚きよりも
    この文体の心地良さにずっと心打たれてた

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    2026年03月09日
  • かがみの孤城 下

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    辻村深月氏の本屋大賞受賞のSFファンタジー。 下巻。
    SFファンタジーというより叙述トリックミステリーといったほうがいいかもしれない。下巻冒頭に味わう絶望感からの発見。そこから様々なことに気づき、関係を深めていく仲間たち。切なさがありつつも絆は人を強くする。度々登場する人物のエピローグの種明かしはやっぱり感動してしまう。
    本作品に登場する不登校の子供たちはもしかするといま独りかもしれない。だけど誰かが勇気をもって立ち上がれば誰かの助けになり、その誰かが誰かを助けて繋がっている。誰も気にしない独りの人なんていない。だからその「最初の人」になって欲しいと強く思わせてくれる本。思春期の子どもたち、そ

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    2026年03月01日
  • かがみの孤城 下

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    胸がいっぱい。読みながら、自分の中学時代に思いを巡らせた。同級生にされたこと、教師にされたこと、自分がしたこと。してもらえなかったこと、しなかったこと、できなかったこと。今も手放すことができない憎しみ。後悔。
    終わり方がとても良かった。

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    2026年02月28日
  • かがみの孤城 下

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    とても感動的な物語だった。
    何らかの理由で学校に行けてない子供たちが異空間に集まり、目的と期限に向けて歩みを進める内容だが、起きた出来事に対する子供たちの心の機微がとても丁寧に描かれていた。
    様々な要素が詰め込まれて感動的でとても良い小説だった。

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    2026年02月28日
  • かがみの孤城 上

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    とてもおもしろいです。ぱっとみ少しこわそうですが、ある女の子がせいちょうしていくはなしです。ドキドキするけれど、さいごは安心(?)します。そういうかんじの本です。

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    2026年02月25日
  • かがみの孤城 下

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    登場人物それぞれの事情や孤独が丁寧に描かれていて物語への没入感が(上)からより高まった。伏線が回収されていくのも心地よく、エピローグの繋がり方にも納得感があって、温かみがある余韻が残った。

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    2026年02月20日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

    不登校になってしまった子達が「かがみの孤城」で出会い、仲良くなっていったので現実でも会って助け合えばいいじゃん!と思っていたら、まさかのそれぞれ違う時代から来ていた。助け合えないじゃん!と思っていたら、伏線が回収されていって最後は感動した。本を読んで初めて感動した。伏線ってこうやって回収されるんだと実感した。

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    2026年02月19日
  • かがみの孤城 上

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    辻村深月先生が大好きで、その中でも何度も何度も読み返した大好きな本。

    学校という狭い世界で上手くやれなくても、他の世界があること、人は優しいこと、心が折れそうになったときに大切なことを思い出させてくれるような作品です。
    周りの人が完璧に見えて落ち込みそうになっても、他の人も色々抱え込みながら踏ん張って生きているんだろうなって気づかせてくれた一冊。
    社会人になって何年も経つけどずっと宝物です。

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    2026年02月16日
  • かがみの孤城 下

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     思春期の中学生らしさを感じさせる心情や人間関係、入ってみたいとワクワクさせられる孤城の情景、ラストパートでの圧巻の伏線回収等々、読みながら書き手のスキルにつくづく驚嘆させられる。加えて、「不登校」という現在進行形で深刻な問題に対しどう希望を提示するかという点で、物語のメッセージ性も強い。技術と内容、どちらの面でも高いクオリティを備える最高の小説。

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    2026年02月14日